おしゃれなヘアアレンジにしたいけど、いろいろなアイテムをそろえたり、使ったりするのは難しいですよね。
できればヘアゴムだけで簡単にアレンジできればうれしい人も、多いのではないでしょうか。
とくにあまりヘアアレンジに慣れていなかったり、時間がなくていろいろなアイテムを使えない人にはヘアゴムだけでのアレンジがおすすめです。
では、ヘアゴムだけではどんなヘアアレンジにできるのでしょうか。
また、髪をコテやアイロンでまずにストレートヘアのままでも、ゴムだけでヘアアレンジができるのか、知りたいですよね。
ほかにも、具体的なヘアゴムだけで出来る簡単なアレンジのやり方も知っておくと便利です。
そこで今回は、ゴムだけで出来るヘアアレンジの簡単なやり方について紹介します。
【ポニーテール・アップスタイル】ゴムだけで出来るヘアアレンジってどんな髪型?
ゴムだけで出来るヘアアレンジはどんな髪型なのか、くわしく説明します。
簡単におしゃれにしたい!ゴムだけで出来るヘアアレンジとは?
ヘアアレンジに利用するアイテムの中でも、ヘアゴムは髪を結ぶことに特化しています。
毛束をしっかり縛って固定できるのが特徴になるため、ポニーテールやアップスタイル、こちらのようなお団子ヘアなどを作れるのが特徴です。
ヘアゴムだけだと安定感のない髪型になることもあり、一緒にヘアピンを使ったり、しっかりまとめた部分を固定できるクリップなどを利用することも多いです。
ただし、ヘアゴムだけでアレンジする場合でも、ポニーテールやお団子ヘア、ハーフアップ、まとめ髪にもできるので試してみてください。
ヘアゴムだけでアレンジをするときには、髪型がどうすれば安定するのか、髪の長さに対してどんなアレンジならできるのか、事前に考えておくのが大切です。
なるべくシンプルにまとめたり、複数のヘアゴムを使うことで、安定したアレンジができるようになります。
ヘアゴムだけでのアレンジってどんな人におすすめ?
アレンジをヘアゴムだけでやるスタイルは、手軽にできるのが一番の特徴です。
ゴム1本だけのアレンジは特に手軽にできるため、仕事や外出先で髪をまとめないといけないときにおすすめです。
忙しくてヘアアレンジに手間をかけられないけど、髪をアレンジしたい人にもおすすめなので、試してみてください。
また、ヘアゴムだけでのアレンジは不器用でアレンジが苦手な人でも挑戦しやすいのが特徴です。
ヘアアレンジは何度も練習することでうまくなるのですが、毎回練習のたびにいろいろなアイテムを用意するのは面倒ですよね。
ヘアゴムだけなら気軽に用意できて、空き時間に練習しやすいので、ヘアアレンジに挑戦してみたい人は試してみてください。
髪質によってヘアゴムだけでのアレンジのやりやすさが変わる?
こちらのようにヘアゴムだけでアレンジをしたい場合、髪質によっては髪をまとめるのが難しいことがあります。
まとめ髪にしてもキューティクルが整いすぎてスルスルとゴムから滑り落ちたり、くるりんぱをしても崩れやすいなど、ヘアアレンジがやりにくい髪質もあるので注意しましょう。
反対に髪に引っかかりのあるパーマヘアや跡がつきやすい髪質の人の場合だと、しっかりヘアアレンジしやすいです。
髪質の関係でヘアゴムだけだとアレンジが崩れやすい人は、先に髪を少し巻いたり、しっかりワックスやヘアオイルなどを髪になじませてからセットしてみてください。
巻かないストレートヘアでもゴムだけでヘアアレンジってできる?コツを紹介
巻かないストレートヘアでもゴムだけではアレンジできるのか、コツをくわしく説明します。
ストレートヘアのままでもヘアゴムだけでアレンジをするときのコツとは
こちらのようにヘアゴムだけでアレンジをする際、ストレートヘアのままでするときに大切になるのが、崩れないように髪をまとめることです。
ストレートヘアのままでのアレンジは、シルエットがペタッとしやすいことと、髪型が崩れやすいのがデメリットです。
髪型がペタッとしないように、ゴムでまとめた毛束を少し引き抜いて髪型を整えようとすると、ストレートヘアの場合は結んだゴムの位置がずれたり、崩れる可能性があります。
髪型が崩れないようにゴムで結ぶ前にワックスやヘアオイルを適量髪になじませたり、セットした後にヘアスプレーで髪型をキープするのがおすすめです。
また、反対にペタッとしたスタイリッシュなシルエットを活かしてセットするのもおしゃれなので、試してみてください。
スタイリッシュにストレートヘアを活かしたいなら、ヘアオイルやワックスを混ぜたオイルを髪になじませてツヤを出し、高めの位置でポニーテールにするのがおすすめです。
ヘアゴムだけでストレートヘアをアレンジするときはスタイリング剤が大切?
ストレートヘアをアレンジした場合、ヘアゴムだけだとスルスルとほどけてしまうこともあります。
これはストレートヘアのキューティクルが整いすぎ、髪の表面の摩擦が少ないために起こることが多いです。
ヘアゴムでストレートヘアをまとめたときにしっかり結ぶためには、スタイリング剤を事前に髪になじませておくのがおすすめです。
髪質にもよりますが、少し粘度のあるワックスなどを髪になじませておくことで、ゴムで縛ったときにしっかり髪をホールドしやすくなります。
目指す仕上がりによって使用するスタイリング剤を変えると、イメージ通りの髪型を作りやすくなるので試してみてください。
ツヤ重視ならワックスとオイルを混ぜたもの、キープ力重視ならワックスを使用するのがおすすめです。
ストレートヘア×ヘアゴムだとアレンジが限られる!髪質や髪の長さに注意
ヘアゴムだけのアレンジだと、とくに華やかさを出すのが難しく、できるスタイルが限られてきます。
また、ゴムは髪を結ぶためのアイテムになるため、結べるほど髪が長くなかったり、やりたいスタイルに対して短めの髪型の人は注意しましょう。
ゴムだけのヘアアレンジにしたいときには、自分の髪の長さや髪質に合わせるのが大切です。
同じ髪の長さの人がどんなヘアアレンジにしているのか、SNSなどで調べてみると向いている髪型が分かりやすいので、参考にしてみてください。
ヘアアレンジによっては、髪を固定する部分や面積が広くないとできないこともあるため、どうやって髪型を作っているのか、具体的に調べてみるのもおすすめです。
ロングヘアにおすすめ!本当に簡単なゴムだけで出来るヘアアレンジのやり方は?
本当に簡単なゴムだけで出来るヘアアレンジのやり方について、くわしく説明します。
簡単なゴムだけで出来るヘアアレンジのやり方を紹介
ヘアゴムだけで簡単にヘアアレンジをしたい場合、まずはこちらのようなストレートヘアにするのか、ウェーブヘアにするのかによってやり方が変わってきます。
ウェーブヘアでアレンジをしたいときには、事前に髪を巻いておきましょう。
髪のくせを取ったり巻いてベースができたら、ワックスなどのスタイリング剤を適量手に伸ばして髪になじませていきます。
そのあとは、どの位置で髪をまとめるのか、具体的に決めておきます。
最終的にその位置でまとまるように、髪をまとめていきましょう。
ポニーテールなら結び目の位置に髪を集め、ゴムで結びます。
変化をつけたいなら顔周りの髪を巻いたり、適量の毛束を髪を結んだ部分に巻き付けて毛先をゴムではさむなど、アレンジをしてみてください。
ほかにも、ポニーテールをした後に髪をねじりながら巻いてゴムでまとめたお団子ヘアも、ゴムだけで出来ます。
ねじりながらハーフアップにするのも、簡単にゴムだけでアレンジできるので、髪が短めだけどヘアアレンジしたい人は試してみてください。
ヘアアレンジをゴムだけでしたいときには髪質改善を目指すのもおすすめ!
ゴムだけでヘアアレンジをしたい場合、シンプルな仕上がりになることが多いです。
そのため、髪が傷んでいるときれいなスタイルには見えにくくなります。
ヘアアレンジをゴムだけでしたいときにはヘアケアに力を入れ、髪質改善を目指すのもおすすめです。
結婚式からお出かけ、仕事にも!ゴムだけのヘアアレンジに挑戦してみよう!
ヘアゴムだけでも髪に長さがあれば、しっかりとまとめ髪にもポニーテールにもできます。
ミディアムヘアくらいの長さでボブヘアのように重さのある髪型だと、おしゃれにハーフアップにするのもおすすめなので試してみてください。
結婚式のようなフォーマルなシーンでヘアゴムを利用する際、チープな印象にならないように注意しましょう。
華やかなアレンジにするのは難しくなるのですが、ゴム自体を目立つ色にすると、幼い印象になりやすいです。
もしゴムだけで華やかな見た目にしたいときには、高級感のある飾りのついたものを利用するのがおすすめです。
また、ストレートヘアで普段からヘアアレンジが難しい髪質の人の場合は、コテやアイロンで少し巻いてあげると、華やかな印象を作りやすくなります。
巻かずにストレートヘアのままアレンジすると、できるスタイルが限定されるため、やりたい髪型があるときには注意しましょう。
今回解説したことを参考に、ヘアゴムだけでのアレンジに挑戦してみてください。
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