【最新版】ウルフカットの巻き方を解説!ショートからロングまで長さ別にご紹介

ウルフカット

男女共に人気の高いウルフカットですが、女性の場合ヘアセットをする際コテやヘアアイロンで巻いている方が多くいます。今回は、ウルフカットの巻き方について解説します。ショートからロングまで長さ別にポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

女性のウルフカットはふんわりと仕上げる巻き方が人気

男性のウルフカットは、トップ部分をボリューム感たっぷりに仕上げてワックスなどでキープする方法が人気ですが、女性のウルフカットではふんわりとエアリーな仕上がりが人気となっています。では、このふんわりと仕上げる巻き方はなぜ支持されているのでしょうか

巻いて曲線を作ることで女性らしい印象になる

もともとストレートヘアの方は髪の毛をコテやヘアアイロンで巻くことによって、顔回りに曲線が生まれ女性らしい印象を与えることができます。また、ストレートヘアよりもこなれ感が出せるのでおしゃれな雰囲気を出すことができます。巻き方によってもきれいめやガーリーなど、様々なイメージになります。黒髪でクールな印象になりがちな方は、ふんわりと巻くことでクールさを抑えることもできますよ。

ふんわりと仕上げることで小顔効果が期待できる!

トップや顔回りの髪の毛をふんわりと巻くことで、美しいシルエットを作ることができ小顔効果も期待できます。丸顔や面長など顔の形にコンプレックスがあるという方も、髪の毛の巻き方でカモフラージュすることが可能です。ただ、巻き方だけでなくカットの方法や長さのバランスも大切になってくるので、担当の美容師さんと相談してカットしてみてくださいね。

コテやストレートアイロンで簡単にできるウルフカットの巻き方を解説

では実際に、コテやストレートアイロンを使用してウルフカットを巻く方法をみていきましょう。湿気などで巻きが取れやすい方は、ヘアスプレーや巻きを取れにくくするスタイリング剤もあわせて使用してみてくださいね。

王道の外ハネはストレートアイロンで作ると簡単!

ショートからミディアムのウルフカットでは、襟足を外ハネにするヘアアレンジが人気です。コテを使用してももちろん巻くことができますが、襟足が短いためコテを使用する時には首に当たってやけどをしないように気をつけてください。コテに慣れていない方や、手早く外ハネを作りたいという方はストレートアイロンを使うと簡単です。ストレートアイロンで襟足を外ハネにするときは、襟足をしっかりと挟んだ後にハネさせたい方向に向かって、すべらせるように手首を返しながら巻きます。このとき、ストレートアイロンをねじらず床と平行を保つように巻くのがポイントです。

時間がないときには毛先だけを巻くスタイリングもおすすめ

コテやヘアアイロンを使ったスタイリングは、時間がかかってしまいそうと思っていませんか?時間がないときには、毛先だけを巻くスタイリングがおすすめです。襟足を外ハネにする巻き方もそうですが、最低限毛先を巻いておけばおしゃれに見せることができます。襟足が長めのウルフカットの方も同じように、毛先を内巻きや外巻きにしておくのがおすすめです。

顔回りの髪の毛を巻くことでぐっとあか抜ける

あえてストレートに仕上げたいという場合を除いて、前髪や顔回りの毛もニュアンスがつく程度でいいので巻くことが重要です。トレンドのシースルー前髪やレイヤーの入った顔回りの髪の毛も、少し巻いておくことであか抜けるので試してみてください。熱すぎるコテやヘアアイロンだとカールがつきすぎてしまうことがあるので、全体を巻いた後の余熱を利用するとうまく巻くことができますよ。

ショートやボブ、ミディアムのウルフカットは襟足がポイント!巻き方をご紹介

ではここからは、インスタグラムの投稿を参考にショートやボブ、ミディアムのウルフカットについて巻き方をみていきましょう。髪の毛の長さよって、巻き方のコツがあるのでぜひ参考にしてみてください。

ショートのウルフカットはストレート感を生かして毛先を巻く

襟足が短めのショートのウルフカットは、こちらのように全体のストレート感を生かしたスタイリングがおすすめです。外ハネにする襟足の巻き方を参考に、毛先に動きを出すことでトレンド感のあるヘアスタイルに仕上がります。ショートのウルフカットの方は、あくまでも巻きすぎずに動きを出すことを心がけてください。トップ部分がぺたんとしやすい方はボリュームが出るスタイリング剤を使用したり、ブローの際に根元を立ち上げたりしてみてくださいね。

ボブのウルフカットはシルエットを重視して巻く

ショートよりもやや髪の毛が長いボブのウルフカットは、シルエットを重視して巻くのがおすすめです。こちらはトップ部分をよりふんわりとさせ、襟足を外ハネに仕上げています。後頭部にボリュームを出し、首のあたりをきゅっと絞ることでどこから見ても美しいシルエットが叶います。最初は難しいかもしれませんが、合わせ鏡を使用しながら後ろもしっかりと巻いてスタイリングしてみてください。スタイリング剤は、ふんわりボリューム感が出るものを使用するとシルエットをキープすることができますよ。

ミディアムのウルフカットはなりたいイメージに合わせて巻き方を変える

ミディアムのウルフカットは、巻き方によってイメージをがらっと変えることができます。こちらは、全体をランダムに巻くことでカジュアルな印象に仕上げています。クセ毛のようなラフな巻き方のときは、ヘアオイルでウェットな質感に仕上げるのもおしゃれです。シャツやスウェットなどカジュアルなアイテムが好きな方は、ぜひこちらのスタイリングを真似してみてください。

こちらはサイドの髪の毛を顔に沿わせるように内巻きにして、襟足を外巻きにしています。トップ部分はストレートのままなので、ややクールな印象ですよね。ウルフカットのレイヤーを存分に楽しむことができるスタイリングとなっています。レイヤーがしっかり入ったウルフカットは毛量が抑えられているので、手早く巻くことができるのも嬉しいポイントです。

セミロングやロングのウルフカットの巻き方をご紹介

最後に、セミロングとロングのウルフカットでの巻き方をご紹介します。髪の毛が長めなので、巻くだけでなく結ぶヘアアレンジもプラスすると、ヘアスタイルの幅が広がりますよ。

セミロングのウルフカットは内巻きor外巻きが旬

セミロングのウルフカットは、毛先を内巻きまたは外巻きにする巻き方がトレンドとなっています。こちらは、毛先を内巻きにしたセミロングのウルフカットです。レイヤーがたっぷり入っているので、軽やかな印象に仕上がっています。内巻きにすると、どこか女性らしい雰囲気になるのが特徴です。顔回りの髪の毛も同様にゆるい内巻きに仕上げてくださいね。

こちらは毛先を外巻きにしたセミロングのウルフカットです。内巻きよりもどこか華やかな雰囲気が漂っていますよね。毛先を外巻きにするスタイリングは、ふんわりとした前髪との相性も抜群です。顔周りの髪の毛を外巻きにしてしまうと、ボリュームが出すぎてしまったり古い印象になってしまうこともあるので、顔周りだけは少しだけ内巻きにしておくのがおすすめです。

ロングのウルフカットはミックス巻きで華やかに

ロングのウルフカットは、内巻きと外巻きをランダムに合わせたミックス巻きにするのがおすすめです。こちらは細めのコテで全体をミックス巻きにして、ボリューム感たっぷりに仕上げています。前髪や顔回りに入ったインナーカラーがアクセントになっていますよね。ロングの方はインナーカラーやハイライトを入れることで、ヘアスタイルに立体感を出すことができます。ミックス巻きは、ニットなどのラフなコーディネートとよく合うのでぜひ試してみてくださいね。

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