男性にも女性にも人気のあるウルフカットは、個性的でおしゃれな髪型です。
シルエットに特徴のある髪型ですが、きれいに耳かけするにはどうすればいいのでしょうか。
そもそもウルフカットはどんな髪型で、耳かけはどんな人におすすめなのか、気になる人もいますよね。
とくにどんな人におすすめなのか知っておけば、自分に似合うのか、似合わせ方も分かってきます。
また、ウルフカットを上手く耳かけするには、どんなポイントをおさえればいいのでしょうか。
きれいに耳かけするコツとあわせて、注意ポイントも一緒におさえておきましょう。
そこで今回は、ウルフカットの特徴とあわせて耳かけがおすすめな人の特徴や耳かけのコツや注意点などを解説します。
そもそもウルフカットってどんな髪型？耳かけはどんな人におすすめ？
ウルフカットとはどんな髪型なのか、耳かけしたスタイルがおすすめな人の特徴とあわせて、くわしく説明します。
シルエットが個性的！ウルフカットの特徴を解説
こちらのようなウルフカットは、レイヤーを入れることで上部を丸みのあるシルエットに、下部を軽めのシルエットにした髪型のことです。
レイヤーを入れて段になったシルエットがオオカミの毛並みのように見えることから、ウルフカットと呼ばれています。
ショートウルフやミディアムウルフ、ロングウルフなど、長さごとに髪型のシルエットは違ってきますが、全体的に中性的なおしゃれさのある髪型です。
また、男性の場合はワイルドな印象にカットすることが多く、女性の場合はサイドを長めに残して落ち着いた印象にカットすることが多いです。
最近はあまりレイヤーをがっつり入れないスタイルも人気で、さりげなくおしゃれで個性的な髪型にしたい人は、ウルフカットにしてみてください。
ウルフカットを耳かけするとどんなシルエットになる？おすすめの人とは
トップ部分を丸く、レイヤーを入れることで下部を軽めのシルエットにカットするウルフカットは、全体的に縦のラインが強調されやすい髪型です。
前髪をおろすことで縦のラインを目立たないようにできるのですが、もともと面長な人だと縦長な印象が消えないこともあります。
上の髪型のように耳かけをすることで、顔の肌が見える部分が増え、輪郭に横のラインをプラスできます。
さらにサイドの髪のボリュームをアイロンで出して整えてあげると、全体的にひし形のシルエットになるので、試してみてください。
もともと横幅が広い顔の輪郭の人だとバランスが悪くなることもありますが、横幅を出すことで顔のバランスが整う人に、耳かけしたウルフカットはおすすめです。
顔周りすっきり！ウルフカットを上手く耳掛けするコツを解説
ウルフカットを上手く耳かけするコツについて、くわしく説明します。
サイドの髪はどのくらい？ウルフカットをきれいに耳掛けするコツとは
こちらのようにウルフカットを上手く耳かけするには、サイドの髪に長さがないといけません。
レイヤーの入れ方によってはサイドの髪が耳よりも短くなり、耳にかけづらくなります。
耳かけをしたい人は、サイドの髪を短くカットしすぎないようにしましょう。
また、髪質の関係で耳にかけてもすぐに落ちてくる人は、アイロンやコテでサイドの髪をバックに流してから耳かけしてみてください。
耳かけ前に毛束にワックスやヘアオイルをなじませておくと、耳から髪が落ちてきにくくなります。
ウルフカットを耳掛けするときの注意点ってある？
サイドの髪を耳掛けする場合、髪が軽めなウルフカットだと、全体的にバランスが悪くなることがあります。
トップ部分だけに重さが集まり、下部がさみしく見えてバランスが悪いときには、ヘアセットで毛先に動きを出してみてください。
人によって似合う髪型のバランスは変わってくるため、耳掛けしたいときには、ほかの部分の髪をセットすることで、シルエットを整えるのが大切です。
耳かけするとバランスが悪く見えやすい人は、サイドバングをおろしてサイドの髪を少量だけ耳にかけてあげると、バランスが崩れにくくなります。
ウルフカットを耳掛けするときには、顔のバランスと髪型のバランスを考えながらヘアセットしましょう。
ウルフカットを耳掛けするときにはサイドの髪の長さに注意しよう！
レイヤーを入れて上下で髪の長さが変わるウルフカットの場合、カットの仕方によっては全体的に長さがあっても耳かけが難しいこともあります。
耳掛けしたいときには、サイドの髪を耳よりも長めに残しておきましょう。
ウルフカットを耳かけすることで、全体的に縦のラインが目立ちやすいウルフカットに横幅を出せます。
前髪をおろしても顔周りの髪が気になる人は、耳かけしてみてください。
また、顔が前面に出るのが嫌な人は、サイドバングはおろしたまま、サイドの髪を少し耳にかけてあげるだけでも、顔周りがすっきりします。
髪質やカットの関係で耳から髪が落ちてきやすい人の場合は、アイロンやコテでサイドの毛束をバックに流してから、耳かけしてみてください。
ワックスを毛束になじませておくと、さらに毛束が落ちてきにくくなります。
今回解説したことを参考に、ウルフカットをきれいに耳かけしてセットしましょう。
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