ショートヘアにすると寝癖がつきやすくなって、朝の忙しい時間にヘアセットに時間がとられるのが悩みだと言う人は少なくありません。
髪のくせのつき方には個人差がありますが、とくにショートヘアにするとくせがつきやすくなる人は多いです。
ある程度髪が伸びてくると、あまり髪が跳ねなくなるのですがすぐに髪を伸ばすことはできません。
そこで今回は、寝ぐせを防止する方法や直し方、寝ぐせ対策のためのおすすめアイテムなどをまとめて解説します。
【直し方・つかない方法】ショートヘアの寝癖を防止する方法や直し方は?
ショートヘアの寝癖を防止する方法や直し方をくわしく説明します。
ショートヘアは寝癖がつきやすい?防止する方法はあるの?
ショートヘアは寝ているときに髪の毛が折れた状態になることが多いので、寝癖がつきやすくなります。
そのため、一定の長さよりも短い髪型にしたとたんに寝癖がついてヘアセットに時間がかかることが多いです。
寝癖を防止するためには、寝る前にはきちんと髪を乾かして寝るのが大切です。
髪が濡れた状態だと、乾くときに髪の形が固定されるので寝癖が着きやすくなるので注意しましょう。
また、ナチュラルなショートヘアよりも前下がりのボブヘアの方が寝癖がつきにくいです。
ボブヘアはレイヤーが大きく入っていないので、トップ部分の髪が寝ているときに折れて寝癖が着くことが少なくなります。
ショートヘアに寝癖がついたときの直し方は?
ショートヘアは予防したとしても寝癖が絶対につかないようにするのは難しいです。
もし寝癖がついたときには、まずはブラッシングをして髪の絡みをとりましょう。
そのあと、寝癖のついた部分の髪を根元から濡らしてくせをとります。
ある程度くせがとれたら、ヘアミストなどを吹きかけて保湿するのがおすすめです。
ヘアミストを使用することで、ドライヤーの熱ダメージを予防する効果も期待できます。
ヘアミストで髪を整えたら、手ぐしを使いながら髪を乾かしていきます。
8割くらい乾いたら、最後は冷風で乾かしながら髪型を整えて完成です。
【ナイトキャップ・寝癖直し】ショートヘアの寝癖対策におすすめのアイテムは?
ショートヘアの寝癖対策におすすめのアイテムを紹介します。
ショートヘアはナイトキャップをかぶって寝癖対策するのもおすすめ!
寝癖は寝返りを打つ時などに枕と髪がすれてつくことが多いです。
ショートヘアのように髪が短い場合、寝ている間に枕や布団とこすれて髪が乱れた状態になりやすいため寝癖もつきやすくなります。
ナイトキャップをかぶることで、髪が枕とこすれるのを避けられるので寝癖防止になるのでおすすめです。
また、寝癖予防になるだけでなく枕との摩擦による髪へのダメージも予防してくれます。
とくにナイトキャップでおすすめなのが、シルクでできたものです。
シルクのナイトキャップは静電気が起きにくく、髪との摩擦によるダメージを防ぎやすいのでおすすめです。
ただし、ナイトキャップは頭の形に合ったものでないと寝ている間に脱げてしまうので注意しましょう。
寝癖がついたショートヘアは寝癖直しでヘアケアしながらくせを取ろう!
寝癖がついたショートヘアは寝癖直しを使用するのもおすすめです。
寝癖を直すためには、髪に水分を与えなければいけないのですが普通の水だと濡らしてすぐには浸透してくれません。
寝癖直しは髪に浸透する効果に優れているので、水よりも寝癖を直しやすいです。
また、寝癖を直してくれるだけでなく寝ているときに失われた水分を補給してくれる効果も期待できます。
髪の保湿効果が期待できる商品も多いので、ヘアケアしながら寝癖をとりたい人は試してみてください。
ヘアアレンジ前にしっかりショートヘアの寝癖をとろう!
ヘアアレンジをするとき、ショートヘアに寝癖が着いていると仕上がりを綺麗にするのが難しくなります。
寝癖が着いた状態だと、髪がうねっているだけでなく分け目のあたりから短い髪が飛び出ていることも多いです。
寝癖をとっていない状態でヘアセットすると、髪がぼさぼさに見えたり時間が経つと髪が跳ねてきたりして綺麗なヘアセットをするのが難しいです。
ヘアアレンジ前には、寝癖直しなどを利用してきちんと髪の根元からしっかりくせを取りましょう。
寝癖をしっかりとる過程で、ヘアケアを同時にすれば綺麗な状態の髪を保ちやすくなります。
今回解説したことを参考に、しっかり寝癖対策をしておしゃれなショートヘアを保ちましょう。
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