ヘアアレンジにはいろいろありますが、華やかな印象にしたいなら花飾りや本物の花を使うのもおすすめです。
花飾りや生花を使ったヘアアレンジはきれいですが、どうやって使ったらいいのか、分からない人も多いですよね。
とくに本物の花を使ったヘアアレンジは、日持ちしないこともあり、用意するのも大変です。
では、どうしたらおしゃれに花飾りや花を使ったヘアアレンジができるのでしょうか。
花嫁さんの場合はどうやってヘアアレンジ花を使えばいいのか、事前に決めておきたいポイントも知りたいですよね。
また、花飾りを用意したり、本物の花を使って作るためにはどうすればいいのか、事前に調べておきたいことはたくさんあります。
そこで今回は、花飾りなど花を使ったおすすめのヘアアレンジやポイントなどを併せて紹介します。
【ショート・ボブ・ロング】そもそも花飾りや花を散らすヘアアレンジってどんなの?
花飾りや花を散らすヘアアレンジとはどんなスタイルなのか、くわしく説明します。
ヘアアレンジで使う花飾りってどんなの?
そもそも花飾りを利用したヘアアレンジは、こちらのように主にまとめ髪に使うことが多いです。
ポニーテールや夜会巻き、お団子ヘアなどのアップスタイルにする際、髪にヘアアクセサリーとして花飾りをつけることで、一気に華やかな印象になります。
アップスタイル以外だと、ハーフアップやウェーブヘアにバレッタなどの花飾りがついたヘアアクセサリーをよく使います。
とくにウェーブヘアにした髪をハーフアップにしたスタイルは華やかなのですが、花飾りを使うことで、さらにきらびやかな雰囲気にできるのが特徴です。
また、最近だとフィッシュボーンや三つ編みなどの編み込みスタイルに花飾りをつけるのもおすすめです。
編み込んだ髪に花飾りを使うときには、飾りがついたUピンを利用するのもおすすめなので試してみてください。
花飾り以外にも生花やドライフラワーなどを散らすヘアアレンジも?
ヘアアレンジに花を利用する場合、花をモチーフにしたかヘアアクセサリーだけでなく、こちらのような生花やドライフラワーなどを利用することもあります。
髪に本物の花を使うことで、さらに特別感のあるヘアレンジにできるのが特徴です。
とくに結婚式や成人式など、とても特別なイベントの場合には、一日だけしか持たない生花を使うのもおすすめです。
また、前撮りをするときにも生花やドライフラワーを使うと特別な雰囲気を出しやすいです。
本物の花やドライフラワーを使うときにも、ウェーブヘアやアップスタイルなど、華やかなヘアアレンジに利用することが多くなります。
シンプルなまとめ髪に大きめの花をつけたり、おろし髪や編み込みのヘアアレンジに小さな花を散らしたり、使い方はさまざまです。
花をピンなどを使って髪に留めるほか、花の冠を作ってつけたり、ワイヤーやリボンなどを利用して髪に巻きつけて使うこともあります。
ヘアアレンジで花飾りや花を使ったスタイルのメリットは?
こちらのような生花やドライフラワー花飾りを使ったヘアアレンジのメリットは、一気に高級感や華やかさを出せることです。
とくに本物の花を使ったヘアアレンジは特別感が強く、結婚式や卒業式、成人式などにもおすすめです。
ただし、生花やドライフラワーは脆くて崩れやすいのがデメリットになるため、移動中などに壊れるリスクがあります。
卒業式や成人式で使いたいときには、壊れないように注意したり、花モチーフの花飾りを使うようにしましょう。
また、本物の花を使う場合は自分で飾りを作るのではなく、美容院やヘアアレンジ専門のプロに任せる方が失敗しにくいです。
その場合、ヘアアレンジも一緒にしてもらうとさらに失敗しにくいので参考にしてみてください。
花嫁さんにおすすめな花を使った華やかなヘアアレンジを紹介
ヘアアレンジを花嫁さんに合わせて花を使う場合にどんなスタイルがおすすめなのか、くわしく説明します。
結婚式や披露宴に!花嫁さんにおすすめな花を使ったヘアアレンジとは
花嫁さんが花を使ってヘアアレンジをする場合、こちらのような白い花を使うのがおすすめです。
大きめのユリからカスミソウなどの小さい花まで、白い花は白いドレスによく似合うので、使ってみてください。
また、黄色い花やピンクの花など、明るい印象の花が白いドレスによく映えます。
花嫁さんの場合は、ドレスのデザインや髪のまとめ方に合わせてどんな花を使うのか、考えるのがおすすめです。
おろしたスタイルや三つ編みやひとつ結びなど、下に向かって毛流れを作る場合には、花もそれに合わせて散らしてアレンジすると華やかな雰囲気になります。
まとめ髪なら、耳元などに大きめの花飾りや生花をつけると、シンプルなヘアアレンジが一気に華やかになるので試してみてください。
花を使ったヘアアレンジで花嫁さんが注意したいことってある?
ヘアアレンジで花嫁さんがこちらのような花を使う場合、事前に打ち合わせでイメージをしっかり伝えておくのが大切です。
髪のまとめ方は具体的に決めていても、花の使い方まで決めていないと、イメージとは違った雰囲気のヘアアレンジなる可能性があります。
花は種類も大きさもまちまちのため、イメージとは違った雰囲気になるリスクがあるため、注意しましょう。
もしお任せでヘアアレンジをしてくれるスタッフさんに任せるときには、信頼できるプロを探しておくのも大切です。
ヘアアレンジは技術の差だけでなく、センスの差も仕上がりに影響します。
どんなヘアアレンジをしてくれるのか、事前に技術やセンスまでチェックしておくと、安心して花を使ったアレンジを任せられます。
事前にどんな花を使いたいか、花嫁さんは考えておくべき?
花嫁さんが結婚式に花を使ったヘアアレンジをしてもらいたい場合、事前にどんな花を使用するのか、スタッフさんに確かめておくのがおすすめです。
もし、具体的にイメージするヘアアレンジがあるときには、写真や動画などを実際に見てもらいながら、イメージを伝えておきましょう。
どんな色の花がいいのか、大きさや使い方、使う位置など、具体的にイメージのすり合わせを事前にしておくのが大切です。
また、本物の花を使うときには、事前に花の手配も必要になってきます。
どんな花が使えるのか、スタッフさんに確かめておくと失敗しにくいので、忘れないようにしましょう。
とくに具体的なイメージはないけど、花を使ってアレンジをしてもらいたい人の場合は、しっかりスタッフさんからどんなアレンジができるのか、確認しておくのも大切です。
【結婚式・和装・卒業式・袴】花を使ったおすすめのヘアアレンジにしたい!簡単なやり方とは
花を使ったおすすめのヘアアレンジの簡単なやり方について、くわしく説明します。
ヘアアレンジで花を使うときの簡単なやり方を紹介
花を使ったヘアアレンジを自分でやる場合、まずは本物を使うのか、花飾りを使うのかによって扱い方が変わってきます。
こちらのような花飾りを使う場合には、毛量や髪の長さに合わせてヘアアクセサリーを選ぶのが大切です。
大きさのあった花飾りを、髪をまとめた後で結び目を隠すように使ったり、サイドから毛束をはさむように使ってみましょう。
また、花飾りにはいろいろありますが、まとめ髪にするならコーム型のものを使うのもおすすめです。
髪をまとめた後、毛束を固定するようにコームを差し込むことで、シンプルなお団子ヘアから夜会巻きまでできます。
いろいろな花をモチーフにしたヘアアクセサリーがあるので、探して使ってみてください。
花を使ったヘアアレンジは本物と花飾りのどちらがおすすめ?
本物の花と花をモチーフにしたアクセサリーなら、こちらのような花飾りの方が扱いやすいです。
ヘアアクセサリーは生花やドライフラワーよりも頑丈で、多少乱暴に扱っても壊れません。
また、日持ちもするため、事前に購入してからヘアアレンジを練習したり、使い方を考える時間もたくさんあります。
本物の花の場合は壊れやすいのですが、ヘアアクセサリーよりも特別感を出せるのがメリットです。
とくに結婚式など人生で一度きりになるかもしれないイベントの場合には、本物の花を使うのもおすすめです。
また、本物の花だとヘアアクセサリーではできない華やかさを出せます。
自然界にあるもののため、本物に似せて作った花飾りとは質感も色も違ってくるため、扱いは難しいのですが、華やかさや特別感を出したいときには使ってみてください。
ヘアアクセサリーの花飾りを使うときのポイントとは
こちらのような花をモチーフにしたヘアアクセサリーを使う場合、とくにポイントになるのが飾りの形状や毛量、留める位置です。
ヘアアクセサリーにはバレッタやヘアコーム、クリップ、Uピンなどいろいろなものがあります。
形状ごとにヘアアクセサリーの止め方も使い方も違ってくるため、どんなまとめ方をした髪に装着するのか、考えて選ぶのが大切です。
とくにヘアコームやUピンなどはヘアアレンジによっては使い方が難しく、うまく固定できないこともあります。
事前に使い方を調べておいたり、しっかりヘアアクセサリーを固定できるように、留める位置まで考えておくのが大切です。
ヘアアレンジで花かんむりなど花を使いたい!作り方を紹介
花かんむりなど花をヘアアレンジで使いたいときの花飾りの作り方について、くわしく説明します。
そもそもヘアアレンジで使う花の飾りは自分で作れる?
ヘアアレンジで使う花の飾りは自分でも作れますが、不器用な人だと難しいです。
とくにドライフラワーなど本物の花を使って飾りを作りたい場合には、安い花や百均などに売っている増加を使って練習するのがおすすめです。
また、作り方を文字だけでなく、SNSや動画サイトで検索し、動画で調べておくと、花の扱い方が分かりやすいので参考にしてみてください。
作り方をくわしく調べても失敗するリスクがあるため、何度も練習してからドライフラワーなどを使って飾りを作ってみましょう。
花を使った飾りの作り方は?花かんむりは作れる?
ドライフラワーなどの飾りを自分で作りたい場合、事前に出来上がったドライフラワーを使うのか、ドライフラワーから作るのかによって、用意するアイテムが変わってきます。
ドライフラワーを作る場合には、シリカゲルなどの乾燥材を使ってみてください。
とくに繊細な形の花の場合、吊るして乾燥させる方法だと形が崩れやすいため、シリカゲルを使うのがおすすめです。
ほかにも、グリセリンを使ってドライフラワーを作る方法などがありますが、こちらだと、場合によっては花を傷めてしまうこともあるため、注意が必要です。
グリセリンを使ってドライフラワーを作る場合、誤飲など扱いには気をつけましょう。
ドライフラワーのほかにも、作りたいヘアアクセサリーに必要なアイテムをそろえる必要があります。
ヘアアクセサリーの留め具やワイヤー、リボンなど、作りたい飾りに合わせて用意しておきましょう。
例えば華冠を作るなら、ドライフラワーのほかにも土台になるリボンやワイヤー、両面テープが必要です。
リボンに両面テープを張り、ワイヤーに巻き付けて固定し、土台を作りましょう。
そこにグルーガンを利用し、花がジグザグになるイメージで隙間なくドライフラワーを張り付けていけば完成です。
全体のバランスを見ながらボリュームを調節したり、リボンをつけたり、工夫しましょう。
花飾りや生花などを使ったヘアアレンジで華やかなスタイルに挑戦しよう!
華やかなヘアアレンジにしたいなら、花飾りや生花を使ってみてください。
ただし、生花やドライフラワーなど本物の花は花飾りとは違って脆く、壊れやすいのがデメリットです。
自分で作りたいときには、失敗することも考えて花を多めに用意しておくのがおすすめです。
事前にしっかり作り方を調べても、実際に上手くできるとは限りません。
不器用でセルフのヘアアクセサリーを作る自信がない人は、すでにできているものを購入したり、花屋さんなどに頼みましょう。
また、花嫁さんの場合は事前にブライダル業者にどの花を使いたいのか、自分のイメージを伝えておくのも大切です。
今回紹介したことを参考に、ヘアアレンジに花飾りや花を使ってみてください。
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