20代になると普通のショートヘアだと子どもっぽく見えるのが気になることがあります。
ショートヘアであか抜けた印象にしたいなら、ショートボブがおすすめです。
ショートボブは定番の髪型ですが、カットのバランスによって幅広い人に似合いやすいのも特徴になります。
とくにどんなショートヘアにしていいのか分からない人に、シンプルな髪型のショートボブはおすすめです。
ただし、同じショートボブでも前髪のスタイルやサイドのカットの仕方などで印象が変わってきます。
そこで今回は、20代におすすめのショートボブの似合わせポイントや前髪あり・なしの違いをまとめて解説します。
【黒髪?パーマ?】20代におすすめのショートボブってどんな髪型?
20代におすすめのショートボブってどんな髪型なのか詳しく説明します。
20代におすすめのショートボブってどんな髪型?
20代になると10代のころよりも大人っぽくてあか抜けた印象のショートヘアにしたいと思う人も少なくありません。
普通のナチュラルなショートヘアだと、髪質やカットの仕方によっては中学生のような野暮ったい印象になることがあります。
大人っぽくて優しい印象のショートヘアにしたいなら、この髪型のようなショートボブがおすすめです。
ショートボブは丸いシルエットが特徴ですが、定番のショートヘアの1つです。
幅広い人に似合わせやすく、短すぎない印象のヘアスタイルなので初めてショートヘアにする人にもおすすめなヘアスタイルになります。
ただし、カットの仕方によってはおかっぱのようになるので大人っぽい髪型にしたいときには注意が必要です。
20代がショートボブにするときのおすすめポイントは?
ショートボブはあまりくせのない髪型のため、幅広人に似合わせやすいのが特徴の1つです。
とくにおすすめなのが初めてショートヘアにする人で、レイヤーをあまり入れないので短い印象になりにくいのも特徴になります。
また、全体的に丸いシルエットのカットする時と毛先に重さを残して顎のあたりでサイドから襟足まで同じくらいの長さにカットする時があります。
丸いシルエットのショートボブはすっきりさせつつ、曲線の柔らかい印象が強いヘアスタイルが特徴です。
レイヤーをあまり入れないカットの場合は、重さのある落ち着いた印象と可愛い印象のバランスが特徴のヘアスタイルになります。
上の髪型のようなレイヤーを入れずに切りっぱなしボブっぽくするスタイルは、かわいくて優しい印象だけでなく前髪やヘアセット次第でかっこいい印象にもできます。
意外と幅広い印象の髪型にできるのも、ショートボブのおすすめポイントです。
パーマとストレートでショートボブは印象が変わる?
ショートボブの印象はヘアカットの仕方だけでなく、パーマかストレートかでも変わります。
パーマのかけ方にもよりますが、髪に動きを出せるのでストレートのボブよりも軽い印象のヘアスタイルにできます。
上の髪型のようなゆるいパーマなら、こなれた大人っぽい印象のショートボブにしたい人におすすめです。
くるくるした強めのパーマならボーイッシュな印象のショートボブにしたい人におすすめです。
ただし、パーマをかけると実際の髪の長さよりも短く見えることがあるので気をつけてください。
【丸顔・面長】20代がショートボブを似合わせるためのポイントは?
20代がショートボブを似合わせるためのポイントをくわしく説明します。
20代がショートボブを似合わせるためのポイントは?
ショートボブを似合わせるポイントは次の通りです。
- 輪郭に合わせたシルエットにする
- 前髪で似合わせる
まず、ショートボブを似合わせるためのポイントが輪郭に合わせたシルエットにすることです。
同じショートボブでも全体的に丸いシルエットは幅広な印象になりやすく、毛先まであまりレイヤーを入れないカットだと縦長な印象を作りやすいです。
そのため、横幅が目立ちやすい輪郭の場合は丸すぎるシルエットだと幅広な印象になりすぎることがあるので注意しましょう。
反対に縦幅が目立ちやすい輪郭だと、レイヤーをあまり入れない切りっぱなしのようなヘアスタイルだと縦幅が目立ちすぎることがあるので注意が必要です。
輪郭にシルエットは大きく影響しますが、全体のカットのバランスを整えてくれるのが前髪です。
前髪ありだと横のライン、前髪なしだと縦のラインが強調されやすくなります。
ただし、前髪ありでも幅を狭くしたシースルーバングでサイドの髪を頬にかかるようにカットすると横幅が強調され過ぎないショートボブにできます。
反対に前髪なしでも、サイドバングを襟足と同じ長さにせずに頬にかかるようなラインを作ると縦のラインが強調されにくいです。
カットの仕方でショートボブのイメージが変わってくるので、自分の顔に合わせて髪型のバランスを整えましょう。
ショートボブを似合わせたいときにはヘアカラーもおすすめ
ショートボブを似合わせたいと思ったとき、カットだけでなくヘアカラーにもこだわるのがおすすめです。
ヘアカラーは肌の色によって馴染みの良い色が変わってくるので、カラー診断をしてみても良いでしょう。
また、20代の場合は職場によっては明るすぎる髪色がNGなこともあるので注意しましょう。
落ち着いた色でも似合っているヘアカラーなら、一気にあか抜けた印象になるので試してみてください。
【前髪あり?前髪なし?】20代のショートボブは前髪で印象が変わる?
20代のショートボブは前髪で印象が変わる理由をくわしく説明します。
20代のショートボブは前髪でガラッと印象を変える
20代のショートボブは前髪でガラッと印象を変えられます。
前髪あり・なしの違いだけでなく、それぞれに意外と色々な種類のスタイルがあります。
前髪ありの場合なら、厚めのぱっつん前髪からこの髪型のようなシースルーバング、サイドに流す前髪などが主な種類です。
前髪なしの場合なら、センター分け、かきあげバング、七三や九一分けなどがあります。
ほかにも、前髪の幅や眉上、眉下などの違いがあるのでショートボブと合わせたときの印象を考えながら選びましょう。
前髪あり・なし×ショートボブで髪型のバランスを考える
前髪は顔の正面にある部分のため、髪型を考えるうえで重要なポイントになります。
前髪のしたには目や鼻、口があるのでカットの仕方によっては、顔のパーツの印象にまで影響します。
前髪ありだとおでこが見えていないため、顔の印象が強くなりがちです。
そのため、顔立ちがはっきりしている方は前髪ありのほうがバランスが良くなり、似合う場合が多いです。
ただし、顔が濃い印象の人だと顔の印象が強くなりすぎることがあります。
その場合は、前髪なしで顔の印象を散らした方が似合いやすくなります。
ショートボブの芸能人を参考にするのはあり!20代は大人っぽさをプラスしよう
どんなショートボブにしたいのかはっきり分からないとき、芸能人を参考にすることがあります。
芸能人の髪型を参考にするのはありですが、なるべく自分と似た顔立ちの人を参考にするのがおすすめです。
雰囲気が似ている顔の人なら、ショートボブのカットの仕方から化粧の仕方まで参考にしやすいです。
ショートボブは前髪のスタイルなどで印象が変わってくるので、どうしてその人に似合っているのか考えてみるのも良いでしょう。
また、憧れの芸能人がショートボブだと同じ髪型にしたいと思う人がいると思いますが、そのままマネをするときには注意が必要です。
特定の芸能人のショートボブをマネしたい場合は、その髪型の特徴をおさえて自分に似合う部分だけ取り入れてみてください。
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