ショートボブには切りっぱなしボブのような段の入っていない髪型から、丸みのあるシルエットが特徴的な髪型まであります。
共通しているのは髪の短さで、ひとつ結びにしたり複雑なヘアアレンジにするのは難しい点です。
しかし、たまにはヘアアレンジをしてイメチェンをしたいと思う人も中にはいます。
そんな時におすすめなのがくるりんぱです。
くるりんぱは簡単なアレンジとして人気がありますが、ショートボブにも取り入れることができます。
そこで今回は、ショートボブをくるりんぱでアレンジするやり方やポイントなどをまとめて解説します。
【サイド・前髪】ショートボブをくるりんぱで簡単アレンジ！やり方を解説
ショートボブをくるりんぱで簡単にアレンジする方法についてくわしく説明します。
ショートボブでもくるりんぱでアレンジできるの？
くるりんぱは部分的にひとつ結びにして、ゴムで結んだ上の部分を割ってその間に毛先から毛束を入れ込んでくるりんと返すアレンジです。
そのため、アレンジするためには毛束を結べる程度の長さが必要です。
ショートボブでも短すぎず結べる長さなら、くるりんぱでアレンジできます。
くるりんぱする部分はサイドや前髪が多く、編み込み風にしたり、この髪型のようなハーフアップにすることが多いです。
また、ウェーブヘアにしてからアレンジするなど工夫次第で幅広いアレンジができます。
くるりんぱでショートボブをアレンジするやり方は？
くるりんぱでショートボブをアレンジする時、まずはどの部分をくるりんぱするのかを決めましょう。
ハーフアップにするならサイド、アップバングにしたいなら前髪など、くるりんぱする部分によってアレンジが変わってきます。
くるりんぱする部分を決めたらあとは簡単です。
毛束を取ってひとつ結びにした後、結んだ部分のゴムを少し下げてたゆませた部分の間に毛先から髪を通していきます。
毛束をすべて入れ込んだら、ゴムをぎゅっと締めます。
最後に形を整えて完成です。
編み込みのように連続してやる場合は少し穴をずらしてから、もう一度同じ手順を繰り返しましょう。
くるりんぱするなら毛先を重めにカットしたショートボブがおすすめ
くるりんぱするなら、この髪型のような毛先を重めにカットしたショートボブがおすすめです。
軽めのシルエットのショートボブだと、髪が少なくて上手くくるりんぱができないことがあります。
ある程度長さがあればヘアアレンジの幅も広がります。
また、もしくるりんぱしても綺麗にできない場合は、スタイリング剤を事前に髪に馴染ませておくとアレンジやすくなるので試してみてください。
【ハーフアップ・編み込み風】ショートボブをくるりんぱする時のポイントは？
ショートボブをくるりんぱする時のポイントをくわしく説明します。
ショートボブをくるりんぱでアレンジするときのポイントは？
ショートボブをくるりんぱでアレンジするポイントはスタイリング剤を事前に髪に馴染ませることです。
ロングヘアのように髪に長さがないため、ショートボブだとくるりんぱした後に綺麗に整えにくくなります。
もし、綺麗にくるりんぱができないなら先にヘアバームやワックスを適量髪に馴染ませておくとスタイリングしやすくなります。
また、くるりんぱは仕上げに少し形を崩した方が抜け感が出ておしゃれに見えるので試してみてください。
ショートボブのくるりんぱは髪質によって難しいことがある？
ショートボブのくるりんぱは髪質によっては綺麗に仕上げにくいことがあります。
直毛だったり髪が多い人だと、くるりんぱをしても髪が突っ張ったようになって綺麗な見た目に仕上げにくいです。
硬めの髪だとくるりんぱするのが難しいので、ほかのアレンジ方法を考えましょう。
もし、どうしてもくるりんぱしたいならパーマをかけてみるとやりやすくなることもあります。
ショートボブはくるりんぱで簡単にイメチェンできる！
ショートボブはくるりんぱを利用すれば、簡単にイメチェンできます。
ハーフアップに取り入れたり、サイドを編み込み風にしたり、目指すイメージによってアレンジに取り入れるのがおすすめです。
ただし、くるりんぱを綺麗にするためには一定の長さが必要です。
髪を結ばないとアレンジできないので、くるりんぱしたいなら毛束を取ってくくれる程度の長さまで伸ばしましょう。
また、髪質によってはくるりんぱしてもきれいにアレンジできないこともあります。
今回解説したことを参考に、ショートボブをくるりんぱでイメチェンしてみてください。
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