キャップはおしゃれなアイテムですが、ショートヘアの人がかぶるときにはコツが必要です。
とくに髪型が崩れるのが着なる場合、どうやってかぶればいいのでしょうか。
また、ショートヘアでキャップをかぶると髪型がほとんど見えなくなりますが、ヘアセットは必要なのか、気になる人もいますよね。
そこで今回は、ショートヘアの人がキャップをおしゃれにかぶるときのコツを紹介します。
キャップをかぶるとショートヘアが潰れる?おすすめのかぶり方を紹介
ショートヘアでキャップをかぶるときのコツについて、くわしく説明します。
髪が潰れる?ショートヘアでキャップをかぶるときのコツとは
ショートヘアはサイドの髪で耳が隠れるくらいの長さから、襟足が肩にかからないくらいの長さの髪型になります。
全体的に短い髪型になるため、こちらのようにキャップをかぶると髪の殆どが隠れてしまいます。
そのため、キャップから少し出た髪のシルエットによっては、野暮ったい印象に見えやすいため、注意しましょう。
ショートヘアでキャップをかぶる場合、前髪とサイドの髪が大切です。
耳を出す、出さないによって印象が変わってくるのですが、キャップでおでこが隠れることもあり、サイドの髪を耳にかけると顔の横幅が広く見えやすくなります。
そのため、丸顔さんがサイドの髪を耳にかけるとさらに丸顔に見えることもあるため、注意しましょう。
反対に面長さんの場合は、サイドバングを少し耳にかけた方が、バランスが良く見えることもあります。
顔のバランスを考えながら、サイドの髪や前髪の見せ方を決めましょう。
また、キャップをかぶると前髪が潰れやすくなるのですが、前髪をキャップにしまうと、あとがつきやすくなります。
前髪をキャップにしまうときには、きちんと分け目を作り、髪に無造作なくせがつかないようにしましょう。
キャップに前髪を仕舞わずにおろす場合、髪型が崩れないようにゆるめにキャップをかぶる人もいますが、逆に崩れやすくなることもあります。
ショートヘアはロングヘアよりも髪が短いこともあり、かぶっているときに帽子が動くと、それに合わせて髪も動きやすく、髪に跡も点きやすくなります。
前髪を潰したくないときには、丁度いいサイズのものを選び、キャップを反対向きにかぶったり、浅めにかぶるのがおすすめです。
ショートヘアでキャップをかぶるときにヘアセットは必要?
どうせキャップをかぶるからとヘアセットをしない人もいますが、キャップを脱ぐことを想定するならヘアセットするのがおすすめです。
ただし、ワックスなどのスタイリング剤を使いすぎると、逆に髪に跡がつきやすくなることもあるので、注意しましょう。
キャップをかぶった後に汗をかいて髪が乾くことで、髪に跡がつきやすくなります。
手ぐしでもある程度直せるようにスタイリング剤を使うのもおすすめですが、カチッと固めすぎないようにしましょう。
また、サイドや前髪のシルエットをキャップをかぶったときの流れに合わせて整えておくことで、かぶったときに髪型が崩れにくくなります。
キャップを着脱する場合には、脱いだ時のショートヘアのシルエットと被ったときのシルエット、どちらも考えてヘアセットするのが大切です。
ショートヘア×キャップのかぶり方を覚えてコーディネートに活かそう!
キャップはカジュアルなスタイルにおすすめで、コーディネートのアクセントにもなります。
ショートヘアの人がキャップをかぶると、ボーイッシュな雰囲気になりがちですが、コーデ次第で可愛い雰囲気にもできます。
今回解説したことを参考に、ショートヘアの人もキャップを上手くコーディネートに取り入れてみてください。
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