ショートヘアをおしゃれにしたい場合、強めのパーマをかけるのもおすすめです。
そこで今回は、ショートヘアに強めのパーマをかけるコツを解説します。
ショートヘアに強めのパーマをおしゃれにかけたい!コツを解説
強めのパーマをショートヘアにかけるときのコツについて、くわしく説明します。
そもそもショートヘア×強めのパーマってどんな髪型?
ショートヘアは女性の場合だと、耳が隠れるくらいの長さから肩にかからないくらいの長さの髪型になります。
サイドも襟足もミディアムやロングよりもすっきりしたシルエットになるのですが、カットによって違った印象になるのが特徴です。
ショートボブのようにレイヤーをあまり入れずに重さを出した髪型から、ショートウルフのようにレイヤーを入れて長さを残しつつ軽めにカットした髪型まであります。
カットに違いがあっても、基本的にはサイドも襟足も短くて頭の形や髪質が髪型のシルエットに反映されやすいのが全体的な特徴です。
髪型のシルエットはコテやアイロンで変化させることもできますが、ガラッと印象を変化させたいときには、上の髪型のような強めのパーマをかけるのもおすすめです。
髪質や毛量のせいで髪にボリュームが出にくかったり、ヘアセットがしにくいときには、強めのパーマをかけることで、手軽にイメチェンができます。
強めのパーマをショートヘアにかけるコツとは
こちらのようなショートヘア×強めのパーマのコツは、次の通りです。
- 目指すイメージ
- パーマのかけ方
- ベースの髪型
- サロン選び
同じ強めのパーマをかけたショートヘアでも、パーマのかけ方やベースの髪型によって全体的な雰囲気が変わってきます。
そのため、まずはどんなイメージの髪型を目指すのか、考えるのが大切です。
目指すイメージが決まれば、パーマのかけ方やベースの髪型を決めやすくなります。
イメージが決まったら、どんなパーマをかけるのか、考えていきます。
強めのパーマは、くるくるしたポップコーンのようなパーマから、動きのあるルーズな雰囲気のパーマなど、かけ方によってさまざまです。
カールの大きさやカールの動きなど、具体的なパーマのかけ方を、目指すイメージに合わせて決めるのが大切です。
SNSや美容院の予約サイトなどをチェックして、強めのパーマをかけた画像や動画から、イメージにあった髪型を探してみましょう。
イメージに近い髪型を探しておくことで、美容院でオーダーする際にも美容師さんに髪型を伝えやすくなります。
また、具体的な髪型を選ぶときには、ベースの髪型に注意が必要です。
かけたいパーマによっては髪の長さが足りないと、パンチパーマのように詰まった印象になったり、イメージと違ったシルエットになることもあります。
強めのパーマをかけるときには、どのくらいの長さの髪が必要なのか、調べておくのも大切です。
髪型に失敗したくない!ショートヘア×強めのパーマはサロン選びが大切
ショートヘアに強めのパーマをかけた髪型にしたい場合、サロン選びに注意しましょう。
カットとパーマを一緒にするのがおすすめなのですが、サロンにはメニューの得意・不得意があります。
きちんとショートヘアや強めのパーマをかけるのが得意なサロンを探し、予約するのが大切です。
サロンの大まかな技術を調べるときには、SNSや美容院の予約サイトなどで、実際にサロンで施術を受けたお客さんの画像や動画をチェックするのがおすすめです。
もし、サロンが掲載している画像や動画の中にイメージする髪型に近いスタイルがあれば、オーダーの際に美容師さんに見せて相談しましょう。
強めのパーマをショートヘアにかけるときにはヘアダメージに注意!
ショートヘアに強めのパーマをかけるときには、ヘアダメージに注意が必要です。
髪に負担がかかるので、パーマをかけた後にはヘアケアに力を入れましょう。
今回解説したことを参考に、ショートヘア×強めのパーマに挑戦してみてください。
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