【最新版】ミディアムのウルフカットをストレートでおしゃれに!コツや注意点を解説

コラム

ウルフカットは中性的でおしゃれな髪型ですが、ショートのような軽さを残しつつ長さも欲しいときには、ミディアムウルフがおすすめです。
パーマをかけたりコテで巻いたミディアムウルフは個性的ですが、ストレートのミディアムウルフもおしゃれです。
ストレートでミディアムのウルフカットにする場合、ウェーブヘアのミディアムウルフとは違ったコツが必要になります。

では、どうすればストレートのミディアムウルフをおしゃれに見せられるのでしょうか。
そもそもストレートのミディアムウルフの特徴も、くわしく知りたいですよね。
ほかにも、髪型のポイントとあわせて注意点もおさえておくのも大切です。
そこで今回は、ストレートのミディアムウルフの特徴や髪型のコツ、注意点などをあわせて解説します。

そもそもストレートでミディアムのウルフカットってどんな髪型?

ミディアムでストレートのウルフカットの特徴について、くわしく説明します。

ウルフカットってどんな髪型?ストレートのミディアムウルフの特徴とは

そもそもウルフカットは、こちらのようにトップ部分を丸みのあるシルエットにしつつ、下部にレイヤーを入れることですっきりしたシルエットにカットする髪型のことです。
髪型のシルエットがオオカミのように見えることから、ウルフカットと呼ばれています。

長さによって髪型のシルエットが変わってきますが、ミディアムの長さのウルフカットは、ショートウルフやロングウルフにはないほどよい長さと軽さのある髪型です。
女性の場合は、肩から鎖骨にかかるくらいの長さがミディアムウルフになります。
毛先を巻いてセットしたミディアムウルフもおしゃれですが、ストレートに仕上げることでスタイリッシュな印象のウルフカットにできます。

ストレートでミディアムのウルフカットはどんな人におすすめ?

こちらのようなミディアムウルフをストレートヘアにした髪型は、髪のツヤやウルフカットの毛流れを活かしたい人におすすめです。
ストレートのミディアムウルフでも、毛先のシルエットやトップ部分のボリューム感を整えることで、ミディアムウルフ特有の個性的なシルエットを作れます。

ミディアムのウルフカットのよさを活かしたいなら、ストレートヘアでもセットをしましょう。
ボリュームのあるシルエットやしっかりストレートにしたシルエットなど、ヘアセットをすることで髪型の印象を変えられます。

ミディアムのウルフカットをストレートでおしゃれに見せるコツとは

ストレートでミディアムのウルフカットをおしゃれに見せるコツについて、くわしく説明します。

ミディアムウルフをストレートでおしゃれに!髪型のコツを解説

こちらのようなストレートのミディアムウルフにする場合、髪型のコツになるのが似合うシルエットにカットしてもらうことです。
パーマをかけたミディアムウルフなら、髪のボリュームを調節できますが、ストレートの場合は、基本的にカットした状態で整っている髪型にする必要があります。
そのためには、髪質に合わせてボリューム感やシルエットを調節しつつカットしてもらうのが大切です。

また、人によって似合う髪型が違ってくるので、ウルフカットのスタイルによって、似合う・似合わないが出てきます。
基本的にミディアムウルフは顔の輪郭を拾いやすく、縦長なシルエットになりやすい髪型です。
顔の輪郭に合わせてカットしてもらうときには、前髪のスタイルやサイドの髪のシルエットで調節するのがおすすめです。

顔の横幅が広めな丸顔さんなら前髪をセンター分けにしたミディアムウルフ、顔が縦長に見えやすい面長さんなら前髪を幅広にして下ろしたスタイルが似合います。
また、丸顔さんで頬の広さが気になる人の場合はサイドの髪が頬にかかるようにカットしてもらっても似合うので、試してみてください。

似合うシルエットにミディアムウルフをカットしてもらう際、ポイントになるのがサロン選びです。
事前にきちんとミディアムウルフのカットが得意なサロンを探し、予約しましょう。

ストレートのミディアムウルフでもヘアセットが大切!

ミディアムウルフのシルエットはカットで大まかには調整できますが、細かく調整するためにはヘアセットが大切です。
ストレートのミディアムウルフにするときでも、前髪やサイドの髪のシルエットを整えるためにも、きちんとヘアセットをしましょう。

ヘアセットをするときには、ヘアアイロンを利用するのがおすすめです。
前髪やサイドの髪を整えられるだけでなく、熱を利用して髪にツヤをプラスできます。
ストレートヘアのツヤを活かしつつ、ヘアアイロンで似合うシルエットに髪型を整えましょう。

上手くまとまらない!ミディアムのウルフカットをストレートにするときの注意点を解説

ミディアムのウルフカットをストレートにするときの注意点について、くわしく説明します。

ストレートのミディアムウルフは意外と難しい?注意点とは

ウルフカットはショートヘアなら、あまり凝ったセットをしなくてもまとまりのいい髪型にできるのですが、ミディアム以上になってくると、難しくなります。
ストレートのミディアムウルフはとくにシルエットが難しく、髪を巻かずに、ボリューム感やシルエットを調整しなければいけません。

ふんわり髪型を整えたつもりでも、時間が経つとシルエットが崩れていることも多いです。
髪型のシルエットをキープするために、髪質に合ったスタイリング剤を使用するのが大切です。

基本的にはヘアアイロンでしっかり髪にくせをつけ、ヘアオイルでツヤを出したり、ワックスを混ぜたヘアオイルでセットするとナチュラルに仕上げられます。
髪型が崩れやすいようなら、髪型を整えた後にヘアスプレーをかけてしっかり髪型をキープしましょう。

髪質に合わせてカットするなら前髪あり・なしどっちがおすすめ?

ミディアムウルフはカットした時点で大体のシルエットにまとまりを出すのが大切ですが、ヘアセットが苦手な人だと前髪なしのスタイルは難しいです。
髪質によっては上手くセットできなかったり、前髪のシルエットが崩れやすい人もいます。
ヘアセットが苦手だったり、髪質的にセンター分けをきれいに作りづらい人の場合は、こちらのような前髪をおろしたミディアムウルフにするのがおすすめです。

ストレートでミディアムのウルフカットにするときにはきちんとヘアセットしよう

ほどよい長さのあるミディアムウルフの場合、ストレートで仕上げる時でも、きちんとヘアセットをするのが大切です。
毛先やトップのボリューム感など、シルエットを整えることで、ミディアムウルフのよさを最大限に活かせます。
ミディアムウルフをアイロンでヘアセットすれば、髪型にまとまりが出るだけでなく、ツヤのある髪に仕上げられます。

また、ヘアアイロンを使ってセットをするときには、ヘアダメージに注意しましょう。
とくにカラーリングやブリーチをしている髪をアイロンでセットすると、髪が傷みやすくなります。
低温でセットしたり、セット後にヘアオイルで髪を保護するなど、髪が傷まない工夫が必要です。
今回解説したことを参考に、ストレートでミディアムのウルフカットに挑戦してみてください。

コメント

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