ヘアアレンジを手軽におしゃれに見せたい場合、髪をコテで巻きたい人も多いですよね。
今回は、髪を巻くときの簡単なコテの使い方やヘアアレンジのコツについて解説します。
【ミディアム・ロブ】前髪やヘアアレンジの下地に!コテで簡単にできる髪の巻き方を解説
前髪やヘアアレンジの下地にもおすすめな、これで簡単にできる髪の巻き方について、くわしく説明します。
コテで簡単に巻き髪にしたい!おすすめのやり方は?
巻き髪にする際に便利なのが、カールアイロンです。
カールアイロンはコテとも呼ばれ、筒状のパイプに髪を巻き付けてこちらのような巻き髪にするアイテムになります。
髪が長い人の場合は、上部の髪をクリップなどでアップにしてから、下部の髪から巻いていきましょう。
毛束を少量はさんで顔側に巻くと内巻き、顔と反対側に巻くと外巻きにできます。
内巻きにするときにはクリップ部分を顔の外側に向け、外巻きにするときにはクリップ部分が内側に向けてから毛束をはさむと、きれいに巻きやすいです。
また、毛束を内巻き、外巻きと交互に巻くことで、立体感にあるミックス巻きにできます。
ボブヘアのような丸みあるシルエットの髪型の場合には、毛先をワンカールだけさせるスタイルもおすすめです。
ほかにも、毛先を内巻きと外巻きの両方を取り入れてS字に巻くスタイルなどもあります。
髪を巻いた後には、毛束を指で固定して冷ますとカールの形状をしっかり作りやすくなるので、試してみてください。
また、髪を巻いた後にはヘアオイルやムースなどスタイリング剤を使ったほうが、きれいなカールを保ちやすくなります。
ブリーチ毛には高温NG?コテで髪を巻くときの注意ポイントを解説
コテで髪を巻き時に注意したいのが、ヘアダメージです。
高温で髪を巻くと髪が傷みやすくなるため、なるべく温度を高くしすぎないようにしましょう。
また、とくにブリーチ毛やカラーリングした髪の場合には、低温に設定してコテを使うのが大切です。
だいたい健康な髪なら150℃前後、髪が傷んでいるときには120℃前後くらいがおすすめです。
とくに顔周りの髪や前髪は熱ダメージで傷みやすいため、コテを使うときには注意しましょう。
コテでの巻き方を覚えたらヘアアレンジにスカーフやリボン、バンダナなどのアイテムを使ってみよう
ヘアアレンジはコテで髪の巻き方を覚えれば、バリエーションが広がり、スカーフやリボンなどを巻くだけでも手軽におしゃれなスタイルを作れます。
今回解説したことを参考に、おしゃれな巻き髪のヘアアレンジに挑戦してみてください。
コメント