【最新版】ショートヘアの襟足は長め?短め?カットや髪型別のポイントを徹底解説

コラム

ショートヘアと言ってもショートボブからウルフカットまで、いろいろな髪型がありますが襟足までこだわっている人は少ないです。
髪の短いショートヘアは部分ごとのちょっとしたカットの違いが、シルエットや印象に影響します。
髪型は正面から見られることよりも、横からや背後から見られることの方が多いです。
そのため、襟足の長さの違いは髪型の印象に大きく関係します。
また、ショートヘアを伸ばしている途中で襟足の髪が邪魔に感じることも少なくありません。
そこで今回は、ショートヘアの襟足のカットやヘアセットのポイントなどをまとめて解説します。

  1. 【長め?短め?】ショートヘアの襟足ってどうするのが正解なの?
    1. ショートヘアは髪型ごとに襟足のカットが違う?
    2. ショートヘアの襟足は長め・短めどちらがおすすめ?好み以外の違いは?
    3. 同じショートヘアでも襟足長め・短めで雰囲気が変わる!
    4. メンズの場合はショートヘアの襟足を刈り上げることが多い?
    5. メンズヘアの襟足もカットの仕方で髪型の印象が変わる!
  2. 【伸びかけ・伸ばす】伸ばし中のショートヘアの襟足はどうする?
    1. ロングヘアにしたい!伸ばしかけのショートヘアの襟足はどうする?
    2. 伸ばしかけのショートヘアは襟足やサイドのカットの仕方が大切
    3. ロングヘアにするまでの髪型の流れを決めておくと便利
    4. 伸びかけの襟足が鬱陶しくなっても切らずに対処しよう
    5. 襟足がゴムで結べる長さになるまでの対処法はある?
  3. 【刈り上げ・バリカン】ショートヘアの襟足は自分で処理できる?切り方は?
    1. ショートヘアの襟足は自分で処理しても大丈夫?
    2. 襟足部分を刈り上げたり、剃って処理する方法は?
    3. カミソリを使用するときは注意!肌を傷つけないようにしよう
    4. 襟足をカミソリで処理した後はしっかり肌のケアをしよう
    5. ショートヘアの襟足をハサミでカットするのは注意が必要
  4. すっきりしたショートヘアにしたい!襟足だけ切るのはあり?
    1. すっきりしたショートヘアにするには襟足を切るのがおすすめ?
    2. 襟足を切るときには全体のバランスを意識しよう!
    3. 伸ばしかけのショートヘアの場合は襟足をカットして髪型を整えることも
    4. 襟足だけをカットするよりもショートヘア全体を整えるのがおすすめ!
    5. すっきりし印象のショートヘアにするにはサイドの髪も大切!
  5. 【暑い・長い】ショートヘアの襟足部分はアレンジできる?セットの仕方は?
    1. ショートヘアの襟足部分をアレンジするなら髪型が重要
    2. ヘアアレンジは髪の長さが大切!とくにショートヘアの場合には注意が必要
    3. ショートヘアの襟足が結べる長さならゴムでまとめるのもあり
    4. ある程度長さのあるボブヘアなら毛先を巻いてすっきりさせることも!
  6. 【裾カラー・グラデカラー】ショートヘアの襟足はおしゃれに染めるのもあり
    1. ショートヘアの襟足を活かしたヘアカラーってある?
    2. ショートヘアをデザインカラーにするときは合わせる色が大切
    3. 裾カラーやグラデカラーにするときの注意ポイントはある?
    4. ブリーチカラーは髪のダメージや色落ちに注意しよう!
  7. ショートヘアの襟足のカットで髪型の印象が変わる!

【長め?短め?】ショートヘアの襟足ってどうするのが正解なの?

ショートヘアの襟足を眺めにするか短めにするかの違いについてくわしく説明します。

ショートヘアは髪型ごとに襟足のカットが違う?

ショートヘアにはいろいろな髪型がありますが、それぞれトップやサイド、襟足などのカットの仕方によって違いが出てきます。
髪の短いショートヘアの場合、短い中で変化を付けるため少しの違いが髪型のシルエットや印象に影響することが多いです。
とくに髪型は正面から見られることよりも、横や背後から見られることが多いので襟足のカットの仕方は髪型の印象を決める大切なポイントになります。

ショートヘアの襟足は長い・短いだけでなく、ボブのように長さをそろえるのかレイヤーを入れて軽くするのかによってもイメージが変わります。
全体的な髪型の印象の中でも、とくに首回りの印象に襟足のカットの影響が大きいです。
襟足を長くすると大人っぽくて色気のある印象に、短くするとすっきりさわやかな印象になります。
また、ボーイッシュな印象にしたい時にも襟足を短くするのがおすすめです。

ショートヘアの襟足は長め・短めどちらがおすすめ?好み以外の違いは?

ショートヘアの襟足は長さによって印象が変わりますが、好み以外で長さのポイントになるのが輪郭との関係です。
髪型は正面からよりも横や背後から見られることが多いと説明しましたが、正面から見たときの印象も大切です。
ショートヘアに限らず、髪型は輪郭を卵型に近づけるとバランスが良いとされています。
襟足の長さも正面から見たときの輪郭に影響するため、髪型のバランスに影響します。

また、横から見たときのバランスにも襟足の長さやカットの仕方によって印象が変わることが多いです。
自分に似合うバランスのショートヘアにするために、襟足のカットは大切になることを覚えておきましょう。

同じショートヘアでも襟足長め・短めで雰囲気が変わる!

 
 
 
 
 
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同じショートヘアでも、襟足長め・短めで雰囲気が変わります。
例えば、ボブヘアの場合はほとんどレイヤーを入れないこの髪型のようなぱっつんボブとレイヤーを入れてシルエットを丸くしたボブでは印象が違います。
同じように、襟足の長さによっても印象は変わってくることが多いです。

とくにナチュラルなショートヘアの場合、襟足やサイドのちょっとした長さの違いが分かりやすいです。
襟足をすっきりさせるのか、長くして個性的でセクシーな印象をプラスしたいのか、目指す雰囲気に合わせて考えてみましょう。

メンズの場合はショートヘアの襟足を刈り上げることが多い?

メンズの場合はこの髪型のようにショートヘアの襟足を刈り上げることが女性よりも多いです。
刈り上げるまでいかなくても、メンズヘアは襟足を短くカットしている人が多くなります。

ただし、ワイルドで色っぽい印象にしたいときには襟足長めがおすすめです。
また、個性的な印象の髪型にしたくてあまり髪を短くしたくないときにも襟足長めがおすすめです。
レディースヘアと同じように、全体的なシルエットのバランスはメンズヘアでも大切になります。
もし、襟足長めのカットにしたい場合はほかの部分の髪の長さやカットの仕方でバランスをとりましょう。

メンズヘアの襟足もカットの仕方で髪型の印象が変わる!

メンズヘアの襟足もカットの仕方によって、髪型の印象が変わってきます。
スポーツマンのように爽やかな印象にしたい場合は短く刈り上げ、柔らかくて優しい印象にしたい場合はちょっと襟足を残すのがおすすめです。
また、個性的でワイルドな印象にしたいならこの髪型のような長めの襟足がおすすめです。
サイドまで長くするとロングヘアやミディアムヘアになってしまうので、襟足だけを長くすることで暑苦しい印象を軽減できます。

髪型は全体的なバランスが大切ですが、ショートヘアの襟足の長さを考えるときはサイドやトップ、フロントの髪の長さも同時に考えましょう。

【伸びかけ・伸ばす】伸ばし中のショートヘアの襟足はどうする?

伸ばしかけのショートヘアの襟足はどうすればいいのかくわしく説明します。

ロングヘアにしたい!伸ばしかけのショートヘアの襟足はどうする?

ロングヘアにしたくてショートヘアから髪を伸ばすために頑張っていても、途中で襟足が邪魔で切ってしまう人がいます。
途中で切ってしまうと、ロングヘアにするのにさらに時間がかかってしまうことがあるので気を付けましょう。

ただし、伸ばしかけのショートヘアで襟足部分だけが邪魔なら切っても大丈夫なこともあります。
もし、ウルフカットなど襟足を極端に長くしているならサイドとのバランスを考えながらカットしてこの写真のようなボブヘアにするのもおすすめです。
髪を伸ばしているなら、サイドを途中で短くカットするのはあまりおすすめできませんが襟足ならサイドとのバランスを考えてカットしても大丈夫です。

伸ばしかけのショートヘアは襟足やサイドのカットの仕方が大切

伸ばしかけのショートヘアの場合、襟足やサイドのカットの仕方が大切です。
ショートヘアからロングヘアにしていく途中、ミディアムショートくらいの長さになったら一旦髪型を整えると綺麗に伸ばせます。
伸ばしかけの襟足をカットする際、サイドの長さに合わせてバランスを見ながら整えましょう。

また、髪を伸ばすときにはレイヤーを入れすぎるとロングヘアにしにくくなるので注意が必要です。
トップの長さとサイドの長さ、襟足の長さを調節しつつバランスを見ながらカットしましょう。
このとき、おすすめなのがこの髪型くらいの長さのボブヘアです。
ボブはサイドと襟足の長さにあまり落差がないため、違和感なく髪を伸ばしていきやすい髪型になります。

ロングヘアにするまでの髪型の流れを決めておくと便利

ショートヘアからロングヘアに伸ばしたい場合、事前に途中にどんな髪型にするのか決めておくのもおすすめです。
どこまで長くするのかだけでなく、最終的にどんなシルエットのロングヘアにするのか決めておくと伸ばしていく過程で失敗しにくくなります。

髪型は部分ごとに長さを変えて作られているため、見た目には長さが足りているように見えても最終的にやりたいヘアスタイルにできないこともあります。
とくにレイヤーの入れ方やサイドの髪の長さは重要です。
例えば、ウルフカットなど襟足が長めのヘアスタイルだと長さが足りているように見えてサイドの長さが足りないことがあります。
また、レイヤーを入れすぎていると毛先を重めにしたい場合は一度襟足部分もカットして長さをそろえなければいけません。
一度カットすると伸ばすには時間がかかるので、事前にロングヘアまでの髪型の流れを決めておくと便利です。

伸びかけの襟足が鬱陶しくなっても切らずに対処しよう

伸びかけの襟足がもしうっとうしくて切りたくなった場合、できるだけ切らずに対処するのがおすすめです。
結べる長さならひとつ結びにして対処するのがおすすめです。
ボブヘアの場合なら、あご下から肩の間くらいの長さになれば襟足部分を結べることが多いのですがそれよりも短くても前下がりのボブなら結べることがあります。

また、ミディアムショートになった段階でボブヘアにして髪を結びやすくするのもおすすめです。
あえて髪を結びやすくしておけば、襟足が邪魔になってもすぐに結んで対処できます。

襟足がゴムで結べる長さになるまでの対処法はある?

襟足がゴムで結べる長さになるまでの対処法としては、この髪型のようにヘアアイロンで毛先をカールさせて首にかからないようにする方法があります。
例えば、結べないくらいの長さのボブでも首元の髪がうっとうしいなら毛先を外側か内側にワンカールさせるのがおすすめです。
首に髪がかからないだけでなく、おしゃれでかわいい髪型にもなるので試してみてください。

ただし、首のラインに合わせて襟足をカットしている場合はすっきりとしたシルエットにカールさせるのが難しいことがあります。
どうしても襟足が暑苦しいなら、アメピンでしっかり固定して首回りをすっきりさせる方法もあります。

【刈り上げ・バリカン】ショートヘアの襟足は自分で処理できる?切り方は?

ショートヘアの襟足は自分で処理できるのかくわしく説明します。

ショートヘアの襟足は自分で処理しても大丈夫?

ショートヘアの襟足は短くしていると少し伸びてきたときに、襟足だけを整えたくなることがあります。
やり方はカミソリで剃ったりバリカンで刈り上げるなどの方法がありますが、不器用で自信がない場合は自分でやらずに美容院でやってもらいましょう。

ツーブロックにしている人などは自分でサイドを刈っている人も多く、襟足部分もバリカンでいつも刈っているなら自分でもできます。
また、カミソリで襟足の形を整えたい場合は小さめのカミソリで肌を傷つけないようなセーフティーがついているタイプがおすすめです。

襟足部分を刈り上げたり、剃って処理する方法は?

襟足部分をバリカンで刈り上げる場合、気をつけたいのが刈り上げる長さです。
バリカンのミリ数の設定によっては短く刈りすぎてしまうので注意しましょう。
また、刈り上げすぎないように少しずつ刈るのも大切です。

刈り上げるのではなくカミソリで処理する場合、バリカンのように襟足全体の長さを整えるのではなく襟足の形を整えることになります。
襟足はM字になるように剃ると綺麗なバランスにしやすいので、鏡できちんと剃る場所を確認しながら少しずつ剃りましょう。
セルフで処理する場合、基本的には少し生えてきたところを剃ることになると思うので髪が伸びてきた部分以外を剃らないように注意しましょう。

カミソリを使用するときは注意!肌を傷つけないようにしよう

カミソリを使用する場合、肌を傷つけないように注意しましょう。
剃る際にはシェーピングクリームなどを使用して肌を守り、蒸しタオルを首筋に充てて温めると綺麗に仕上げやすいです。

また、髪の流れに沿って剃ると肌を傷つけにくいので意識してみてください。
基本的に美容院ではカミソリを使った施術はNGなので綺麗に剃ってもらうことはできません。
自分で剃ったほうが綺麗に仕上げられると思うかもしれませんが、素人だとカミソリで肌が荒れる可能性があるので十分に気を付けてください。

襟足をカミソリで処理した後はしっかり肌のケアをしよう

襟足をカミソリで処理した後は、しっかり肌のケアをしましょう。
見た目には分からなくても、実は肌が傷ついている可能性があります。
カミソリで処理した後は、保湿をするなどきちんとケアをしておくことでカミソリ負けする可能性を下げられます。

とくに肌の弱い人は十分に注意しながらカミソリを使ってください。
肌荒れが心配な場合は少しずつ剃ったり、肌に優しいカミソリを使用するなど工夫しましょう。

ショートヘアの襟足をハサミでカットするのは注意が必要

もし、ショートヘアをカミソリやバリカンではなくハサミで短くカットするときには注意が必要です。
長い襟足を短くカットする場合、自分でカットした部分が斜めになったりガタガタになるかもしれません。

とくにショートヘアはカットに失敗すると目立ちやすいので、できるだけ自分でカットするのではなく美容院に行きましょう。
どうしても自分でカットしたい場合は、少しずつ慎重にカットするのがおすすめです。

すっきりしたショートヘアにしたい!襟足だけ切るのはあり?

すっきりしたショートヘアにするために襟足だけ切るのはありなのか詳しく説明します。

すっきりしたショートヘアにするには襟足を切るのがおすすめ?

すっきりしたショートヘアにしたい場合、襟足だけカットしたいと思う人もいるかもしれませんが注意が必要です。
髪型にもよりますが、襟足だけカットしてもすっきりしたショートヘアにならないこともあります。

すっきりした印象にしたい場合、襟足と同じくらい重要なのがサイドの髪です。
サイドが長いと襟足を短くカットしても、すっきりした印象にならないことがあるので注意しましょう。
サイドにシャギーを入れたり、襟足と一緒に短くするとすっきりした印象にしやすくなります。
また、すっきりしたショートヘアにしたいならレイヤーをしっかり入れて全体的に軽い印象にするのもおすすめです。
髪の印象はシルエットも大切なので、ボリュームを抑えたショートヘアにしてサイドの髪を耳にかけるだけでもすっきりして見えます。

襟足を切るときには全体のバランスを意識しよう!

ショートヘアは襟足だけを切るときでも、髪型全体のバランスを意識しましょう。
もし、襟足だけ切ってもバランスがいいなら襟足だけのカットでも大丈夫です。
例えばウルフカットの襟足を切ってボブにするなら違和感はありません。
ただし、本当に襟足だけのカットだとバランスが悪くなるので最終的には全体をちょっと整えることになることが多いです。

ショートヘアはボブやナチュラルなショートヘア、ウルフカットなど色々な髪型があるのでそこから襟足だけをカットするとそれぞれ違った髪型になります。
襟足を短くしたいときには、サイドの髪の長さやレイヤーの入り方などカット前に現時点の髪型に注目してみてください。

伸ばしかけのショートヘアの場合は襟足をカットして髪型を整えることも

伸ばしかけのショートヘアの場合、あえて襟足をカットすることで髪型のバランスを整えるのもおすすめです。
髪を伸ばす場合、ナチュラルなショートからミニボブ、ナチュラルなボブ、ミディアムボブ、ロングヘアと伸ばしていくことが多くなります。
最終的にはロングヘアになりますが、途中で髪型を整えながら綺麗に伸ばすことが大切です。
また、髪を伸ばすのは時間がかかるので途中で切ってしまいたくなりますが定期的に髪型を変えていけば過程を楽しめます。

伸ばしていくときには、前下がりになるように顔周りの髪のボリュームを増やしていくイメージで髪型を変化させていきましょう。
このとき、もし襟足だけが長いウルフカットなどにしている場合はどこかの段階でボブヘアにした方が綺麗に伸ばしていきやすいです。

襟足だけをカットするよりもショートヘア全体を整えるのがおすすめ!

すでに説明した通り、ショートヘアからロングにする時にはいくつかの段階に分けて髪型を変化させていきます。
この時、襟足だけを整えると言うよりも全体的なバランスを考えながら髪型を整えていきます。
サイドの髪の長さとのバランスをとりつつ、襟足の長さもカットしていきましょう。

また、襟足だけの長さを残しても顔周りの髪の長さが足りないとロングヘアにするまでにバランスが悪くなることもあります。
サイドと襟足をバランスよく伸ばしながら、最終的にロングヘアになるのを意識して途中で髪型を整えていきましょう。

すっきりし印象のショートヘアにするにはサイドの髪も大切!

すっきりした印象のショートヘアにしたいと思った場合、襟足だけでなく顔周りのカットの印象が大切です。
襟足が長いと確かに本人からしたら、暑苦しくてカットするとすっきりしますが見た目的にはこの髪型のようにサイドをカットしたほうが涼しげです。
また、髪をすいたりレイヤーを入れて全体的に軽い印象にするのも見た目的にすっきりします。

例えば、襟足の長さが同じでもウルフカットとボブならウルフカットの方がすっきりして見えます。
ウルフカットは襟足は長いのですがサイドを短くして、レイヤーを入れて毛先を軽くしているので同じ長さでもすっきりした印象になりやすいです。
このように、すっきりした印象にしたいならサイドの髪の長さも一緒に考えましょう。

【暑い・長い】ショートヘアの襟足部分はアレンジできる?セットの仕方は?

ショートヘアの襟足部分のアレンジやセットの仕方をくわしく説明します。

ショートヘアの襟足部分をアレンジするなら髪型が重要

ショートヘアの襟足部分のみをアレンジする場合、髪型が重要になります。
一番襟足をアレンジしやすいのがボブヘアです。
サイドから襟足まで長さが基本的に一緒なので、ある程度長さがあればサイドごとまとめ髪にもできます。
まとめるのではなく、ヘアアイロンで外側にカールさせるのも定番のヘアアレンジでかわいいです。

また、襟足の長いウルフカットもヘアアレンジしやすい髪型になります。
ボブと同じように襟足部分を外側にカールさせたり、ゴムでまとめたり長さがある程度あればいろいろとアレンジできます。
ウルフカット襟足の長いボブのような髪型なので、襟足部分をまとめてピンで留めてボブっぽい髪型に見せるのもかわいいです。

ボブもウルフカットも襟足部分に長さがあるため、アレンジしやすくなります。
反対に襟足の長さが足りないとまとめるのが難しいので注意しましょう。

ヘアアレンジは髪の長さが大切!とくにショートヘアの場合には注意が必要

ヘアアレンジは髪の長さが大切になります。
とくに襟足部分をアレンジしたいときには、それなりに襟足の長さがないと難しいです。
そのため、ある程度長さのあるミディアムショートか襟足部分だけが長いウルフカットなどの髪型じゃないとアレンジが上手くいかないかもしれません。

また、襟足のヘアアレンジをしたいと思った時には襟足だけでなく全体的なバランスを見ながらアレンジしましょう。
ヘアアイロンを使用するなら、サイドや前髪、トップ部分もまとめてアレンジして襟足部分となじませると綺麗に仕上げやすいです。

ショートヘアの襟足が結べる長さならゴムでまとめるのもあり

ショートヘアの襟足が結べる長さなら、ゴムでひとつ結びにするのが一番簡単なアレンジです。
ミディアムショートで前下がりのボブなら、まとめてお団子にするのもかわいいので試してみてください。

もし、ロングヘアからショートヘアにする場合は結べるくらいの長さのボブにカットするのもおすすめです。
また、襟足部分をワンカールするだけではなく全体的にウェーブヘアにしてスタイリング剤で束感を出すのもかわいいです。

ある程度長さのあるボブヘアなら毛先を巻いてすっきりさせることも!

ある程度長さのあるショートボブの場合、結べないくらいの長さなら毛先を巻いて首回りをすっきりさせるのもおすすめです。
外側に巻くのもかわいいのですが、内側に巻いてさらに毛先にボリュームを出してあげるのもかわいいです。
また、この髪型のように襟足は内巻きに、顔周りの部分は外巻きにして髪の流れを作ってあげると、あか抜けた印象になるので試してみてください。

ワンカールさせるだけでなく、全体的にランダムに巻いてスタイリング剤でふんわりさせたりウェットな質感にするのもおしゃれです。
ウェーブヘアにすると本来の髪の長さよりも短くすっきりして見えやすいので、ヘアセットの手間はかかりますが試してみてください。

【裾カラー・グラデカラー】ショートヘアの襟足はおしゃれに染めるのもあり

ショートヘアの襟足をおしゃれに染める方法についてくわしく説明します。

ショートヘアの襟足を活かしたヘアカラーってある?

ショートヘアをカラーリングしたいと思った時、襟足を活かしたデザインカラーもおすすめです。
毛先部分をベースとは違う色で染めるこの髪型のような裾カラーやツートンカラー、グラデーションカラーは襟足部分を活かしたヘアカラーにできます。

デザインカラーの場合、美容院で染めてもらうとしたら通常のヘアカラーよりも価格は高くなることが多いのですが個性的にできるので試してみてください。
また、デザインカラーは普通に染めるよりも高い技術が必要なのでセルフで染めるのはおすすめできません。
ブリーチをすることも多いので、なるべく美容院で染めてもらいましょう。

ショートヘアをデザインカラーにするときは合わせる色が大切

ショートヘアをデザインカラーにする場合、ベースの色と部分的な色の合わせ方によって印象が変わってきます。
もし、あまり目立つ色にしたくない場合はこの髪型のようなナチュラルな色のグラデーションにするなど工夫しましょう。
ナチュラルなグラデーションなら、色の組み合わせによっては会社の規定に引っかからない場合が多いです。

ただし、裾カラーの場合は色の落差を大きくした方がデザイン的におしゃれなのに加えて2パターンの色なのでナチュラルにするのが難しくなります。
社会人の場合は職場の雰囲気によって、どんなデザインカラーにするのか決めましょう。

裾カラーやグラデカラーにするときの注意ポイントはある?

裾カラーやグラデカラーにする時に注意したいのが髪へのダメージです。
基本的にデザインカラーはブリーチすることが多いため、通常のヘアカラーよりもダメージが大きくなります。
最近のブリーチは昔と比べるとダメージが少なくなってきていますが、すでにダメージを受けている髪にするとさらにダメージが蓄積されてしまいます。
デザインカラーをしたい場合、施術前に髪をケアしたり施術後も髪のケアに力を入れるなどの工夫が必要です。

ブリーチカラーは髪のダメージや色落ちに注意しよう!

すでに説明したようにブリーチカラーは髪へのダメージに注しましょう。
また、ブリーチカラーは色落ちが早いことも多いので色落ちしたときのことも考えておきましょう。
色落ちしてもきれいな色になるヘアカラーにしたり、色落ちしてきたらカラーシャンプーを使用するなど工夫しましょう。
また、ヘアカラーは高温のアイロンなどを使用すると色落ちすることがあるので注意してください。

ショートヘアの襟足のカットで髪型の印象が変わる!

ショートヘアは襟足のカットの違いでシルエットや印象が変わってきます。
とくにショートヘアは横からや背後から見たときのバランスが大切なので、襟足の長さにもこだわった方がおしゃれな髪型にしやすいです。
襟足のありなしでショートヘアのシルエットが変わるので、似合わせショートにしたいなら長さやカットの仕方にもこだわってみてください。
また、個性的なヘアカラーにしたいなら襟足部分を強調できるデザインカラーもおすすめです。
ただし、ブリーチしないと明るい色にできないのでデザインカラーをするときには髪のダメージに注意しましょう。
今回解説したことを参考に、襟足までこだわったショートヘアでおしゃれを楽しんでください。

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