ショートボブは普通のボブよりも短めのボブですが、短めの髪なのでひとつ結びにするのが難しかったりヘアアレンジが難しい髪型になります。
夏になると涼しいお団子ヘアにしたい人が増えますが、ショートボブでお団子にするにはどうすれば良いのでしょうか。
また、ショートボブのお団子を作る位置も大切になります。
お団子の作り方によって雰囲気が変わるだけでなく、やり方も少し変わってきます。
ほかにも、お団子を作るために用意するアイテムも重要です。
そこで今回は、ショートボブでお団子を作るときのポイントやヘアセットの仕方などをまとめて解説します。
【ハーフアップ・きっちり】ショートボブでもお団子ってできるの？
ショートボブでもお団子はできるのかくわしく説明します。
ショートボブでもお団子にできるの？
ショートボブは髪が短いため、高い位置できっちりお団子にする髪型は難しいです。
しかし、この髪型のようなハーフアップや低い位置でのお団子ヘアならできます。
また、高い位置でアップスタイルのお団子にしたい場合は結べなくて余った髪をピンで留めましょう。
ただし、髪の量が少ないのでお団子自体は小さめになります。
小さめのお団子でハーフアップにしたり、うなじの近くでお団子にしたり、ラフなスタイルにしたいときにおすすめのヘアアレンジです。
ショートボブの場合はきっちりしたお団子は難しい？
ショートボブの場合、この髪型ようなきっちりとしたお団子にするのは難しいです。
しかし、スタイリング剤を先に髪になじませてからお団子にして余った髪をしっかりピンで留めればかなりきっちりした印象のヘアセットができます。
ただし、後ろからピンが見えた状態になるので改まった場できっちりしたお団子にしたい場合などには注意しましょう。
ピンが見えないようにきっちりしたお団子にしたい場合は、お団子を下の方で作るのがおすすめです。
お団子にした後、ヘアスプレーで崩れないように固めるとさらにきっちりした印象にできます。
ショートボブでお団子を作る位置がポイントに？
ショートボブでお団子を作る場合、作る位置によって印象が変わってきます。
トップ付近の高い位置に作ると明るくて活発な印象に、真ん中あたりの位置でハーフアップにするとカジュアルな印象、うなじ近くなら落ち着いた印象になります。
目指す印象によってショートヘアに作るお団子の位置を決めましょう。
ショートボブでお団子を作る場合、作る位置によって印象が変わってきます。
トップ付近の高い位置に作ると明るくて活発な印象に、真ん中あたりの位置でハーフアップにするとカジュアルな印象、うなじ近くなら落ち着いた印象になります。
目指す印象によってショートヘアに作るお団子の位置を決めましょう。
また、お団子の印象はきっちりしたまとめ方か、カジュアルなまとめ方かによっても印象が変わってきます。
きっちりめのお団子を作る場合は、しっかりまとめられるスタイリング剤を使うのがおすすめです。
この画像のようにカジュアルにまとめる場合はクリームタイプのワックスやヘアバームなど、柔らかめのスタイリング剤を髪になじませてからお団子にしましょう。
ショートボブのお団子ならハーフアップや高めのアップスタイルもかわいい！
ショートボブをお団子にする場合、ハーフアップや高めにお団子を作るアップスタイルもかわいいです。
カジュアルにさっとお団子を作るヘアアレンジは、この画像のようにあえてラフに仕上げるのがおすすめです。
また、先にゆるいウェーブヘアにしておいてからスタイリング剤を髪になじませてお団子をラフに作るとあか抜けた印象のヘアアレンジになります。
ラフなお団子はこなれた大人っぽいスタイルに似合うので、試してみてください。
【前髪あり・なし】ショートボブをお団子にする時のポイントは？
ショートボブでお団子にする時のポイントをくわしく説明します。
ショートボブをお団子にする時のポイントは？
ショートボブをお団子ヘアにする時のポイントは次の通りです。
- お団子を作る位置
- スタイリング剤
- お団子の作り方
まず、ショートボブをお団子ヘアにする時に大切なのがお団子を作る位置です。
高めなのか、真ん中あたりなのか、低めなのか先に決めてから、お団子を作り始めましょう。
次にポイントになるのがスタイリング剤です。
お団子を作る前に髪になじませておいた方が、まとまりが良くなります。
ただし、付けすぎるとべたべたした質感の髪になりすぎるので注意しましょう。
ラフに仕上げたいなら柔らかめ、きっちり仕上げたいならしっかりめのスタイリング剤を使用するのがおすすめです。
最後にポイントになるのが、お団子の作り方です。
お団子をラフに仕上げるか、きっちり仕上げるかによって使用するスタイリング剤も変わってくるのであらかじめ決めておきましょう。
ショートボブ×お団子は前髪あり・なしでも印象が変わる？
ショートボブをお団子にする場合、お団子を作る場所だけでなく前髪のあり・なしでも印象が変わってきます。
例えば、前髪なしは大人っぽいイメージですがこの画像のように高めの位置でお団子にすれば明るくて活発な印象をプラスできます。
反対に前髪ありのショートボブでも、ラフに大人っぽくお団子をまとめると落ち着いた印象にもできるので試してみてください。
ただし、お団子は基本的に活発で可愛い印象になりやすいヘアアレンジです。
髪型にかわいさや明るくて活発な印象をプラスしたいときに、ショートボブをお団子にするのがおすすめです。
ショートボブをお団子にする時に必要なアイテムは？
ショートボブをお団子にする時に必要なアイテムは次の通りです。
- スタイリング剤
- ヘアスプレー
- ゴム
- ピン
基本的には上記のアイテムがあればお団子にできます。
ヘアスプレーはしっかり髪を固めたいわけでは無ければなくても大丈夫です。
また、ピンもラフにハーフアップにまとめたいときにはなくてもアレンジできます。
ほかにも、サイドに飾りとして付けるピンやバレッタ、お団子に付けるヘアアクセなども使いたい場合は用意しましょう。
【低め・高め】ショートボブをお団子にするやり方を解説
ショートボブをお団子にするやり方をくわしく説明します。
ショートボブをお団子にするやり方を解説
ショートボブをお団子にする手順は次の通りです。
- 適量のスタイリング剤を手に出す
- 手のひらに広げたスタイリング剤を髪全体になじませる
- お団子を作る位置に髪を集める
- ゴムでお団子ができるように結ぶ
- ラフに仕上げたいときはお団子を少し崩す
以上が簡単な手順になります。
きっちり仕上げたかったり、崩れにくくしたい場合は最後にヘアスプレーを全体にかけましょう。
また、髪を完全にアップにしたい場合はゴムで結べなかった髪をアップにしてヘアピンで留めましょう。
ショートボブをお団子にしたいときは部分ウィッグもおすすめ？
ショートボブだとどうしても髪が足りなくて小さなお団子しかできません。
もし、大きめのお団子を作りたい場合は部分ウィッグを使用するのもおすすめです。
部分ウィッグは小さなお団子をまずは作り、そこにつけ毛を付けるだけで綺麗でボリューム感のあるお団子ができます。
ただし、ウィッグは商品によっては安っぽく見えることがあるのであくまでもアクセサリとして使用するのがおすすめです。
もし、ちょっとしたイメチェンをしたい人や不器用で上手くお団子にできない人は使ってみてください。
ショートボブを簡単アレンジでお団子にして手軽にイメチェンしよう
ショートボブはロングヘアやミディアムヘアよりも、少しヘアアレンジが難しいのがデメリットです。
ヘアアクセを付けただけでも印象は変わりますが、ハーフアップにしてお団子を作るとグッと雰囲気を出せます。
また、お団子ヘアにするとすっきりした印象になるので暑くなる季節にもおすすめです。
お団子ヘアにする場合、髪質によっては上手くまとまらないこともあります。
その場合は、部分ウィッグを利用したりスタイリング剤やピンなどを上手く利用しましょう。
今回解説したことを参考に、ショートボブのお団子に挑戦してみてください。
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