ショートヘアにしたいと思った時、一番気になるのがきちんと自分に似合うスタイルにできるのかです。
とくにショートヘアは髪を短くすることで顔が強調されやすく、似合う・似合わないがはっきりする髪型になります。
また、ショートヘアにしたら今まで着ていた服が似合わなくなるかもしれないと不安に感じる人も少なくありません。
ショートヘアにすると、どんな服やアクセサリーが似合うのか気になりますよね。
そこで今回は、似合うショートヘアのポイントやショートヘアにおすすめのコーデなどをまとめて解説します。
- 【輪郭・顔立ち・特徴】ショートヘアが似合う顔ってあるの?似合うかどうかのポイントは?
- 【丸顔・面長】ショートヘアは美人しか似合わないはウソ?似合う条件の探し方とは
- 【ワンピース・コート】ショートヘアに似合うファッションってどんなの?おすすめコーデを紹介
- 【留袖・振袖】ショートヘアは着物などの和服でも似合う?ポイントを解説
- 【メガネ・帽子】小物の似合うショートヘアのポイントを解説
- 【ドレス・ウェディングドレス】特別なイベントでもショートヘアは似合う?
- 【イヤリング・ピアス】アクセサリーに似合うショートヘアのポイントは?
- 【20代から50代以上まで】年齢を問わず似合うショートヘアのポイントは?
- ショートヘアが似合う女性は髪色やパーマで個性を出すのもおすすめ!
【輪郭・顔立ち・特徴】ショートヘアが似合う顔ってあるの?似合うかどうかのポイントは?
ショートヘアが似合う顔立ちや特徴などについてまとめてくわしく説明します。
ショートヘアが似合う女性ってどんな人?その特徴を解説
ショートヘアといっても色々な髪型があるため、一概にこういう人が似合うと言う決まりははっきりとは言えません。
ただし、髪を短くした時の全体的にシルエットが綺麗になりやすい人はショートヘアが似合うことが多いです。
例えば、首が細くて華奢だと襟足から鎖骨にかけてのラインが綺麗に見えるのでショートヘアが映えます。
また、目鼻立ちがはっきりしているとショートヘアのようなさっぱりした髪型でも全体のバランスをとりやすくなります。
ただし、丸顔や面長など輪郭によって似合う髪型が変わってくるので一概に上記の条件に当てはまるからと言ってショートヘアが似合うわけではありません。
髪型の似合いやすさはありますが、最終的には自分にあったバランスに整えてあげることがショートヘアの場合は特に大切になります。
ショートヘアには色々なヘアスタイルがある!それぞれ似合う特徴が違う
ショートヘアにはいろいろなヘアスタイルがあります。
例えばマッシュやボブ、ウルフカット、ナチュラルショートはすべてヘアカットの仕方が違っています。
また、ベリーショートからミディアムショートまで髪の長さにも幅があるのも覚えておきましょう。
それぞれのショートヘアごとに似合う人の特徴は変わってくるため、すべてのショートヘアが似合う人はあまりいません。
反対にどれか1つのショートヘアが似合わなかったとしても、別のショートヘアは似合うこともあるので安心してください。
次の項目では、輪郭や顔立ちごとに似合うショートヘアについて説明します。
輪郭や顔立ちごとに似合うヘアスタイルは違う!全体のバランスを考えよう
輪郭や顔立ちごとに、似合うヘアスタイルは違ってきます。
ショートヘアも丸顔と面長では、大きく分けると似合うバランスが変わってくるので注意しましょう。
一番簡単に自分の顔のバランスを知る方法の一つが輪郭です。
輪郭には丸顔、面長、ベース型、逆三角形、卵型などがありますが全体的に卵型が一番バランスが良いとされています。
髪型を考えるとき、シルエットを卵型やひし形に近づけるとバランスをとりやすいので覚えておきましょう。
また、顔のバランスは3つに分けられます。
生え際から眉頭、眉頭から鼻下、鼻下からあご下の3つのバランスによっても似合うショートヘアが変わってきます。
例えば、生え際から眉頭までの割合が高くておでこが広い人の場合は前髪をおろした方がバランスをとりやすいです。
眉頭から鼻下までが広い人は面長の人に多いのですが、頬骨が目立つ顔立ちやすくなります。
その場合、頬に前髪やサイドの髪がかかるようなショートヘアにすると、バランスをとりやすいです。
他にも、目元や全体的な顔立ちや顔のパーツの配置によっても微妙に似合うショートヘアは変わってきます。
とくにショートヘアの場合は、フロントからサイドにかけてのバランスやハチの部分のカットがあっていないと似合わなくなってしまうので注意が必要です。
髪質によってもショートヘアの似合いやすさは変わってくる?
髪質によっても似合うショートヘアは少し変わってきます。
髪は柔らかい・硬い・太い・細い・くせ毛など人によって違いますが、髪質ごとにカットした時の髪の流れやシルエットも違います。
例えば髪が直毛で硬い人の場合、髪にボリュームが出やすいため頭のハチやサイドのカットの仕方によっては不自然なシルエットになるので注意しましょう。
反対に軟毛で毛が細い人の場合、ボリュームのないショートヘアになりやすいのでペタっとしたシルエットにならないようにカットする必要があります。
このように、髪質ごとに似合うショートヘアが変わってくるのでヘアスタイルを選ぶ時には気を付けましょう。
また、くせ毛の場合はこの髪型のように毛流れに合わせてカットすればショートヘアの方がロングよりも扱いやすいこともあります。
髪質の特徴を生かしてカットすることで、さらに似合うショートヘアを目指せます。
ショートヘアが似合わないなら自分から似合わせていくのも大切!
ショートヘアが似合わないと感じるとき、大抵の場合は自分に似合わないバランスのヘアスタイルにしてしまっています。
似合うショートヘアにするためには、自分から似合うバランスに合わせていくことが大切です。
輪郭や顔の雰囲気、髪質、骨格などのバランスを考えながら、自分に似合うショートヘアを探しましょう。
その場合、まずは参考になる画像をいろいろ探してみるのがおすすめです。
自分と似ている顔立ちや輪郭でショートヘアにしている人を参考にすると、自分に似合うバランスが分かりやすくなります。
【丸顔・面長】ショートヘアは美人しか似合わないはウソ?似合う条件の探し方とは
自分に似合うショートヘアの探し方についてくわしく説明します。
自分に似合うショートヘアの探し方は?輪郭ごとに解説
自分に似合うショートヘアの探し方で一番簡単で参考になるのが輪郭です。
丸顔や面長など、顔の輪郭によって縦と横のラインの目立ち方が変わってきます。
例えば、丸顔の場合は横のラインが目立ちやすいので縦にラインが出るようにしたり横のラインをあまり目立たなくすると髪型のバランスをとりやすいです。
丸顔なら、サイドに前髪を流したりシースルーバングにしておでこを出すとバランスよくしやすいです。
ほかにも、襟足を作ったり頬にかかるようにサイドや前髪をカットするなど縦と横のラインを考えながらショートヘアを似合わせましょう。
反対に面長なら、縦のラインが目立ちやすいので横のラインを出してあげたり、縦のラインを目立ちにくくしてくれるショートヘアがおすすめです。
例えば、前髪を広めに作ったりこの髪型のような丸みのあるボブヘアにしたり、サイドにボリュームを持ってきてひし形になるようなショートヘアにするのもおすすめです。
ただし、頬骨が目立つ顔立ちだったり目元の印象が薄い場合は重めのぱっつん前髪よりもシースルーバングにした方がバランスをとりやすくなります。
このように、輪郭ごとに似合うショートヘアが変わってくるので参考にしてみてください。
【女優・モデル】美人を参考にショートヘアを決めるときには注意が必要
美人さんだとショートヘアが良く似合うと言われますが、これは正解のようで正解ではありません。
一般的に日本でいう美人さんの場合、目鼻立ちがくっきりしていて輪郭もシャープな人が多いです。
ショートヘアにすると目鼻立ちがはっきりして見えがちなので、顔立ちが整っている人の方が似合って見えます。
ただし、いくら顔立ちの整った人でもあっていないバランスのショートヘアだとあまり似合いません。
また、女優さんやモデルさんなど顔立ちの整った人を参考にショートヘアを選ぶ場合には注意が必要です。
その人に似合う髪型でも、自分に似合うのかは分からないので髪型を参考にする場合にはその人の顔のバランスや輪郭をきちんとチェックしましょう。
自分に似ているおしゃれな人を参考にショートヘアを選ぶのもおすすめ
自分に似合うショートヘアを探す場合、参考になるのが顔立ちが似ていておしゃれなショートヘアにしている人です。
とくに顔の輪郭や全体的な顔のパーツの印象が似ている人はとても参考になります。
ただし、顔立ち以外にも首や肩周りなどの骨格、髪質などによっても似合うショートヘアのバランスは変わってくるので注意が必要です。
一人の人を参考にするよりも、複数の人を参考にしながら自分に似合うショートヘアを探していきましょう。
また、自分と顔立ちが似ていてショートヘアにしている人の場合はヘアアレンジやファッションも参考にできることが多いです。
おしゃれ初心者の場合は、まずはお手本になるような人を探してみるのもおすすめです。
似合うショートヘアにするためには前髪も大切!
ショートヘアを似合うバランスにするためには、前髪も重要なポイントになります。
前髪は顔の正面にあるため、髪型の中でも一番目立つ部分です。
また、ショートヘアの場合は髪が短いこともあって前髪のバランスは大切です。
前髪は大きく分けると、この髪型のようなセンター分けなどの前髪なし、前髪をおろした前髪ありの2パターンになります。
ここから、前髪なしの場合はかきあげバングや普通のセンターパート、生え際にボリュームを作るタイプのセンターパートなどに分かれます。
前髪ありの場合は重めのぱっつん前髪からシースルーバング、幅広の前髪、サイドに流す前髪などデザインによって印象が変わるのを覚えておきましょう。
【ワンピース・コート】ショートヘアに似合うファッションってどんなの?おすすめコーデを紹介
ショートヘアに似合うファッションについておすすめコーデなどをまとめてくわしく説明します。
ショートヘアにはどんなファッションが似合う?定番おすすめコーデは?
ショートヘアにもいろいろありますが、おすすめなのがすっきりした首回りを活かすコーデです。
骨格によって似合う服は変わるのですが、この写真のような襟元が開いたトップスや反対に襟元に特徴のあるトップスを持ってくるスタイルがおすすめです。
また、襟元が開いた服の場合はデコルテや首回りがさみしくなりがちなのでネックレスを合わせてあげるとバランスをとりやすくなります。
他にも、定番なコーデがカジュアルだったりボーイッシュなスタイルです。
とくにハンサムショートやボーイッシュなショートヘアの場合、カジュアルさやボーイッシュさを活かしたコーデが良く似合います。
デニムにTシャツやオーバーサイズの服など、カジュアルなスタイルやストリート系のスタイルがおすすめです。
ショートヘアの中でも長めなミディアムショートのボブヘアなど、かわいい雰囲気の髪型の場合はワンピースも良く似合います。
シャツワンピでカジュアルなコーデにしたり清楚で高見えする大人っぽいワンピースを合わせたり、目指すスタイルによって服装も変化させましょう。
【春夏秋冬】季節ごとのショートヘアに似合う服装のポイントは?
季節ごとにショートヘアに似合う服装を選ぶ場合、ポイントになるのがショートヘアの軽さを活かすことです。
例えば、重めに見える色やデザインの服でもショートヘアのすっきりしたイメージを合わせると重くなりすぎません。
とくに冬だと、沢山着込んだり暗い色の服を着ると重くなりがちなコーデにはショートヘアが良く似合います。
また、すっきりしたショートヘアのシルエットを活かしてボリュームのある上着を合わせるのもおしゃれです。
スカートの場合は、このコーデのようにスニーカーをあえて合わせてカジュアルダウンするのもおすすめです。
春や夏の場合は、デニムコーデがショートヘアにはよく似合います。
スカートコーデの場合は、爽やかなショートヘアの印象に合わせたプリーツスカートでボーイッシュさをおさえるのもおしゃれです。
また、ショートヘアは上品なスタイルとの相性も良いのでシンプルで大人っぽいフレアスカートやワンピースを合わせるのもおすすめです。
季節によっては帽子などのアイテムをショートヘアに合わせるのもおすすめ
季節によっては帽子などのアイテムをショートヘアに合わせるのもおしゃれでおすすめです。
冬や秋ならベレー帽やニット帽、春や夏ならキャップやこの写真のような麦わら帽子など季節に合わせて帽子も変化させましょう。
帽子はコーディネートのアクセントにもなるので、服の雰囲気に合わせて選ぶとさらにまとまりの良いコーデになります。
とくにヘアアクセをつけにくい短めのショートヘアだと、コーデによってはポイントがなくて印象がぼやけることがあります。
そんな時には、帽子をアクセントにしてあげるとコーデが引き締まるのでおすすめです。
季節にあわせたヘアカラーでさらに似合うショートヘアにするのもあり
季節に合わせてヘアカラーをすることで、ショートヘアがさらにあか抜けた雰囲気になります。
とくにヘアカラーはヘアカットと同じように、ガラッと印象を変えることができるのでイメチェンしたいときにおすすめです。
ヘアカラーにはブリーチカラーのような、明るい色からアッシュ系やブラウン系などのナチュラルな色まで様々なので目指すイメージによって染めましょう。
もし、職場で派手なヘアカラーがNGならアッシュ系やこの髪型のようなブラウン系のヘアカラーでニュアンスを季節ごとに変化させるのもおしゃれです。
ヘアカラーは顔色や瞳の色によって、似合う・似合わないがあるのであらかじめどんな色が似合うのか調べておくのもおすすめです。
【留袖・振袖】ショートヘアは着物などの和服でも似合う?ポイントを解説
ショートヘアを和服に合わせるときのポイントをくわしく説明します。
ショートヘアは着物にも似合う?似合わせポイントを解説
着物と言えば華やかなまとめ髪をイメージするかもしれませんが、ショートヘアでも似合うアレンジにできます。
とくにすっきりしたシルエットが着物にはよく似合うので、ショートヘアのシルエットを活かしたヘアセットにするのがおすすめです。
また、ショートヘアの中でもミディアムボブなど長さがある程度ある場合は、ヘアアイロンでカールさせてシルエットを華やかにすることもできます。
ただし、ベリーショートやナチュラルなショートヘアの場合は髪飾りの形状によっては付けにくいことがあるので注意しましょう。
髪飾りがないと華やかさに欠けると思うかもしれませんが、着物自体が華やかだったり大人っぽいデザインならヘアセットによって似合わせることもできます。
通常の服装のコーデと同じように、着物にショートヘアを合わせるときも全体的なバランスに注意しましょう。
留袖と振袖ではショートヘアの似合わせポイントは変わる?
留袖と振袖は袖の長さが違うだけでなく、装いも少し変わってきます。
留袖は振袖と違って落ち着いた雰囲気にすることが多く、振袖は華やかなヘアアレンジをすることが多いです。
留袖の場合、ショートヘアを華やかにするよりも髪飾りを使用せずにシンプルなシルエットに仕上げることの方が多いです。
後頭部にボリュームを出したり、髪飾りを付ける場合ならシンプルで落ち着いたデザインのものを使用します。
ショートヘアの場合ならヘアアイロンでボリュームを出した後に、ヘアスプレーでしっかり髪型をキープするのがおすすめです。
振袖の場合は髪の長さにもよりますが、ショートボブの場合は全体をウェーブヘアにしたり毛先を内巻きや外巻きにして髪の流れに変化を付けるのがかわいいです。
また、束感やツヤの出るタイプのスタイリング剤を使用するとショートヘアでも髪の流れを活かしたヘアセットができます。
振袖なら、花飾りなど華やかなヘアアクセサリーを使用してヘアセットするのもおすすめです。
それぞれ、着物によって装いは変わってくるのでTPOも考慮してヘアセットしましょう。
ヘアセットを華やかにしたいならウィッグやエクステを使用するのもあり
ヘアセットを華やかにしたい場合、ショートボブ程度の長さならエクステでロングヘアにしたりウィッグを使用する方法もあります。
ロングヘアならショートヘアにはできないまとめ髪にできたり、重さのある髪飾りを複数付けることもできます。
とくにベリーショートなど、短すぎてヘアセットするのが難しい場合はウィッグを使用するのもおすすめです。
最近は自然なウィッグも沢山あるだけでなく、ウィッグをヘアセットしてくれるサロンもあるので探してみてください。
ただし、ウィッグによってはヘアセットしにくい質の悪いものもあるので購入前にはきちんと品質を調べるようにしましょう。
ショートヘアでも着物に似合う髪型にしたいならプロに頼むのもあり
ショートヘアの場合、着物に似合う髪型にしたいときにセルフでヘアセットする人も多いのですがプロに頼むのもおすすめです。
とくに風で髪型が崩れるのが嫌だったり、束感やつやをしっかり出したスタイリングをしたかったり、綺麗にヘアセットしたい場合におすすめです。
素人だと、スタイリングをしっかりしたつもりでも風が吹いたり、動いたときに髪型が崩れることも少なくありません。
着物を特別なイベント着る場合、せっかく綺麗にスタイリングをして着付けをしていても髪型が崩れてしまうと残念です。
ヘアセットに慣れていなかったり、髪型が崩れるのが心配な場合はプロにヘアセットしてもらうのもおすすめです。
【メガネ・帽子】小物の似合うショートヘアのポイントを解説
メガネや帽子など小物の似合うショートヘアのポイントをくわしく説明します。
メガネに似合うショートヘアにしたいなら前髪やサイドの長さに注意
メガネに似合うショートヘアにしたい場合、前髪やサイドの髪の長さに注意しましょう。
前髪がメガネにかかると髪が浮いて、髪型が不格好になることが多いです。
また、サイドの長さによっては柄の部分に髪がかかるのでメガネをかける場合はこの写真のように髪型をきちんと整えるようにしましょう。
ショートヘアの場合、メガネはヘアアクセサリーと同じくらいポイントになる部分なので髪型に合わせてメガネのデザインにこだわるのもおすすめです。
度が入ったメガネだけではなく、おしゃれのポイントとして度なしのメガネをかけてショートヘアのアクセントにするのも良いですよ。
帽子×ショートヘアの似合うコーデのポイントは?
帽子にはキャップからニット帽、ベレー帽など色々な種類があります。
それぞれ、ショートヘアに合わせると違った雰囲気になるので種類ごとにポイントをおさえておきましょう。
まず、ニット帽をかぶるときにはショートヘア全体が隠れるように被るよりも浅めに被って髪の毛を見せるようにしましょう。
ショートヘアのように短い髪だと、深くニット帽をかぶってしまうと頭全体がニット帽の印象になってしまいます。
キャップやハットの場合は、サイドの髪を耳にかけて全体的にすっきりした印象にするのがおすすめです。
カジュアルな雰囲気にしたいときにはキャップ、上品で大人っぽい雰囲気にしたいときにはハットをかぶるとコーデのポイントになります。
ベレー帽なら、定番は左右や後ろに斜めに傾けて浅めにかぶる方法です。
最近は、このコーデのように斜めに傾けずにまっすぐかぶるのもおしゃれです。
まっずぐにする場合はあえて前髪を上げ、帽子が耳にかかるくらいの深さまでかぶるとすっきりした印象になります。
髪型が崩れるのが気になるときはヘアセットをナチュラルに仕上げよう
帽子をかぶるとどうしても気になるのが、せっかくヘアセットしたショートヘアが崩れることです。
ヘアスプレーやワックスなどを使用してしっかりとヘアセットしていると、髪型が崩れるだけでなく帽子にスタイリング剤がついて汚れてしまいます。
帽子をかぶる際には、ショートヘアのヘアセットをナチュラルに仕上げて髪型が崩れても手ぐしで治せるようにしておくのがおすすめです。
【ドレス・ウェディングドレス】特別なイベントでもショートヘアは似合う?
結婚式など特別なイベントでのショートヘアのアレンジポイントをくわしく説明します。
お呼ばれでドレスを着るときに似合うショートヘアのアレンジは?
お呼ばれ用のドレスにも似合うショートヘアを考えた時、一番簡単なのがウェーブヘアにして髪全体を華やかにする方法です。
反対にこの髪型のようにウェットですっきりしたシルエットにするなら、ドレスも大人っぽくてシックなものを着るのがおすすめです。
ショートヘアをドレスに合わるためには、まずはどんな印象のコーディネートにするのか考える必要があります。
ドレスのイメージに合わせて、ショートヘアのヘアアセットやアクセサリーを決めていきましょう。
ウェディングドレスにもショートヘアって似合うの?
最近はウェディングドレスにもショートヘアを合わせることが増えてきました。
ショートヘアだとまとめ髪にはできませんが、ウェーブヘアにしたり髪の艶を活かしたシンプルなアレンジでドレスに似合うヘアセットにできます。
ショートヘアの場合、大きな髪飾りをいくつも付けると髪から落ちることがあるので注意が必要です。
代わりにティアラや花かんむり、このブライダルヘアのような小ぶりのヘアアクセなど、髪からとれにくい髪飾りを使用するのがおすすめです。
ショートヘアの中でもミディアムショート程度の長さなら、襟足をまとめ髪にしてパールなどの小さなピンを複数刺しておしゃれにする方法もあります。
ウェディングドレス×ショートヘアがどうしても嫌な時は?
もし、ショートヘアを頑張って伸ばしていてもウェディングドレスを着るまでに間に合わないときにはウィッグを使用するのもおすすめです。
部分ウィッグや通常のウィッグは最近、ブライダルヘアの定番になりつつあります。
ブライダル会社にもよりますが、どうしてもロングヘアでウェディングドレスを着たいならスタッフさんに相談してみるのもおすすめです。
その場合、できるだけ早い段階で相談しましょう。
【イヤリング・ピアス】アクセサリーに似合うショートヘアのポイントは?
ショートヘアにアクセサリーを合わせるときのポイントをくわしく説明します。
ショートヘアにはどんなアクセサリーが似合う?
ショートヘアに似合うアクセサリーでおすすめなのが、ピアスやイヤリングなど耳元を華やかにしてくれるアイテムです。
ショートヘアにピアスやイヤリングをプラスしてあげると、コーデにまとまりが出ます。
ピアスやイヤリングを合わせるときには、この写真のようにサイドの髪を耳にかけてすっきりしたシルエットにするのがおすすめです。
コーデに合わせたピアスやイヤリングを選ぶことで、一気に余所行きの雰囲気になるので試してみてください。
また、ほかにもネックレスもショートヘアに良く似合います。
首回りがすっきりしているので、控えめのネックレスから個性的なネックレスまでよく映えるのでコーデに合わせて選んでみてください。
ショートヘアに似合うヘアアクセサリーは?
ショートヘアにヘアアクセサリーを合わせるときは、大きめのものだと髪から滑り落ちることがあるので注意しましょう。
髪をすいたり、短めにカットするショートヘアにあわせるヘアアクセサリーはしっかり装着できるものを選ぶのが大切です。
また、この髪型のようにハーフアップにする際もきちんと大きさを考えてヘアアクセを選びましょう。
【20代から50代以上まで】年齢を問わず似合うショートヘアのポイントは?
年齢を問わず似合うショートヘアにするポイントをくわしく説明します。
年齢を問わず似合うショートヘアのポイントは?
年齢を問わず似合うショートヘアのポイントは、シンプルかつその人に合わせたヘアスタイルにすることです。
トレンド似合わせすぎると、世代によっては似合う・似合わないがどうしても出てくるので年齢を問わないショートヘアにしたいなら定番の髪型がおすすめです。
また、その人の輪郭や髪のくせに合わせてヘアカットしてもらうのも大切になります。
まずは、自分にどんなバランスのショートヘアが似合うのかを考えてなるべくシンプルなスタイルにカットしましょう。
年齢ごとに似合うショートヘアは変わる?
年齢を重ねていくと、徐々に髪質や髪色が変化していきます。
また、肌の色も若干変わってくるので似合う髪型や髪路も徐々に変化します。
そのため、今まで似合っていた髪型が年を重ねると似合わなくなることもあるので注意しましょう。
もし、ずっと同じショートヘアにしていたのに急に似合わなくなったと感じたときには今の自分に似合うバランスのヘアスタイルを考えてみてください。
ショートヘアが似合う女性は髪色やパーマで個性を出すのもおすすめ!
ショートヘアが似合う女性の場合、髪色やパーマで個性を出すのもおすすめです。
とくにいつも同じショートヘアでマンネリしてきたら、ヘアカラーやパーマをアクセントとして取り入れてみてください。
また、髪質によってはヘアアレンジが難しいことがあるのでいっそのことパーマをかけてアレンジしやすい髪にするのもおすすめです。
ヘアカラーをする場合は季節に合わせるだけでなく、自分の肌や目の色から似合う色合いを探すのも大切です。
人によって似合うショートヘアが違うように、似合う髪色も違ってきます。
全体的なバランスを見ながら、ショートヘアを自分に似合うスタイルにしていきましょう。
今回解説したことを参考に、自分に似合うショートヘアを目指してください。
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