【最新版】ゴム1本でヘアアレンジはできる?巻かない&簡単アレンジをご紹介

コラム

ヘアアレンジをしたいけど、いくつもアレンジのために道具を集めるのが面倒な人も多いですよね。
ヘアピンやクリップ、カチューシャなどのアイテムを使わず、ヘアゴム1本だけでヘアアレンジはできるのでしょうか。
ゴムを1本だけ使用したヘアアレンジにはどんなスタイルがあるのか、気になる人も多いですよね。
とくにロングヘアをしっかりゴム1本でまとめるコツを知っておくと、いろいろとアレンジするときにも便利です。

また、アイロンなしで髪を巻かずにストレートヘアのまま、ゴム1本で簡単にできるヘアアレンジも知りたいですよね。
ストレートヘアのまま1本のゴムだけでヘアアレンジをする場合、どんなスタイルにできるのでしょうか。
そこで今回は、ヘアゴム1本だけで簡単にできるヘアアレンジやコツを紹介します。

ロングのストレートヘアでもできる?ゴム1本で出来るヘアアレンジとは

ゴム1本で出来るヘアアレンジについて、くわしく説明します。

ヘアゴム1本だけでヘアアレンジってできるの?

ヘアアレンジにはいろいろなアイテムを利用できますが、こちらの髪型のように、ヘアゴム1本でもアレンジは可能です。
ただし、1本だけのゴムだとできるヘアアレンジはどうしても限られてきます。

そもそもヘアゴムは、髪を結んでまとめるためのヘアアクセサリーです。
ヘアゴムには、ゴムの周りが布になっている普通の太目なヘアゴム、アレンジ用のシリコン製の細くて小さいヘアゴム、スプリング上になっているヘアゴムなどの種類があります。
それぞれ使い勝手やメリット・デメリットが違うため、アレンジに合わせてどのゴムを利用するのか決めましょう。

通常の太目のゴムはしっかり髪を結べますが、ゴム隠しをするのが少し難しいです。
シリコン製のアレンジゴムは細めの毛束を結びやすかったり、結び目を隠しやすいのがメリットですが、耐久性に乏しくて髪が絡まりやすいのがデメリットです。
このように、ヘアゴムの種類ごとの特徴をきちんと確かめてからヘアアレンジに使用するのが大切です。

1本だけヘアゴムを使ってアレンジをするときのコツは?

ヘアゴムを1本だけ使ってアレンジする際、大切になるのがゴムの大きさと束ねる髪の量です。
すでに説明した通り、ゴムの種類は様々なので、毛量に対して大きすぎても小さすぎても上手くまとめられません。

ロングヘアのポニーテールなら、毛量にもよりますが、通常のアレンジゴムでもしっかり留められます。
ただし、きつく結ぶのが難しいため、結び方や結ぶ位置によっては毛束が垂れてきて野暮ったく見えやすいため、注意しましょう。

アレンジゴムのような小さめのゴムの場合は、ハーフアップや単純な結び方のアレンジに向いています。
三つ編みなどア見込みをして毛先を結んだり、少ない毛束をひとくくりにするときはアレンジゴムでも十分です。

さらに多くの髪をしっかり結びたかったり、まとめ髪のために折りたたんだ毛束を1本のゴムだけで結びたいときには、さらに大きめのゴムを用意しましょう。
ゴムを何度かリング状にしながら、1本のゴムでしっかりまとめていくのが大切です。

ヘアゴム1本でのアレンジにはどんなスタイルがある?

1本のヘアゴムを使用する場合、一番簡単なのがこちらのようなポニーテールです。
ほかにも、髪をねじりながら束ねてひとくくりにしたまとめ髪やハーフアップ、お団子ヘアなどにできます。
お団子ヘアやハーフアップでも、毛先をたらしたままにしたり、毛束をねじりながらまとめたり、工夫次第でいろいろなスタイルにできるので試してみてください。

アイロン必要なし!巻かない&簡単なゴム1本で出来るヘアアレンジのやり方をご紹介

巻かずにゴム1本だけで出来るヘアアレンジのやり方について、くわしく説明します。

ストレートヘアでもヘアゴム1本でアレンジできる?どんなスタイルがおすすめ?

ヘアゴム1本だけでアレンジする場合、コテで顔周りを巻いたり、全体的にウェーブヘアに先にしておくと、全体的におしゃれなスタイルを作りやすいです。
ストレートヘアのままにする場合、ボリューム感がなくてシルエットがすっきりするのが特徴になります。

そのため、スタイリッシュな印象のポニーテールや、ストレートヘアでも丸みのあるかわいいシルエットにできるお団子スタイル、上の髪型のようなハーフアップなどがおすすめです。
ストレートヘアでも十分おしゃれにできるため、髪質に合わせてゴム1本でアレンジしてみましょう。

巻かずにゴムだけでヘアアレンジするときの簡単なやり方を紹介

ストレートヘアのままヘアアレンジする場合、まずは髪にヘアオイルやワックスなどをなじませておくことで、髪をまとめやすくなります。
毛束を結ぶときには、毛量に合わせて結び方を変えましょう。
少ない毛束ならそのまま結んでもいいのですが、多めの毛束をまとめるときには、支店になる部分を分散することで、1本のゴムだけでもしっかり結べます。

ポニーテールにする場合は、普通に1本でまとめた後、毛束の上半分部分をさらにゴムで結ぶことで、結び目が落ちてきにくくなります。
また、まとめ髪やお団子も、いったんポニーテールの要領で結び、リングを残したまま髪を折り曲げたりねじったりしながらまとめ、その上からゴムをかぶせるように毛束をまとめましょう。
このように、結び方の工夫次第で、簡単に巻かなくてもゴム1本だけでヘアアレンジができます。

ゴム1本で出来るヘアアレンジに挑戦してみよう

ヘアアレンジはゴム1本だけで出来るのですが、できるスタイルが限定されてきます。
髪が短かったり、長かったり、髪の長さごとにできるヘアアレンジも変わってくるため、事前にどんなアレンジならできるのか、考えておくのも大切です。
ポニーテールやまとめ髪、お団子、ハーフアップなど、基本的にはゴム1本だけだと、複雑なヘアアレンジは難しいと思っておきましょう。

また、髪質によってアレンジのしやすさも変わってきます。
ストレートヘアで普段からアレンジするのが難しい人は、髪を巻いてからゴムで結ぶのもおすすめです。
顔周りのおくれ毛を巻くだけでも抜け感を出せるので、試してみてください。
ストレートヘアのままでセットするなら、スタイリング剤やヘアオイルを利用して、まとめやすくしてからアレンジしましょう。
今回解説したことを参考に、ヘアゴム1本でおしゃれにアレンジしてみてください。

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