ショートヘアはロングヘアやミディアムヘアよりも髪が短く、すっきりした髪型です。
しかし、場合によってはサイドや襟足部分が邪魔でまとめ髪にしたいこともあります。
とくに短くしすぎるのが嫌で長さを残したショートヘアや伸びかけにショートヘアの場合、状況に応じてまとめ髪にしたいと思う人も多いです。
また、結婚式などのかしこまった場所や服装ではラフにまとめるのではなくきっちりしたまとめ髪にしたいこともあります。
そこで今回は、仕事にもおすすめなショートヘアのまとめ髪についてまとめて解説します。
【仕事・オフィス】ショートヘアのまとめ髪ってどうする？ポイントを解説
ショートヘアのまとめ髪のポイントをくわしく説明します。
ショートヘアをまとめ髪にするためにはどんな方法がある？
ショートヘアをまとめ髪にする方法として一番簡単なのが、襟足をひとつ結びにする方法です。
襟足に長さがあればひとつ結びにできるので、手軽にまとめ髪にしたいときに便利な方法です。
そのほかにも、この髪型のように襟足はまとめずに両サイドの髪を頭の後ろに集めてバレッタやゴムでまとめる方法もショートヘアの定番のまとめ方になります。
また、ひとつ結びや両サイドをまとめる2つの方法にアレンジを加えるまとめ髪もおすすめです。
例えば普通にまとめるのではなくお団子にしたり、くるりんぱやねじりを加えたり、少しアレンジするだけでおしゃれになるので試してみてください。
オフィスでのショートヘアの簡単なまとめ髪のポイントは？
オフィスでショートヘアを簡単にまとめ髪にするポイントは、使用するアイテムです。
もし、襟足に長さがあるならこの髪型のようにゴムやバレッタなどで簡単にまとめるだけでもすっきりしたスタイルになります。
襟足の長さが足りないなら、両サイドの髪を集めてバレッタで軽く留めてあげても良いでしょう。
ただし、どちらの場合も華美なヘアアクセサリーは避けるのがベターです。
黒や茶色などシックな色やシンプルなデザインのものを使用するのがおすすめです。
また、前髪が長い場合は黒や茶色のシンプルなアメピンで留めるのが一番簡単な方法になります。
職種にもよりますが、とくに前髪は長すぎると鬱陶しく見えるのでまとめて留めるのがおすすめです。
ショートヘアでまとめ髪にしたいなら長さを残してカットするのが大切
ショートヘアでまとめ髪にしたい場合、サイドだけでなくトップや襟足の長さも大切です。
両サイドをまとめたいなら、襟足に長さはなくてもサイドの髪はきちんと残しましょう。
まとめ髪にしたい人におすすめなのがショートボブです。
ショートボブなら両サイドをまとめられるだけでなく、結べるほどの長さにしてもショートのすっきりした雰囲気を残しつつきちんとまとめ髪にできます。
また、マッシュウルフなど襟足とサイドに長さを残すショートヘアもおすすめです。
好みの雰囲気に合わせてまとめ髪できる髪型を考えてみましょう。
【着物・ドレス】ショートヘアできっちりしたまとめ髪ってできるの？
ショートヘアできっちりしたまとめ髪にするポイントについてくわしく説明します。
ショートヘアでもきっちりしたまとめ髪にできる？
ショートヘアの場合、長さの関係できっちりとしたまとめ髪は難しいです。
もし、着物やこの髪型のようなドレスなどに合わせたまとめ髪にしたい場合はUピンやアメピン、スタイリング剤などを使用してしっかりめにヘアセットする必要があります。
また、最後にハードなタイプのヘアスプレーを使ったり、ジェルやムースなどを使用するときっちりしたまとめ髪にしやすいので試してみてください。
ただし、ショートヘアをきっちりまとめ髪にしたはずなのに素人がやると途中で髪型が崩れてくることがあります。
きちんと丸一日髪型を維持したいときには美容院でヘアセットしてもらうのもおすすめです。
その場合、事前に自分のやりたいまとめ髪の参考になりそうな画像や動画をSNSなどを利用して探しておくと便利です。
きっちりしたショートヘアのまとめ髪でもカジュアルな印象にできる？
ショートヘアをきっちりしたまとめ髪にすると、フォーマルなシーンを思い浮かべるかもしれませんがカジュアルな印象にもできます。
例えば、私服でも少しシックなコーデやモードなコーデだときっちりめのスタイリングにしたいことも多いです。
そんな時、結婚式に行くようなフォーマルなまとめ髪だと髪型が浮いてしまいます。
カジュアルだけできっちりめのまとめ髪にしたい時、おすすめなのがゴムやピンなどのアイテムを使用せずこの髪型のようにスタイリング剤だけでセットする方法です。
ゴムなどでまとめるのではなく、ハードなタイプのスタイリング剤で髪をきっちりまとめればカジュアルでラフな印象も残しやすいです。
ショートヘアはまとめ髪でおしゃれに簡単アレンジ！
ショートヘアはまとめ髪でおしゃれに簡単アレンジできます。
仕事やオフィスでのまとめ髪は実用性だけでなく、ちょっとした気分転換にもなるのでショートヘアの人も試してみてください。
また、たまに髪をまとめたい場合は美容院でカットしてもらう際にまとめ髪にできる程度の長さを残してもらうのも大切です。
美容師さんにきちんとオーダーしておけば、まとめ髪にできる程度のショートヘアにしてもらえます。
もし、まとめ髪にしたいことを伝えていないと長さはあっても髪をすき過ぎてまとめるのが難しくなることもあるので注意しましょう。
今回解説したことを参考に、ショートヘアのおしゃれなまとめ髪を試してみてください。
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