ベリーショートにしたときに、サイドの髪は耳に掛けた方がいいのか、悩んだことはありませんか?
より似合うシルエットにするためには、ベリーショートをどうやってセットすればいいのでしょうか。
そこで今回は、ベリーショートは耳掛けした方がいいのか、ヘアセットのコツを紹介します。
ベリーショートは耳掛けすべき?ヘアセットのポイントとは
ヘアセットをするときにベリーショートは耳掛けするべきなのか、ポイントをくわしく説明します。
耳掛けするべき?ベリーショートをヘアセットするときのポイントを紹介
こちらのようなベリーショートをヘアセットするときのポイントは、次の通りです。
- 髪型のシルエット
- 前髪の流し方
- サイドの髪の流し方
まず、ベリーショートにもいろいろなカットがありますが、ヘアセットするときには全体のシルエットを整えるのが大切です。
基本的に丸顔さんは縦のライン、面長さんは横のラインを意識してヘアセットすると、似合わせやすくなります。
顔の輪郭を意識してシルエットを作る際、大切になるのが前髪の流し方です。
丸顔さんの場合、あまり前髪の幅を広くせず、サイドバングを長めにしてあまり縦幅を消さないようにセットしましょう。
センターパートにしたり、かきあげバングにしたり、前髪をなくしたセットもおすすめです。
面長さんの場合なら、前髪を自然におろして縦幅を短く見せると、バランスを取りやすくなります。
サイドの髪は耳に掛け、横幅を出してあげるのもおすすめです。
最後のポイントが、サイドの髪の流し方です。
すでに説明したように、ベリーショートは顔の輪郭に合わせるのが大切になるため、前髪と同じようにサイドの髪の流し方もポイントになります。
横幅をあまり出したくない丸顔さんの場合は耳に髪を掛けず、面長さんは耳に髪を掛けてすっきり見せるのがおすすめです。
ベリーショートは耳にかかるくらいの髪の長さ!上手く耳掛けできないことも?
ショートよりも短いこちらのようなベリーショートは、女性の場合なら耳にサイドの髪がかかる程度、男性だとしっかり耳が出ている髪型になります。
そのため、女性の場合でも耳に髪を掛けるのが逆に少し難しく、耳に掛けるときには、落ちてこないようにしっかりセットするのが大切です。
面長さんは耳に掛けた方がすっきり見せられますが、コテやアイロンでサイドの髪をバックに流してからワックスなどでしっかり毛流れを固定してみてください。
そもそもベリーショートは長さによっては耳掛けするのが難しいことも!
ベリーショートの長さには幅があり、場合によっては全く耳に髪が掛からないこともあります。
耳に髪を掛けたり下ろしたり、ヘアセットでシルエットに差をつけたい人は、ベリーショートにする際にサイドの髪を長く残してみてください。
また、ヘアセットの際には髪質によっては耳に掛けてもすぐに落ちてくることもあるので、毛流れをワックスなどでしっかりキープしましょう。
今回紹介したことを参考に、ベリーショートをおしゃれにヘアセットしてみてください。
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