【最新版】着物にあわせてミディアムをヘアアレンジ!簡単でおしゃれな方法を解説

コラム

洋服と違って着物は和服ということもあり、どんなヘアアレンジにしていいのか、迷う人も多いですよね。
ミディアムヘアはショートヘアよりも長さがありますが、まとめ髪のしやすさはロングヘアよりも下がってしまいます。
着物に合わせてミディアムヘアをしっかりヘアアレンジするには、どうすればいいのでしょうか?
ミディアムヘアを着物に合わせてアレンジする場合、なるべく簡単でおしゃれに見せられる方法を知りたいのではないでしょうか。

また、そもそもミディアムヘアを着物に合わせてセルフでヘアアレンジできるのか、気になりますよね。
ほかにも、着物に合わせてミディアムヘアをアレンジする具体的なやり方やコツなども知りたいのではないでしょうか。
そこで今回は、着物に合わせたミディアムのヘアアレンジの簡単でおしゃれな方法やポイントについて解説します。

着物に合わせたミディアムのヘアアレンジはセルフでもできる?

ミディアムヘアを着物に合わせてセルフでアレンジできるのか、くわしく説明します。

ヘアアレンジを着物に合わせてセルフで!ミディアムヘアでもできる?

そもそもミディアムヘアとは、肩の下から鎖骨辺りまでの長さの髪型のことを言います。
ミディアムボブやミディアムウルフなど、カットによって髪型が変わってきますが、ショートよりも長さがあるため、まとめ髪にもしやすいです。

着物の場合、襟元をすっきり見せた方がバランスがよく、こちらのようなまとめ髪にするのがおすすめです。
ミディアムヘアにもまとめ髪がおすすめで、セルフでヘアアレンジする場合にもシニヨンやローテール、三つ編みなどにしてみてください。

着物に合わせてミディアムヘアをアレンジするならどんなスタイルがおすすめ?

最近は着物に合わせて意外と自由なヘアアレンジにすることが多く、洋風のアレンジすることもあります。
とくにこちらのようなローテールにする人が増えていて、三つ編みやタイトポニー、タマネギヘアなど、毛束を編んだり紐を巻き付けて広がりすぎないスタイルが人気です。
ほかにも、着物の着こなしにもよりますが、ツインの三つ編みにしたり、高い位置でポニーテールにする人もいます。

定番なのがシニヨンで、ミディアムヘアの場合もタイトになりすぎないように髪全体をアップにしてまとめるスタイルがおすすめです。
三つ編みにしてから襟足付近でひとまとめにしてピンで留めたり、ひとつ結びにしてからお団子にしたり、やり方はさまざまです。
髪をまとめた後に、髪飾りをつけてあげると、パッと華やかで着物に合うヘアアレンジにできます。

自分で簡単にミディアムボブを着物に合わせてヘアアレンジ!やり方を解説

着物に合わせてミディアムボブをヘアアレンジするときのやり方について、くわしく説明します。

ミディアムボブを着物に合わせてヘアアレンジ!簡単なやり方とは

着物に合わせてミディアムボブなどのミディアムヘアをアレンジする場合、一番簡単なのがこちらのように髪をひとまとめにするシニヨンです。
やり方にはいろいろありますが、ふんわり仕上げたいときには、まずベースになる髪を少し巻いてあげるのがおすすめです。
トップ部分の髪に丸みが出るように、トップからバックにかけて内巻きにしておきましょう。

ふんわり髪を巻いたら、髪全体にワックスやヘアオイルをなじませていきます。
髪全体が少ししっとりしたら、左右に毛束を少し残してそれ以外の髪をひとまとめにします。
ひとつ結びにした髪をくるりんぱし、毛束部分を三つ編みにしてくるくるお団子にしてヘアピンで留めましょう。
両側の残しておいた髪をねじったりロープ編みなどにし、お団子部分にかぶせてピンで留めたら完成です。

着物に合わせてミディアムボブを自分でアレンジするときの注意点は?

セルフでミディアムヘアをアレンジする際、大切になるのが髪型が崩れないようにしっかり髪型を固定することです。
ロングヘアよりも髪のボリュームがないため、ぺたんこにならないようにシルエットを作りすぎて、髪型が崩れやすくなることがあります。
髪を事前に巻いておくと、ミディアムボブでもペタッとしたシルエットになりにくいです。

毛束をピンでしっかり固定するだけでなく、アレンジ前にワックスやオイルを髪になじませておくのも大切です。
ピンを差すときには、毛束から頭に向かって直角に差し、毛束をはさむようにぐっと入れ込んで使用すると、留めやすくなります。
また、髪をまとめた後には、後頭部に丸みが出るように毛束を少し抜いてあげると、全体的にバランスのいいヘアアレンジになるので、参考にしてみてください。

ミディアムボブ×着物のアレンジにおすすめのヘアアクセサリーは?

引用:Amazon

着物に合わせてこちらのようなヘアアクセサリーをつける場合、着物の色や柄とのバランスを考えるのが大切です。
シニヨンなどにしたときにはまとめた部分の上側か、耳元にヘアアクセサリーをつけるとバランスが良くなります。
三つ編みやタイトポニーにするときにも、着物の柄に合わせたリボンや紐、ゴムなどを使用すると全体的に統一感を出せます。

着物に合わせたミディアムのヘアアレンジをおしゃれにするポイントとは

ミディアムのヘアアレンジを着物に合わせておしゃれに見せるポイントについて、くわしく説明します。

ミディアムヘアを着物に合わせておしゃれに!ポイントを解説

着物に合わせてミディアムヘアをおしゃれにしたい場合、ポイントになるのが全体のボリューム感と後れ毛です。
ミディアムヘアはボブ以外の髪型だと全体的にボリュームがなくなりやすいため、トップ部分を巻いたり、後頭部を逆立ててスプレーで固めたり、工夫が必要です。
髪にしっかりスタイリング剤をなじませてから形を整えてあげると、後頭部に丸みを出しやすくなります。

また、サイドの髪には後れ毛を作った方が今っぽくできますが、大人っぽく見せたいときにはあまり作らない方がいいです。
ただし、きっちりまとめるのではなく、サイドの髪もボリュームがなくならないようにアレンジしましょう。

ミディアムのヘアアレンジをおしゃれに見せるには練習も大切!

ヘアアレンジは何度も練習することで、自分の髪に合ったアレンジ方法が分かってきます。
ミディアムヘアを着物に合わせてアレンジしたいときにも、何度も練習してみるのがおすすめです。
何度もミディアムヘアのアレンジを練習し、自分の髪の扱いに慣れていきましょう。

ミディアムのヘアアレンジを着物に合わせてやってみよう!

着物に合わせてミディアムヘアをアレンジする場合、まとめ髪にするのがおすすめです。
ミディアムまで長さがあるなら、三つ編みにしたり、シニヨンにすると首元もすっきりしてきれいに着物を見せられます。
着物に巻けないくらい華やかにしたいなら、ヘアアクセサリーを利用するのもおすすめです。
ヘアアクセサリーは着物の柄や色などに合わせると、全体的に統一感のある見た目にできます。

また、ミディアムヘアでも全体的にしっかりレイヤーを入れてある髪型だと、まとめ髪にするのが難しくなるので、注意しましょう。
しっかり毛先まできれいにまとめるためには、事前にヘアオイルをなじませておくのがおすすめです。
ローテールなどにするときには、三つ編みにしたり、毛先に紐を巻き付けて広がらないようにすると、着物に洋風のアレンジをあわせても着物の邪魔になりません。
今回解説したことを参考に、ミディアムのヘアアレンジを着物に合わせてやってみてください。

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