ショートヘアはロングヘアのように髪をひとくくりするのが難しく、ヘアアレンジの幅が少し狭いです。
おしゃれにショートヘアをセットしたいときにおすすめなのが、アイロンを使ったアレンジです。
アイロンでショートヘアをセットする場合、どうやって巻けばいいのでしょうか。
基本的な巻き方を知っておけば、髪型が変わってもヘアセットするときに安心ですよね。
また、巻き方だけでなく、ショートヘアをセットするときにはアイロンの選び方も大切です。
そこで今回は、ショートヘアをアイロンで巻く基本的や手順やアイロンの選び方をあわせて解説します。
アイロンでショートヘアをおしゃれにセット!基本的な巻き方を解説
ショートヘアをアイロンでおしゃれにセットするときの基本的な巻き方について、くわしく説明します。
ショートヘアのヘアセットにはアイロンがおすすめ?その理由とは
ヘアセットの仕方にはいろいろありますが、こいらのショートヘアのように短い髪型の場合、全体のシルエットを変化させたり動きを出したいならアイロンを使うのがおすすめです。
アイロンを使うことで手軽にショートヘアに動きを出せるだけでなく、髪型を自分に似合うシルエットに整えられます。
髪型は人によって似合うシルエットが違うため、同じショートヘアでもセットの仕方によって、似合う、似合わないが決まってきます。
ヘアセットでイメチェンをするだけでなく、自分に似合うシルエットにアイロンで髪型を整えてあげましょう。
アイロンでショートヘアをセットしたい!基本的な巻き方を解説
こちらのようなショートヘアをアイロンで巻く場合、まずは髪を濡らしてブローをしましょう。
寝ぐせをとってからアイロンをかけた方が、きれいなシルエットを作りやすいです。
アイロンをかけるときには、まずはどんなシルエットの髪型にするのか、決めていきましょう。
髪を巻きたいときには、アイロンで毛束を少量はさみ、外巻きにしたり、内巻きにしたりプレートを動かしていきます。
ストレートヘアにするときには、毛流れに沿って毛束を少量ずつ掴んで全体にアイロンをかけていきましょう。
基本的には、髪の内側からアイロンをかけ、次に外側をかけていきます。
ヘアクリップなどを使って髪を上下に分けておくと、アイロンをかけやすくなるので、試してみてください。
温度はどのくらい?アイロンでショートヘアをセットするときのコツは?
アイロンでショートヘアをセットする場合、髪を染めたり縮毛矯正やストレートパーマをかけていないなら、140~160℃くらいの温度で使用するのがおすすめです。
ストレートにするときには160℃、髪をカールさせたり前髪などの髪が細くて傷みやすい部分は140℃で使用しましょう。
また、髪を染めていたり縮毛矯正やストレートパーマをかけた髪の場合には、140~120℃の低温でアイロンを使うのがおすすめです。
高すぎると髪が傷んでビビリ毛になる可能性もあるので、注意しましょう。
巻き方だけでなくショートヘアをセットするときにはアイロンの選び方も大切!
ショートヘアをアイロンでセットしたいときのアイロンの選び方について、くわしく説明します。
ヘアセットで使うアイロンは髪の長さによっておすすめの商品が違う?
アイロンは商品ごとにプレートの大きさや厚みなどが違うため、髪の長さによって使いやすい商品が変わってきます。
そのため、髪の長さによってヘアセットで利用するアイロンを選ぶのがおすすめです。
ショートヘアをセットするならどんなアイロンがおすすめ?
アイロンをショートヘアに合わせて選ぶなら、プレートが細くて厚みのあまりないものがおすすめです。
髪が短いため、顔の近くでアイロンを使うことが多いこともあり、小回りが利くようなアイロンを選びましょう。
アイロンが大きすぎたり、厚みがあるものだと、ショートヘアの場合は使いにくいので、商品選びの際には注意が必要です。
ショートヘアにアイロンを使うときにはセット方法に合わせて巻き方を変えてみよう!
アイロンを使ってショートヘアをセットする場合、どんなセットにしたいかによって巻き方を変えてみましょう。
内巻きや外巻き、ミックス巻き、ウェーブヘアなど巻き方を変えることで、違った雰囲気の髪型にできます。
ショートヘアの場合は前髪からサイドまでのシルエットをきれいに整えてあげたり、後頭部のボリュームを整えることで、垢抜けた印象の髪型になります。
髪を巻くだけでなく、アイロンで顔の輪郭などに合わせて髪型を整えてみましょう。
アイロンでヘアセットするときには、髪の長さに合った大きさのものを使うのも大切です。
今回解説したことを参考に、ショートヘアをアイロンでヘアセットしてみてください。
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