【最新版】ショートヘアにメッシュをあわせたい!入れ方のコツや注意点を解説

コラム

全体的にすっきりしたシルエットの髪型にしたい場合、ショートヘアにする人も多いですよね。
ショートヘアは髪に長さがないため、ヘアセットやカットの幅が限られてきます。
髪型に個性をプラスしたい場合、ショートヘアだとヘアカラーやパーマを利用することが多いです。
ショートヘアでイメチェンしたり、個性的なスタイルにしたいなら、メッシュを入れるのがおすすめです。

では、ショートヘアにおしゃれなメッシュを入れる場合、どんなコツをおさえればいいのでしょうか。
コツだけでなく、ショートヘア×メッシュで失敗しないためには注意点もあわせておさえておく必要があります。
そこで今回は、ショートヘアにメッシュを入れるときのコツや注意点についてあわせて解説します。

そもそもメッシュの入ったショートヘアってどんな髪型?人気の入れ方を紹介

メッシュの入ったショートヘアについて、くわしく説明します。

ショートヘアにメッシュが入った髪型ってどんなの?

そもそもメッシュとは、こちらの髪型のようにベースの髪色とは違う色で毛束を染めるデザインカラーのことです。
染める毛束の範囲や本数によって、同じ髪型に入れても違った印象になります。
ベースとは違う色で毛束を染めることで、髪型のアクセントになるだけでなく、束感や奥行きを髪型に出せるのが特徴です。

また、ショートヘアのように短めの髪型にメッシュを入れると、ロングヘアよりも目立った印象になります。
シンプルなショートヘアでも1本メッシュを入れることで、ガラッとイメチェンできます。
とくにいつもとは違った雰囲気のショートヘアにしたかったり、髪型にアクセントが欲しい人はメッシュがおすすめなので、試してみてください。

メッシュをショートヘアに入れたい!どんな入れ方が人気?

ショートヘアにメッシュを入れる場合、最近だと髪型に奥行きを出すためにベースの髪色に近い色やこちらのような比較的ナチュラルなカラーで複数本入れることが多いです。
太めのメッシュをショートヘア全体に入れることで、髪をウェーブさせたり毛流れを変えなくても束感と奥行きのあるショートヘアにできます。
また、メッシュを髪全体に入れることで、ヘアセットをしたときの毛流れをさらに強調できるのが特徴です。

メッシュを髪全体に入れることで、髪型のシルエットを強調できるため、ストレートのショートヘアに細めにたくさん入れるのもおすすめです。
軽くセットしたり、スタイリング剤で束感を出すことで、髪型のシルエットをさらに生かした髪型にできます。

また、個性的な雰囲気にしたいなら、ビビットなカラーで入れたり、ベースの色もメッシュの色も明るいカラーにしたり、目指すイメージに合わせて髪色を選んでみましょう。
入れる本数やメッシュの幅、髪色によって違った雰囲気のショートヘアにできるので、試してみてください。

ショートヘアにメッシュを入れるときにはブリーチ必須?

こちらのようなメッシュを入れる場合、ベースの色よりも基本的には明るくしないと目立ちません。
そのため、ベースが黒や茶色のときには、メッシュをブリーチしてから入れることが多いです。
ブリーチをしないと、ベースよりも明るい色にするのが難しく、まったく目立たないメッシュになるため、注意しましょう。

ただし、あえてブリーチをせずにさりげなく立体感のあるメッシュにすることもあります。
もともとベースの髪色が明るかったり、あまり明るいカラーにしたくないなら、ブリーチなしでメッシュを入れてみてください。

また、ベースの髪色も明るくしたいときには、髪全体にブリーチをしましょう。
がっつりサイドの高いメッシュにしたいときには、ブリーチ1回だと難しいことも多いので、美容師さんと相談して入れ方を決めましょう。

ショートヘアにメッシュを入れたい!おしゃれな入れ方のコツを解説

おしゃれにメッシュをショートヘアに入れるコツについて、くわしく説明します。

どんな髪型になる?メッシュをショートヘアに入れるときのコツとは

こちらの髪型のようにメッシュをショートヘアに入れる場合、ベースの髪色とメッシュの色の合わせ方がポイントになります。
まずは目指すイメージを決めてから、イメージに合った髪色を考えていくのが大切です。

ナチュラルな雰囲気にしたいなら、ベースの色をナチュラルにしてメッシュ部分も彩度を高くしすぎず、自然なベージュや茶系、ゴールドなどにするのがおすすめです。
ベースよりも明るい色にしつつ、色の系統もベースに合わせてみてください。
反対に個性的で目立つ印象にしたいなら、ベースよりもしっかり明るい色にしたり、ベースもメッシュも鮮やかな色合いにするのがおすすめです。

どんな雰囲気の髪色になるのかイメージしにくいときには、SNSや美容院の予約サイトなどで実際にショートヘアにメッシュを入れた髪型を探してみましょう。
探した画像や動画は、美容院でオーダーする際にも役に立ちます。

メッシュをショートヘアに入れるならどんなサロンがおすすめ?

ショートヘアにメッシュを入れる場合、サロン選びも大切になります。
サロンごとに得意なメニューが違ってくるため、きれいなメッシュを入れてもらうためには、デザインカラーが得意な店舗を探しましょう。

最近はSNSや美容院の予約サイトなどに、実際にメッシュを入れた髪型の画像や動画をアップしているサロンも多いです。
ショートヘアのお客さんにメッシュを入れた画像や動画をチェックし、メッシュが得意なサロンを探してみてください。

おしゃれなショートヘア×メッシュに!入れ方の注意点はある?

ショートヘアにメッシュを入れるときの注意点について、くわしく説明します。

不自然な髪型に?ショートヘア×メッシュの注意点とは

ショートヘアにメッシュを入れる場合、注意したいのが髪型の伝え方とサロンの技術です。
すでに説明した通り、メッシュを入れるときにはサロン選びが大切で、デザインカラーが下手なサロンだと、失敗するリスクがアップします。
最近のメッシュは髪全体に入れることが多く、失敗すると不自然で不格好な印象の髪型になってしまうため、注意しましょう。

また、技術の高いサロンでも、髪型の伝え方を間違うと、イメージと違った髪型にされることもあります。
きちんと髪型のイメージを伝えるためにも、具体的な髪型を正確に美容師さんに伝えるのが大切です。
メッシュを入れた画像や動画を探し、イメージに近い髪型を見つけておくと、視覚的に美容師さんに髪型を伝えやすくなります。

ショートヘアにメッシュを入れるときにはメンテナンスが大切!

メッシュはブリーチを使用することが多いため、髪が傷みやすいのがデメリットです。
普段からヘアケアを徹底してヘアダメージを防ぐことで、ヘアカラーの色落ち対策にもなります。

また、メッシュを鮮やかな色で染めるとすぐに色落ちしてしまうので、きちんと定期的にメンテナンスをするのも大切です。
色落ちを楽しみながらも、ショートヘアをカットするときにメッシュも一緒にメンテナンスしてみてください。

メッシュ部分の色によっては、次のカラーリングにひびくこともあるので、ショートヘアから伸ばして別の髪色にしたいときには、美容師さんに相談しましょう。
とくに髪が伸びてきたらメッシュをやめたい場合は、事前に美容師さんと髪型の計画を立てておくのがおすすめです。

メッシュの入ったショートヘアにしたいときには入れ方が大切!

ショートヘアにメッシュを入れたい場合、ベースの髪色とメッシュの色の合わせ方が大切です。
メッシュはベースの色よりも明るいほど目立つ印象になり、同じくらいの明度だとあまり目立ちません。
ベースが明るいときにはあえて暗めに入れたり、ビビットで彩度の離れたメッシュを入れることで、メッシュを目立たせることができます。
メッシュの色とベースの色の合わせ方や本数、入れる範囲などによって、ベースの髪色や髪型が同じでも違った雰囲気になります。
ショートヘアにメッシュを入れるときには、まずはどんなイメージの髪型にしたいのか、考えるのも大切です。

また、メッシュのようなデザインカラーはサロンによって得意・不得意が出てきやすいメニューです。
デザインカラーやメッシュのカラーリングが得意なサロンを探しておくことで、髪型に失敗するリスクを減らせます。
今回解説したことを参考に、ショートヘアにおしゃれなメッシュを入れてみてください。

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