ショートボブのような短めのヘアスタイルだと、マンネリしてきたときにイメチェンするのが難しいです。
ロングヘアにしたい場合はすぐに髪は伸びないので、エクステやウィッグを使用しなければいけません。
しかし、ショートボブのような短めの髪だと、髪とエクステの境目が分かりやすかったり、ボリュームが多すぎたり少なすぎたりなど、不自然になりやすいです。
そのため、失敗しないためのポイントをおさえておかないと綺麗な仕上がりにするのが難しくなります。
とくに事前に知っておきたいのが、ショートボブに付けても自然に馴染むエクステの本数です。
そこで今回は、ショートボブ×エクステで失敗しないポイントやおすすめの本数などをまとめて解説します。
【不自然・馴染まない】ショートボブ×エクステで失敗しないポイントは？
ショートボブ×エクステで失敗しないポイントをくわしく説明します。
そもそもショートボブにエクステって付けられるの？長さの限界はある？
まず、エクステでよく使われるのが編み込みタイプとシールタイプです。
編み込みの場合、付けるだけなら3cm～5㎝必要です。
シールの場合は付けるだけなら2㎝程度になります。
ショートボブでもエクステを付けてこの画像のようなロングヘアにもできますが、美容院の技術の差や付けるエクステの量によっては不自然になるので注意しましょう。
また、髪質によっても必要な長さが変わってきます。
地毛が細いショートヘアの人が編み込みをする場合は、頭の上部の髪にエクステを付けると編み込んだ部分が目立ちやすいので注意しましょう。
ショートボブ×エクステで失敗しないポイントは？
ショートボブ×エクステで失敗しない主なポイントは次の通りです。
- セルフでやらない
- 美容院選び
- 本数
この画像のようなショートボブ×エクステで特に大切になるのが美容院選びです。
すでに説明したように、エクステをショートボブに付けるときに場所を間違えると髪に全く馴染まなくて不自然になります。
また、髪の長さや太さなどによって適切な本数やエクステの種類も変わってきます。
きちんと髪になじむようにエクステを付けてもらうためには、事前にしっかり調べてから美容院を選ぶのが大切です。
まず、ショートボブ×エクステで失敗しないために大切なのがセルフでしないことです。
最近はネット通販などで気軽にエクステを購入できますが、髪の一部ではなく全体にエクステをセルフでつけるのはおすすめできません。
ショートボブにエクステを付ける際、付ける場所を間違うと全く髪になじまなくて不自然になることが多いのでなるべくプロに任せるようにしましょう。
最後のポイントが本数です。
エクステは地毛の髪質やカットの仕方によって、付ける本数が変わってきます。
多すぎても少なすぎても不自然になるので、適切な量を付けるようにしましょう。
ショートボブにエクステを付けるときに事前に調べたいことは？
ショートボブにエクステを付けるときに事前に調べておきたいのが、予約する美容院についてです。
美容院でエクステのメニューがあっても、自然に髪馴染みよくエクステを付けてくれるとは限りません。
エクステを扱っているだけであまり付けるのは上手くない可能性もあるので、なにも調べずに予約をするのはやめましょう。
美容院のメニューの中でもエクステは高価なメニューに入るので、失敗しないようにきちんと技術を持った美容師さんのいるところを選ぶのが大切です。
ショートボブにエクステを付けるときの美容院の選び方は？
エクステの上手い美容院を探す際、調べておきたいのが実際に施術をした髪の画像です。
予約サイトなどに美容院が登録されている場合、最近は実際の施術画像を掲載していることが多いので調べておきましょう。
その場合、どのくらいの長さの髪に何本くらいエクステを付けたのかも同時に調べておくのがおすすめです。
できれば、自分と同じくらいのショートボブの長さの髪にエクステを付けた画像をチェックしましょう。
また、口コミもチェックしておくと失敗する可能性が低くなります。
同じようにエクステを付けた人の口コミを事前に複数読んでおくと、どのくらいの技術を持った美容院なのか想像しやすくなるのでおすすめです。
【馴染む本数は？】ショートボブ×エクステでおすすめなのは何本？
ショートボブ×エクステを自然に仕上げるための方法やおすすめの本数をくわしく説明します。
ショートボブ×エクステでおすすめな本数は？
ショートボブ×エクステをこの画像のような髪型にするための本数は、地毛の髪質によっても若干前後します。
大体80本から100本程度の本数だと思っておきましょう。
エクステは本数だけでなく、装着する場所や種類によっても髪の馴染みが変わるのできちんと技術を持った美容院で施術を受けるのが大切です。
ショートボブの場合は髪が短いので、ミディアムヘアよりもエクステの本数が必要になると思っておきましょう。
ショートボブ×エクステを自然に仕上げるにはどうする？
ショートボブ×エクステを自然に仕上げるためには、適切な本数を使用することとエクステの種類、施術者の技術力がポイントになります。
最後の技術の点は本人には何もできないため、下調べが大切です。
そのほかの本数・種類は自分でも注意できるポイントなので、施術前にきちんと考えておきましょう。
また、エクステの価格が相場よりも極端に安い場合は注意が必要です。
ショートボブの場合なら、30,000円くらいかかると思っておきましょう。
エクステは量が少ないと間が空いてスカスカな印象になり、不自然な仕上がりになるので適切な本数を付けるのが大切です。
ショートボブ×エクステは事前にデザインを決めておいたほうが良い？
ショートボブにエクステを付ける際、あらかじめ大まかなデザインは決めておいたほうが良いです。
エクステの種類によってはヘアセットで熱を使用するのに注意が必要だったり、色を混ぜて使用するのが難しいことがあります。
事前にどんなデザインにしたいのか決めておけば、エクステを予約する時や美容師さんに説明するときに便利です。
とくにエクステでこの画像のようなデザインカラーにしたい場合などは、予約の際に美容師さんに伝えておくのがおすすめです。
ショートボブ×エクステも髪型の参考画像を用意したほうが良い？
基本的に美容院でヘアカットをする場合、できるだけ参考になる画像を用意したほうが良いです。
画像を複数用意しておけば美容師さんにイメージを伝えやすくなり、失敗する確率も下がります。
ショートボブにエクステを付ける場合も、イメージ通りに仕上げてほしいなら参考画像を用意しておいたほうが良いでしょう。
用意する画像は美容院で実際に施術を受けた人の画像だけでなく、ほかの美容室でエクステを付けた人の画像でも大丈夫です。
なるべく一枚だけではなく、複数枚用意したほうが美容師さんとのイメージのすり合わせがしやすくなるので試してみてください。
【やり直しできる？】ショートボブ×エクステで失敗した！対処法はあるの？
ショートボブ×エクステで失敗した時の対処法はあるのかくわしく説明します。
ショートボブ×エクステで失敗した時の対処法はある？
ショートボブ×エクステで失敗した時、対処できるかは失敗の種類によります。
例えば、デザインがイメージと違って失敗したけど髪馴染み自体は良い場合はヘアセットで対処することができます。
もし、髪なじみが悪くてエクステとエクステの間がスカスカだったり明らかに不自然な場合はお直しをする対処法が一番手っ取り早いです。
ただし、他店での失敗をお直しする場合は余計にお金がかかってしまいます。
できるだけ失敗しないように、エクステの施術が上手い美容院を選ぶようにしましょう。
ショートボブ×エクステをお直しするなら別の美容院を探すべき？
ショートボブにエクステを付けたけど、失敗して不自然になった場合は別の美容院でお直しするのがおすすめです。
お金は余計にかかりますが、失敗した店舗はあまり技術が高くないお店だった可能性が高いので再び失敗するかもしれません。
せっかく時間を取って直しても徒労に終わる可能性もあるので、いっそのことお直しメニューもやっている美容院を探して予約するのがおすすめです。
お直しメニューのある美容院を見つけられない場合は、エクステの施術が上手い美容院を探して相談してみましょう。
ショートボブに自分でエクステは付けられる？失敗する可能性もあり
エクステ自体はネットなどで購入して装着することはできます。
一番手軽なのがシールエクステで、最近は色々な種類が売っています。
ただし、セルフで装着すると付ける位置や髪の重さなどを判断するのが難しくて失敗する可能性が高いです。
セルフでエクステを付ける場合、ショートボブからロングにするのではなく色付きのエクステでメッシュにするくらいにとどめた方が良いでしょう。
また、ショートボブからロングヘアにセルフでしたいならウィッグを購入するのもおすすめです。
最近は自然なウィッグも増えているので探してみてください。
【グラデーション・インナーカラー】ショートボブ×エクステのおすすめデザインは？
ショートボブ×エクステのおすすめデザインをくわしく説明します。
ショートボブ×エクステのおすすめデザインは？
ショートボブにエクステを付ける場合、おすすめなのがこの髪型のようなナチュラルなロングヘアです。
ナチュラルなロングヘアは分かりやすく、自然にイメチェンできるのがポイントになります。
また、ゆるく巻いたデザインのエクステを付ければ綺麗なウェーブヘアにもできます。
ただし、ショートボブに付けたときの髪馴染みを考えてきちんとエクステを付けてくれる美容院を探すのが大切です。
また、エクステを付けた後には全体のシルエットを綺麗に整えてカットするのも大切になります。
ショートボブをエクステでデザインカラーにできる？
ショートボブでもエクステでデザインカラーにできます。
定番なのがこの髪型のようなハイライトやメッシュで、ほかにもインナーカラーやイヤリングカラーにもできます。
ショートボブをロングヘアにできるだけでなく、いろいろなヘアスタイルを楽しめるのもエクステのメリットです。
また、エクステでのデザインカラーの良い点は地毛を傷めずに入トーンカラーを体験できることです。
もし、ナチュラルなエクステのデザインに飽きたり、ハイトーンカラーに挑戦してみたい場合はデザインカラーにしてみてください。
エクステでデザインカラーにしたい場合、事前にどんなデザインにしたいのか大まかに決めておくようにしましょう。
地毛の色馴染みも考えつつ、どんな組み合わせの色にするのか決めておくと美容師さんにイメージを伝えやすくなります。
ショートボブ×エクステは美容院選びも大切！事前に調べて予約しよう
ショートボブにエクステを付けたい場合、特に大切になるのが美容院選びです。
失敗しないためのポイントを知っていても、実際に施術をする人の技術不足だと仕上がりが綺麗にならないこともあります。
ショートボブにエクステを付けたいときには、まずどの美容院でエクステを付けてもらうのかをしっかり考えましょう。
できればSNSや予約サイトなどで、実際にエクステを付けた髪型の画像をチェックするのがおすすめです。
その場合、どんなエクステを使用しているのかもチェックしておきましょう。
今回解説したことを参考に、ショートボブ×エクステで楽しくイメチェンしてください。
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