【保存版】ショートボブを綺麗なウェーブにするにはどうする?ポイントや巻き方を解説

コラム

ショートボブは人気のある髪型ですが、いつも同じヘアスタイルだと飽きてくることがあります。
そんな時は、ストレートヘアからウェーブヘアにしてマンネリ解消するのもおすすめです。
ウェーブヘアはくるくるしたカールから、ゆるふわなナチュラルなカールまで様々です。
カールの強弱や巻き方によって、ショートボブの雰囲気やシルエットは変わってきます。
また、ショートボブ自体もレイヤーがほとんど入っていないカットから、丸いシルエットのカットまで意外とカットの種類が豊富です。
そこで今回は、ショートボブを綺麗なウェーブにするポイントや巻き方を解説します。

【パーマ・アイロン】ショートボブを綺麗なウェーブヘアにするにはどうする?

ショートボブを綺麗なウェーブヘアにする方法をくわしく説明します。

そもそもショートボブってどんな髪型なの?

ショートボブとは、ボブヘアの中でもこの髪型のようにひとつ結びにできないくらいの長さのボブのことです。
ベリーショートのボブから、襟足からサイドまで長さが同じくらいにした切りっぱなしボブまで同じショートボブでもヘアスタイルに幅があります。
中でも最近人気なのが、サイドから襟足にかけて長さをある程度揃えたボブです。

レイヤーがあまり入っていないことが多いので、そのまま伸ばしても髪型が大きく崩れることがないのがメリットです。
ショートヘアからロングヘアにしたいときにもおすすめで、途中で髪型に飽きてもヘアセットで印象を変えやすいヘアスタイルでもあります。
トップやサイドに長さがあるので、前髪や毛先、髪全体にウェーブをかけることで違った印象のヘアスタイルにできます。

ショートボブを綺麗なウェーブヘアにしたいときはどうする?

髪を綺麗なウェーブヘアにしたい場合、主な方法は次の通りです。

  1. パーマをかける
  2. アイロンでヘアセットする
  3. カーラーや三つ編みを利用する

主な方法はこの3つですが、ショートボブの場合は髪が短いのでカーラーや三つ編みで綺麗なウェーブヘアにするのは難しいです。
そのため、基本的にはパーマをかけるかアイロンでヘアセットする方法になります。
パーマを使用する方法もアイロンを使用する方法も、それぞれカールの強弱や大きさなどで印象が変わってきます。
また、どちらも熱や薬剤を利用して髪をカールさせるのでヘアダメージには注意が必要です。

ウェーブヘアのショートボブにするならパーマとアイロンどちらがおすすめ?

ウェーブヘアのショートボブにする場合、パーマとアイロンどちらもそれぞれメリットとデメリットがあります。
パーマのメリットは一度かければ、基本的に数か月ウェーブヘアが持つことです。
2つ目のメリットが髪質によってカールがかかりにくい髪でも、この髪型のようなウェーブヘアにしやすいことです。

反対にデメリットになるのが、一度パーマをかけると落ちたり髪が伸びるまでストレートヘアにしたくてもできないことになります。
ストレートパーマでパーマを落とすことはできますが、パーマとストレートヘアを交互に楽しむことはできません。
また、薬剤を使用するのでヘアアイロンよりも髪へのダメージが大きいのもデメリットです。

ヘアアイロンでショートボブをウェーブヘアにするメリットは、一日だけなど短い時間だけヘアスタイルを変えられることです。
基本的にはストレートヘアで、ウェーブヘアにしたくなったときだけヘアセットすればいいのでいろいろなヘアスタイルを楽しめます。
また、ヘアアイロンを購入するお金は必要ですがパーマを毎回かけるためのお金は必要ないのもメリットです。
反対にデメリットになるのが、髪質によってはヘアアイロンだとすぐにカールが取れることがある点です。
パーマよりもしっかりカールを作れないので、スタイリング剤でキープするなど工夫が必要になります。

コテとストレートアイロンでショートボブに使用するときの違いは?

ヘアアイロンにはコテ(カールアイロン)とストレートアイロンがあります。
カールアイロンは筒状なのでカールを作るのに特化していますが、ストレートアイロンでもゆるいカールは作れます。
巻き髪を作るのに特化しているので、コテの方がしっかりとしたウェーブヘアにできるのですがメリットだけではありません。
コテにはサイズがいろいろあるので、自分の髪の長さに合わせて選ぶ必要があります。
また、コテはウェーブヘアにしかできないのでヘアアレンジの幅が狭いのもデメリットです。

ストレートアイロンは熱したプレートに毛束を通して髪をストレートにするアイテムですが、ウェーブヘアにもできます。
毛束を通すときに角度を付けてカールさせ、上手く手首を返すことでゆるいウェーブヘアにできます。
少しコツは必要ですが、ストレートヘアにもできたりトップにボリュームを作ったりとヘアアレンジの幅が広いのがメリットです。

【ストレート・コテ】ショートボブの巻き方やアレンジポイントを解説

ショートボブの巻き方やアレンジポイントを解説します。

コテでショートボブをウェーブヘアにする巻き方は?

ショートボブをコテでウェーブヘアにする時の手順は次の通りです。

  1. カールさせる部分の毛束をとる
  2. コテで毛束を挟んだら巻かずに何度か滑らせる
  3. 熱をためたら毛先からワンカールさせる
  4. 内巻き、外巻きを交互に繰り返して完成
  5. MIX巻きにする場合は一回目のカールの上の部分を反対側に巻く

基本的な手順は以上の通りです。

カールの大きさはコテのサイズによって変わるので注意しましょう。
また、切りっぱなしのようなボブの場合は毛先をワンカールさせるだけでもかわいいです。
ほかにも、全体をウェーブヘアにするのではなく顔周りを巻いてデザイン性を出す方法もあります。
基本の巻き方を覚えていろいろな巻き方を試してみてください。

ストレートアイロンでショートボブをウェーブヘアにする巻き方は?

ストレートアイロンはショートボブをウェーブヘアにする時、プレート部分を曲げながら髪の上を滑らせる必要があります。
コテとは違ってプレート部分がまっすぐなので、くるくると髪を巻くのは難しくなります。

しっかりしたカールを作るのは難しいのですが、ゆるいカールでこなれた印象にするのは得意です。
また、ショートボブに使用するストレートアイロンは小さめから中くらいのサイズでプレートにあまり厚みがないものがおすすめです。

パーマでショートボブをウェーブヘアにする時のポイントはある?

パーマでショートボブをウェーブヘアにする時のポイントをくわしく説明します。

パーマでショートボブをウェーブヘアにする時のポイントは?

パーマでショートボブをウェーブヘアにする時のポイントはカールの強弱と大きさです。
パーマはカールがしっかり巻いているかやゆるく巻いているかだけでなく、カーラーの種類によってカールの大きさにも違いがあります。
それぞれカールの強弱や大きさが違うとシルエットが変わってくるので注意しましょう。

また、強くカールさせるほど髪は実際よりも短く見えやすいです。
ショートボブの長さにも注意して、完成した時のヘアスタイルのイメージをしておきましょう。

パーマ×ショートボブは美容師さんにしっかりイメージを伝えるのが大切

ショートボブにパーマをかける際、同じパーマでもかけ方によって仕上がりが変わってきます。
そのため、事前にきちんとパーマをかけたときのイメージを美容師さんに伝えるのが大切です。
どんなパーマをかけたいのか、イメージを視覚的に伝えられるように参考画像を複数枚用意しておくのがおすすめです。

ショートボブのウェーブ巻きのやり方を何度も練習して覚えよう!

ショートボブのウェーブ巻きは何度も練習しないとうまくできないことが多いです。
器用な人でも、髪質は人によって違うこともあって仕上がりを綺麗にするためにはある程度の慣れが必要です。
また、ヘアセット後に使用するスタイリング剤の使い方にも慣れが必要になります。
道具やスタイリング剤の使い方に慣れるためにも、家で練習してやり方を感覚で覚えるのがおすすめです。
とくに今までコテやストレートアイロンを使用したことがない人は、道具の使い方から覚えましょう。
今回解説したことを参考に、ショートボブのウェーブヘアアレンジに挑戦してみてください。

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