ヘアアレンジの中でも華やかさやおしゃれさがありつつ、すっきりしたシルエットの髪型にできるのがお団子ヘアです。
お団子は結婚式のようなイベントの場に合わせたきちっと感のあるスタイルから、体育祭やちょっとしたお出かけに似合う華やかなスタイル、ラフなスタイルまでさまざまです。
1つだけお団子を作るスタイルや2つ作るスタイルなど、意外とバリエーションの多いヘアアレンジになります。
ヘアアレンジでお団子を作る場合、どうすればおしゃれに見せられるのでしょうか?
簡単なやり方だけでなく、髪の長さごとのヘアアレンジのポイントも知りたいですよね。
また、仕事でもOKな大人女子でもお団子のヘアアレンジを似合わせることができるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
ほかにも、いろいろなアイテムを使ったお団子の作り方やアレンジの仕方、韓国っぽいおしゃれなスタイルの作り方など、気になることはたくさんありますよね。
そこで今回は、お団子のヘアアレンジの簡単なやり方や作るときのポイントなど、まとめ徹底解説します。
- 【体育祭・結婚式・浴衣・袴・チャイナ】お団子のヘアアレンジの簡単なやり方は?
- 【ボブ・ミディアム・ロング】お団子のヘアアレンジの長さごとのポイントを解説
- 【お団子2つ・編み込み】高め?低め?おだんごのヘアアレンジは高さで印象が変わる!その理由とは
- 【おだんご下・ハーフアップ】ママにも!30代以上の大人女子に似合うお団子のヘアアレンジのコツを紹介
- 【スティック・スカーフ・ワイヤー・紐・キャップ・バンダナ】アイテムを使ったおだんごのヘアアレンジのやり方は?
- 【無造作・ルーズ】こなれた印象にするには崩し方が大切!ラフなお団子のヘアアレンジのやり方を紹介
- 【黒髪・崩れない】オフィスに似合う!仕事でもOKなおだんごのヘアアレンジのポイントとは
- 韓国っぽいおしゃれなお団子にしたい!ヘアアレンジのやり方を紹介
- お団子のヘアアレンジは動画や画像を見ながら何度も練習するのが大切!
【体育祭・結婚式・浴衣・袴・チャイナ】お団子のヘアアレンジの簡単なやり方は?
お団子のヘアアレンジの簡単なやり方について、くわしく説明します。
そもそもお団子ってどんなヘアアレンジ?
お団子とは、こちらの髪型のように髪を結ぶときに毛束をお団子のように丸いシルエットにまとめたヘアスタイルのことです。
丸く髪をまとめたスタイルは、フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで、幅広い印象にできるのが特徴です。
お団子の大きさは毛量によって決まりますが、小さなお団子なら髪が短くても意外と作れます。
まとめ髪にしたかったり、首回りがすっきりしたスタイルにしたい人に、お団子のヘアアレンジはおすすめです。
とくにあまりヘアアレンジが上手くない人でも、お団子ヘアならあまり練習しなくても比較的簡単にできるので、試してみてください。
また、あまりいろいろなアイテムを用意しなくても、ヘアゴムだけでおしゃれな印象のまとめ髪にできるのも、お団子ヘアのメリットです。
大人っぽくも、活発で若い印象のヘアスタイルにもできるため、幅広い年代の人におすすめのヘアアレンジでもあります。
ヘアアレンジでお団子を作るスタイルはどんな時におすすめ?
こちらのようなお団子のヘアアレンジは、すでに説明したように幅広いスタイルに似合います。
結婚式や卒業式、入学式、成人式などのフォーマルなシーンにもおすすめで、浴衣や袴のような和装から、チャイナドレスのようなパーティー用のドレスにもおすすめです。
また、お出かけするときに少し雰囲気を変えておしゃれにしたいときや、カジュアルな卸髪だと邪魔になるときにまとめ髪にしたいときにも、お団子は役に立ちます。
お団子にすることではたから見てすっきりした印象にできるだけでなく、活動していて邪魔にならない利便性の高いヘアアレンジにできるのもポイントです。
いろいろなシーンでお団子は使えるので、目指すイメージに合わせてヘアアレンジをしてみてください。
お団子はいろいろなイメージに合わせて作れるため、ファッションやメイクの印象に合わせて髪型を変えたいときのもおすすめです。
髪のまとめ方やお団子を作る位置、お団子の数など、ファッションやメイクに合わせてアレンジを変えられるのも特徴になります。
お団子のヘアアレンジの簡単なやり方は?
こちらの髪型のように髪をまとめる場合、丸いシルエットになるように毛束を結ぶのが、お団子の特徴です。
一番簡単なのが、ポニーテールを作るように髪を結ぶ際、最後まで毛束を引き抜かないで輪っかを作り、飛び出た部分をお団子部分に巻き付けてゴムに隠したり、ピンでとめる方法です。
髪を結べる長さなら簡単にできるお団子の作り方なので、試してみてください。
お団子を作る際、ラフに仕上げたいなら先に髪を巻いてからヘアオイルをつけてからまとめるのがおすすめです。
また、毛先まで全部まとめないで、あえて出しっぱなしにするスタイルも最近はおすすめなのでやってみてください。
ほかにも、髪に長さがあるなら、二重のお団子にしたり、少し崩して作ったり、シニョンを利用してきっちりまとめるなど、目指すイメージに合わせてヘアアレンジしましょう。
お団子を作るときには、毛先をゴムではさんで留めることが多いのですが、ほどけそうだったり髪の長さやカットの仕方で難しいときには、Uピンを使うのもおすすめです。
ヘアアレンジでお団子にするときのポイントを紹介
こちらのようなお団子を作るときのポイントは、次の通りです。
- おだんごの位置を決める
- ヘアアレンジのイメージを決める
- お団子の崩し方
- 使用するアイテムを決める
まず、お団子を作るときには髪をまとめる位置を決めましょう。
このとき、長さが足りなくて頭の上の方に作るのが難しいこともあります。
その場合、ハーフアップにしたり、ピンなどのアイテムを利用するなど、ヘアアレンジの仕方を工夫しましょう。
また、ヘアアレンジのイメージを先に決めておくのも大切です。
お団子のヘアアレンジは、フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまでおすすめですが、作り方によって印象が変わってきます。
事前にどんなイメージのお団子にするのか決めておくことで、TPOにあわせたヘアアレンジをしやすくなります。
イメージを決めたら、お団子を崩すのか、崩さないのか、考えておきましょう。
ラフに仕上げたいなら、髪をまとめる段階で少しゆるめにまとめるのが大切です。
きっちりまとめたいときには、事前に髪がばらつかないように、スタイリング剤を髪になじませておくとお団子を作りやすくなります。
おだんごを崩したいときには、崩しすぎないように、少しずつバランスを見ながら崩していくのが大切です。
毛束をお団子から少しずつ抜いていくことで、程よくラフだけどバランスの取れたヘアアレンジにしやすくなります。
この時、髪型が崩れないようにヘアスプレーなどのアイテムも使用すると、さらにしっかりヘアアレンジできるので試してみてください。
最後のポイントが、使用するアイテムを決めることです。
お団子の作り方によって、用意するアイテムが変わってくるため、事前になにが必要なのか、考えておきましょう。
まずはゴムだけでアレンジするのか、バンスクリップやバレッタ、飾りゴムなども使うのかなど、お団子の完成形を考えながら、アイテムをそろえるのが大切です。
また、ヘアオイルやヘアワックス、ヘアスプレーなど、髪型をキープしたり質感を作るためにスタイリング剤も必要になります。
ナチュラルにまとめたいならヘアオイル、きっちりめに髪型を整えたいならヘアワックスやヘアスプレーを用意しておきましょう。
【ボブ・ミディアム・ロング】お団子のヘアアレンジの長さごとのポイントを解説
お団子のヘアアレンジの長さごとのポイントについて、くわしく説明します。
どのくらいの長さが必要?お団子のヘアアレンジは髪の長さごとにやり方が変わる?
こちらのようなお団子のヘアアレンジがしたい場合、とくに大切なのが髪の長さです。
髪の長さによって毛量も変わってくることもあり、お団子自体の大きさも変わってきます。
また、お団子を作る位置を高めにすると、ある程度の長さが必要になるため、注意しましょう。
高めの位置にお団子を作りたい場合、襟足の髪をてっぺんまで持ってこれない長さの髪だと、全体をまとめたいならゴムだけではセットできません。
ハーフアップにしたり、ピンを使用するなどの工夫が必要です。
長すぎる髪だと、逆にミディアムくらいの長さの小さなお団子が作りにくいこともあります。
髪の長さによって作れるお団子やヘアアレンジの仕方が変わってくるため、やりたいお団子ヘアについて考えるときには注意しましょう。
ボブやミディアムなどロングよりも短い髪のお団子のポイントは?
ロングヘアは胸よりも長い髪のことを言いますが、それよりも短いボブやミディアムヘアでお団子を作る場合、髪型が大きくかかわってきます。
髪全体にある程度の長さがあるロングヘアなら、ウルフカットのようにレイヤー入れてカットしていても、やりたいお団子を作れる可能性は高いです。
ミディアムくらいの長さの髪型の場合、レイヤーを入れて髪を軽くしているカットだと、アップスタイルにしたときに、髪をきれいにまとめづらくなるので注意しましょう。
ボブヘアなら全体の長さをそろえているため、少し短めの髪でもお団子を作りやすいです。
ウルフカットのように襟足部分を長めに残す髪型の場合、トップ部分の髪がお団子を作るときに飛び出しやすくなり、きれいに作れないこともあるため注意しましょう。
上の髪型のように襟足部分にお団子を作る場合は、あまりトップ部分の髪が干渉せず、ヘアアレンジしやすくなります。。
少し高めの位置でお団子を作りたい場合には、先にスタイリング剤をしっかりなじませておいたり、ピンを使うなどして、きれいにまとめましょう。
また、髪全体にヘアオイルを適量馴染ませておくと、髪をまとめたときにボサボサと飛び跳ねた印象のお団子になりにくいです。
髪を崩すときにもやりやすいので、試してみてください。
ロングヘアでお団子にするときのポイントは?
おだんごをロングヘアで作る場合、長さがあるので高い位置にも低い位置にも作れますが、逆にコンパクトなお団子を作るのが難しくなります。
お団子はわっかを作るときに大きさが決まってくるため、毛先部分の扱いに注意が必要です。
こちらのアレンジのように、毛先部分はわっか部分に巻き付けてからゴムやアメピンで留めてあげるとおしゃれでラフなスタイルにできます。
また、さらに無造作でラフな印象にしたいなら、毛先は出した状態で整えるのもおすすめです。
ほかにも、ハーフアップにして、ゴムで結ぶ部分をお団子にするなど、バリエーションはロングの方が多いです。
まずはどの位置にどのくらいの大きさのお団子を作るのか、考えながらヘアアレンジするのがポイントになります。
髪が短くてお団子ができないときの対処法は?
おだんごは髪がひとくくりにできる程度の長さがないと、ヘアアレンジするのが難しいです。
髪が短い場合でも、ボブのようにある程度の重さがある髪型だと、ハーフアップならできたり、こちらのように少し毛先を残したスタイルならできます。
ただし、おしゃれに見せるのは難しいです。
どうしてもやりたいお団子のヘアアレンジがあるなら、エクステをつけたり、ウィッグを利用して対処するのもおすすめです。
お呼ばれなどで今すぐ髪をロングの長さでヘアアレンジしたいなら、エクステやウィッグを検討してみてください。
ただし、エクステやウィッグは不自然な印象になりやすい対処法でもあります。
できる限りエクステを自然に見せてくれるサロンを探したり、ナチュラルなウィッグを購入するのが大切です。
【お団子2つ・編み込み】高め?低め?おだんごのヘアアレンジは高さで印象が変わる!その理由とは
お団子のヘアアレンジは高さで印象が変わる理由と、高さごとの印象などをくわしく説明します。
高さでお団子のヘアアレンジは印象が変わる?
こちらのようなおだんごは、高さによってまったく違った印象になります。
ヘアアレンジは正面から見たり、サイドから見たときの雰囲気によって印象が決まってきます。
高い位置にお団子を作ると、サイドからでも正面からでも見えるため、華やかで活発な印象の髪型にできるのが特徴です。
反対に低い位置にお団子を作った場合、正面からだと見えづらく、サイドから見てもあまり目立たないため、控えめで落ち着いた印象のヘアアレンジになります。
落ち着いた大人っぽいお団子にしたいなら低い位置に、活発で明るい印象や華やかな印象にしたいなら高い位置にお団子を作るのがおすすめです。
低めでも崩して抜け感を作ればラフな印象に、きっちりまとめれば、フォーマルな印象のお団子にできます。
お団子は高さ以外にも数でも印象が変わる?2つ作るとどんな印象に?
高さだけでなく、お団子は複数作ることで、印象をかけられます。
こちらのように2つのお団子を作る場合、高い位置にあるとさらに活発な印象の髪型にできます。
とくに有名なのが、高い位置に左右同じくらいの大きさのお団子を作るヘアアレンジです。
おだんごを高い位置で2つ作るスタイルは、パーティー用のチャイナドレスとあわせてあげると、オリエンタルな印象のヘアアレンジになります。
さらにお団子の数を増やすと、より個性的な印象の髪型になるので、目指すイメージに合わせて試してみてください。
低めにお団子を2個作る場合も元気な印象になりやすいのですが、縦に分かれるように作ることで大人っぽいスタイルにもできます。
髪をまとめるときに毛束の輪っかを2つ作ることで、くっついた状態で縦に2つのお団子になります。
下の方に作ったお団子は落ち着いた印象になるのですが、2つ作ることで、こなれた印象やおしゃれな印象のヘアアレンジになるのが特徴です。
ヘアアレンジでお団子にするときは印象を先に決めておくのが大切?
こちらのようなお団子のヘアアレンジは、最初にどんな印象にするのか決めることで、具体的なアレンジ方法が固まってきます。
アレンジのイメージはお団子の位置や個数、大きさなどで決まってくるので、イメージに合わせて具体的に考えていきましょう。
このとき、自分の髪の長さや量でもできるのか、考えながら具体的なヘアアレンジを決めるのが大切です。
意外とお団子は毛量が必要になってくるため、ボリューム感が必要なヘアアレンジにしたいときには特に注意しましょう。
また、作りたい位置におだんごを作れなかったり、やりたいアレンジが髪質の関係で難しいこともあります。
やりたいアレンジが難しいときには、練習してアレンジに近い方法でお団子を作れるように何度も練習するのが大切です。
物理的に無理な場合もあるので、どうしてできないのか、原因を具体的に考えるようにしましょう。
高い位置でお団子を作るのが難しいときの対処法は?
髪が短かったり、レイヤーをしっかり入れていた髪の長さがそろっていない髪型だと、こちらのような高い位置にきれいなお団子を作るのが難しいこともあります。
その場合には、トップ部分だけでお団子を作るのがおすすめです。
ある程度の長さがトップ部分だけでもあれば、お団子にすることはできます。
ただし、襟足部分から髪を持ってこれないこともあり、全体的に小さめのお団子になります。
また、髪型によってはあまりバランスの良くないお団子になる可能性もあるので、注意しましょう。
トップ部分でお団子を作ったら、襟足部分に降りた髪はそのままにしてハーフアップ風にするか、ピンで留めてまとめ髪風にするのがおすすめです。
髪型全体のバランスを見ながら、まとめ空を決めるのが大切です。
【おだんご下・ハーフアップ】ママにも!30代以上の大人女子に似合うお団子のヘアアレンジのコツを紹介
30代以上の大人女性に似合うお団子のヘアアレンジのコツについて、くわしく説明します。
お団子って30代以上の大人女子にも似合う?
30代以上の女性の場合でも、こちらのようなお団子のヘアアレンジは似合います。
ただし、2つのお団子を頭の高い位置で作るなど、少し幼い印象のヘアアレンジは似合いにくいので注意しましょう。
ヘアアレンジは髪型単体だけでなく、ファッションやメイクとの統一感が大切です。
ファッションやメイク、顔の印象に合わせながら、お団子スタイルがなじむようにヘアアレンジしましょう。
おだんごはヘアアレンジよってイメージが変わってくるため、30代以上の女性の場合は作り方に注意しなければいけません。
とくに仕事でまとめ髪にしたいときには、気をつけてください。
事前に家でヘアアレンジの練習をして、どんな印象のお団子になるのか確かめておくのも大切になります。
大人女子がお団子にするときのポイントは?
こちらのようなお団子のヘアアレンジを大人女子がするときのポイントは、次の通りです。
- 髪型の印象を決める
- TPOを考える
- 髪型が崩れないように作る
まず、お団子のヘアアレンジで大切なのが髪型の印象を決めることです。
大人の女性の場合も、大まかにきれいな印象、かわいい印象、クールな印象など、大まかにお団子のイメージを決めておきましょう。
次に大切なのが、TPOについて考えることです。
イメージに合わせて具体的なセットを考えていくのですが、仕事中にお団子にするならあまり目立たないように作らないといけません。
結婚式やパーティーの場なら、華やかにしつつ、大人っぽい印象のお団子がおすすめです。
まずはTPOを考えることで、具体的な髪型が決まってきます。
30代以上の女性の場合、TPOを抑えつつおしゃれな雰囲気にしたいなら、使用するアイテムにこだわるのもおすすめです。
高級感のある素材のヘアアクセサリーを使ったり、素材のしっかりした布地のものを使うと、華やかな印象にしても、軽すぎる印象になりにくいです。
また、仕事などきちっと感が必要な場所では、お団子が崩れないように注意しましょう。
先にスタイリング剤を髪になじませてからまとめたり、お団子を崩しすぎないようにしたり、最後にヘアスプレーを使うなど、工夫が必要です。
お団子を大人っぽくまとめるコツを紹介
こちらのように大人っぽくお団子をまとめるためには、落ち着いた印象のシルエットを意識するのが大切です。
おだんごは低めに、無造作な印象にしすぎないようにまとめるのがおすすめです。
ただし、大人っぽい印象にするには縦のラインが重要になってくるため、縦長な印象のお団子にしたり、縦にラインが出るように無造作なお団子にする方法もあります。
ラフにまとめるなら、色気のある大人っぽさを目指しておくれ毛を作ったり、顔周りの毛束を巻くのもおすすめです。
また、センター分けにしてお団子以外のところで大人っぽさを出す方法もあります。
大人っぽいだけでなく、かわいい印象もプラスしたいなら、前髪をおろしたスタイルにしてみてください。
また、顔周りや前髪、おくれ毛で大人っぽさを強調しつつ、お団子は高めにしてかわいさをプラスするスタイルもおすすめです。
下の方にお団子を作ると崩れやすい?きれいに作るやり方とは
こちらのようにおだんごを下の方に作ると、首をよく回す位置に作ることになるため、少し崩れやすくなります。
とくにラフなお団子の場合、崩れやすくなるので注意しましょう。
ラフなおだんごを下の方に作る場合は、最初にしっかりゴムで結んでからお団子を作るのがおすすめです。
土台になる部分をしっかり目に結んでおくことで、毛束を細く抜いてラフに仕上げても崩れにくくなります。
また、バンスクリップやバレッタ、Uピンなどできちっとめに固定しておくと、崩れにくくなるので試してみてください。
髪の長さや髪質によっても崩れやすさが変わってくるため、何度か練習するのも大切です。
【スティック・スカーフ・ワイヤー・紐・キャップ・バンダナ】アイテムを使ったおだんごのヘアアレンジのやり方は?
アイテムを使ったお団子のヘアアレンジのやり方について、くわしく説明します。
お団子のヘアアレンジはどんなアイテムが使える?
ヘアアレンジにはいろいろなアイテムを使いますが、こちらのようなお団子によく使うアイテムとしては、次の通りです。
- ヘアゴム
- ヘアピン
- Uピン
- バレッタ
- バンスクリップ
- 飾りゴム
- シュシュ
- 紐
- バンダナ
- スカーフ
- カチューシャ
以上のアイテムがよくつかわれますが、とくにヘアゴムやヘアピン、Uピンはよく使います。
ヘアゴムはお団子本体を使うときによく使うのですが、崩れないように固定するときにヘアピンやUピンを使いましょう。
バレッタやバンスクリップも髪を固定するときに使えるのですが、お団子の飾りとして使うのもおすすめです。
お団子の大きさや目指すイメージに合わせて、ヘアアクセサリーは選びましょう。
また、飾りゴムやシュシュはヘアゴムの補助として使いつつ、飾りとしても使えます。
大まかにお団子の中に入れるわっか部分をヘアゴムで作った後、飛び出した毛先をお団子に巻き付けた上から飾りゴムやシュシュでまとめるのがおすすめです。
また、シュシュなどのゴムの代わりに紐やバンダナ、スカーフなどを巻くのもおしゃれなので試してみてください。
バンダナやスカーフは、お団子ヘアを使ったときにカチューシャのように頭に巻いてあげるとアクセントになります。
普通のカチューシャも髪型のアクセントになるので、お団子だけだと寂しい印象になるときに使ってみてください。
ヘアアレンジでアイテムを使ったお団子を作るやり方のコツは?
こちらのようなお団子のヘアアレンジに使うアイテムを選ぶときには、具体的にどんな髪型にしたいのか考えるのが大切です。
シンプルにまとめるならヘアゴムだけで、少しおしゃれな飾りもつけたいならバンスクリップや飾りゴム、さらに華やかにしたいなら、飾りピンやシュシュ、バンダナなどを使ってみてください。
また、ヘアアレンジにはスタイリング剤やヘアオイル、コテ、ヘアアイロンなどのアイテムを使うのもおすすめです。
とくにスタイリング剤やヘアオイルはお団子の形をキープするときに大切なので、お団子を作る前に髪になじませておきましょう。
また、ラフで無造作な印象にしたいときには、コテやヘアアイロンなどで髪に動きをつけるのもおすすめです。
その場合もスタイリング剤が必要になってくるので、自分の髪質に合ったものを用意しておきましょう。
お団子を作るときにおすすめなアイテムってどんなのがある?
ヘアアレンジの補助をしてくれるアイテムはいろいろありますが、お団子にもアレンジを補助してくれるこちらのようなスティックがあります。
ほかにも、コーム型のスティックなどもあるので、いろいろ探してみてください。
こちらのスティックの場合は、わっかの中に髪を入れ込んでからくるくる巻いて留めるだけでお団子ができます。
使い方に慣れないうちは、ヘアゴムでポニーテールにしてから使うと、うまくお団子ヘアにしやすくなります。
また、コーム型のスティックは使い方が少し難しいので、何度も練習してみてください。
ヘアピンがなくても、フォーマルな印象のお団子を作りやすくなるので、とくに和装やパーティー用の衣装に合わせてアップスタイルにしたい人におすすめです。
ヘアアレンジが上手くできないときにはアイテムを利用してお団子を作るのがおすすめ!
お団子ヘアのアレンジは簡単なスタイルなら楽にできるのですが、少しおしゃれにしたかったり、きちっと感を出したいときには意外と難しいです。
上手くまとめられないときには、いろいろなアイテムを利用してヘアアレンジをしてみてください。
また、ヘアアレンジの補助としてお団子を作るスティックを使っても、慣れていないと難しいことも多いです。
何度か家で練習することで、イメージ通りのお団子を作れるようになります。
慣れてきたら補助を使わなくても作れるようになるので、ヘアアクセサリーなどもいろいろ使ってヘアアレンジをしていきましょう。
【無造作・ルーズ】こなれた印象にするには崩し方が大切!ラフなお団子のヘアアレンジのやり方を紹介
ラフなお団子のヘアアレンジのやり方について、くわしく説明します。
お団子はラフなスタイルもおすすめ?
フォーマルなシーンだけでなく、お団子はカジュアルなシーンにも似合います。
こちらのお団子のようにラフにまとめることで、カジュアルなスタイルに似合うだけでなく、こなれたおしゃれな印象をプラスできます。
とくにきっちりしすぎたおだんごは、場合によっては老けて見えやすく、服装がカジュアルな時には似合いません。
仕事のためにまとめ髪をしたり、お呼ばれの場ならかっちりまとめて華やかなアクセサリーをつければいいのですが、普段使いだと難しいです。
ラフにまとめることで、お団子自体を少し華やかな印象にできるため、シンプルなアクセサリーやヘアゴムだけのお団子でも映えます。
ラフなお団子の簡単なやり方を紹介
おだんごをこちらのようなラフなスタイルにする場合、手順は次の通りです。
- ブローして髪のくせをなくす
- 髪をゆるく巻く
- ヘアオイルやスタイリング剤を髪になじませる
- おだんごを作る位置で髪をまとめる
- ポニーテールにはせずにわっかの状態でお団子を作る
- お団子部分に毛先部分を巻き付けて飛び出した毛先をヘアゴムに入れ込む
- 少しずつお団子部分を崩す
- もみあげや襟足などの毛を少量引き抜く
以上がラフなお団子の基本的な手順ですが、髪の長さや髪型のイメージによってやり方が変わってきます。
お団子を作る前に髪をゆるく巻いておくと、ヘアセットしにくい直毛の人でも、お団子にしたときに崩しやすくなるので試してみてください。
おだんごから飛び出した毛先部分はゴムに入れ込んで留めるのですが、難しいときにはアメピンなどをお団子に入れ込むようにして毛先を固定しましょう。
大人っぽくておしゃれ!ラフなお団子にするときのコツは?
ラフなお団子ヘアでも大人っぽい印象にしたいなら、こちらのように頭の真ん中あたりから下にお団子を作るのがおすすめです。
基本的には上で説明した手順でまとめるのですが、髪の長さによっては、毛先を下に向けたままゴムで留めずに出しっぱなしにするのもラフでおしゃれなので試してみてください。
また、下の方の位置でラフなお団子を作るときにはゴムが見えやすいので、ヘアカフスや小さめのバンスクリップなどのヘアアクセサリーをつけるのがおすすめです。
ヘアアクセサリーをつけることで、後ろから見たときもおしゃれな印象の髪型にできます。
【黒髪・崩れない】オフィスに似合う!仕事でもOKなおだんごのヘアアレンジのポイントとは
仕事でもOKなお団子のヘアアレンジのポイントについて、くわしく説明します。
仕事でもできるお団子のヘアアレンジのポイントは?
おだんごをオフィスに合わせてヘアアレンジするためには、こちらの髪型のようにきちっと感を出すのがポイントになります。
フォーマルすぎず、ラフすぎず、シンプルなスタイルにまとめるのがおすすめです。
ヘアアクセサリーを使うときにも、シンプルなものを使うようにしましょう。
紺や茶、黒、オリーブ色などのシックな色合いのものもの方が、オフィスには似合います。
また、顔を正面から見たときにお団子が目立たないようにするのも大切です。
おだんごは頭の真ん中よりも下の方に作り、崩しすぎないようにまとめましょう。
おくれ毛もあまり出さない方が、きちっと感ができるのでおすすめです。
地味すぎずおしゃれにオフィスに似合うお団子にするやり方は?
オフィスでもOKのお団子を作る場合、大切なのがアピールしすぎないシルエットにまとめることです。
お団子部分を強調しすぎると、オフィスには不釣り合いな印象になりやすいので、注意しましょう。
しっかりきちっと感を出しつつ、おしゃれな印象にしたいなら、お団子を襟足付近に小さめに作ったり、ヘアゴムだけでまとめたおだんごにするのがおすすめです。
少しおしゃれな印象にしたいなら、お団子の作り方を工夫しましょう。
崩しすぎるとラフになりすぎるので、先に髪を巻いてウェーブヘアにした状態でお団子にするのもおすすめです。
また、三つ編みや2本の毛束をねじって1本にした後でお団子にすると、いつもとは少し違うおしゃれさを出せるけど、派手になりすぎないので試してみてください。
このときも、おだんごを作る位置は下の方にしましょう。
黒髪ストレートの髪をお団子にするときの注意点とは
ストレートヘアの黒髪をお団子にする場合、崩しにくかったり、まとめてもキューティクルの関係でお団子がほどけやすくなる可能性もあります。
とくに直毛でつるつるしたバージンヘアはまとめ髪に意外としにくいため、お団子を作るときには注意しましょう。
黒髪ストレートの人がお団子にするときには、コテで少し髪を巻いてからまとめるのもおすすめです。
髪同士に引っかかりができることで、お団子を作りやすくなります。
また、事前にワックスとヘアオイルを混ぜたものをしっかり髪になじませておくことで、髪をまとめやすくなるので試してみてください。
韓国っぽいおしゃれなお団子にしたい!ヘアアレンジのやり方を紹介
お団子を韓国っぽいおしゃれなスタイルにするやり方について、くわしく説明します。
ヘアアレンジでお団子を韓国っぽくしたいときのやり方は?
韓国っぽいお団子の中でも最近人気なのが、こちらのようなカチモリというあえて毛先を出したままにしたラフでおしゃれなスタイルです。
もう少しきちんとお団子にしたいなら、ゴムだけでまとめたボンヘア―がおすすめです。
あえて毛先を出すことで、前から見たときにも毛先が少しだけ見えて華やかな印象になります。
こちらのヘアアレンジはストレートヘアの方が、毛先のつんつんした部分を強調しやすいのでおすすめです。
お団子にするときには、ブローで髪のくせを落とした後にヘアオイルとワックスを混ぜたスタイリング剤を髪全体に毛先までしっかりなじませます。
少しウェットになるくらいまんべんなくなじませたら、通常のお団子のようにまとめていくのですが、まとめる前にしっかりコームで梳かしましょう。
具体的なやり方は髪の長さにもよりますが、くるくると髪をねじって一本にまとめた状態でお団子にしていきます。
そのあとでゴムでまとめてから、毛先の飛び出した部分をお団子の左右どちらかの外側に向けて整えてあげると完成です。
ブローの後にアイロンを使ってまっすぐに伸ばすと、さらにまとめやすくなるので試してみてください。
また、毛先の形をしっかり保ちたいときには、最後にヘアスプレーをかけてみてください。
韓国っぽいお団子にするときのコツを紹介
こちらのようなカチモリヘアはラフなスタイルですが、ストレートヘアにしないと難しい髪型でもあります。
また、ほかにもいろいろ韓国っぽい髪型はたくさんあるので、自分に合ったものを試してみてください。
髪に長さがあるなら、頭の下の位置でお団子が二つになるようにまとめたスタイルもおすすめです。
韓国風のお団子は、ラフな抜け感がありつつ、きちっと感も残したきれいめなスタイルを目指すのが大切です。
お団子のヘアアレンジは動画や画像を見ながら何度も練習するのが大切!
ヘアアレンジはお団子に限らず、うまく作るために何度も練習するのが大切なコツになります。
髪質によって髪のまとめやすさや、お団子にしたときのシルエットが少し変わってきます。
お団子の基本的なヘアアレンジの仕方を知っておくと、自分の髪質に合わせたアレンジもしやすくなるので、おすすめです。
また、オフィスカジュアルなど仕事に合わせてお団子を作るときには、きちんと崩れないようにセットしなければいけません。
お団子はラフにまとめる場合でも、ほどけて崩れないように、しっかりまとめるのが大切です。
バンスクリップを使う場合は先にゴムで結んでおいたり、アメピンやスタイリング剤などを利用しながら、目指すイメージに合わせてお団子を作りましょう。
今回紹介したことを参考に、お団子のヘアアレンジに挑戦してみてください。
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