これからショートへアにしようと思っている方は、カットの頻度や美容室での頼み方が気になりますよね。
また、セルフカットについて調べたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回は、ショートへアのカットのスパンや、伸ばしかけのショートへアのセルフカットについてもご紹介します。
どれくらいの周期で美容室に行く?ショートへアのカットのスパンを解説
では、まずショートへアの方がどれくらいの周期で美容室に行っているのかをみていきましょう。
ショートへアは長さが変わるとすぐにシルエットにも影響が出てしまうヘアスタイルなので、1ヶ月に1回美容室に行くことできれいなシルエットをキープすることができます。
忙しい方や、少し長めのショートへアの方でも1ヶ月半から2ヵ月のスパンで美容室に行っているようです。
それ以上の間隔を空けてしまうと、ショートへアのシルエットが変わってしまうだけでなく、だらしない印象を与えてしまうこともあります。
できればこまめに美容室に行ってメンテナンスしてもらいましょう。
長さや種類別!ショートカットのカット頻度やタイミングの目安はある?
では、どのようなタイミングでショートへアの方はカットに行っているのでしょうか?
ショートへアの方が美容室に行くときの目安について調べてみました。
かなり短いショートへアや男性は伸びてきたと感じたらすぐに
ベリーショートと呼ばれるような、かなり短いショートへアの方やメンズカットの頻度は、伸びてきたと感じたらすぐに美容室に行くという方が多くいました。
もともと髪の毛が短いと、シャンプーやスタイリングの際に伸びてきたと感じやすいのもあるかもしれません。
だいたい1ヶ月くらいで髪の毛が伸びてきたと感じる方が多いでしょう。
カラーをしている方は根元の伸びが気になってきたら
ショートへアでカラーリングも一緒にしているという方は、根元の伸びが気になってきたタイミングでカットとカラーを同時に施術してもらうという方が多くいました。
確かにカラーリングをした後の根元の伸びはだいたい1ヶ月から2ヵ月くらいで気になってくる方が多いので、ショートへアのカットの頻度と合いますよね。
特別な予定に合わせてカットするという方も
他にも、特別な予定に合わせてカットするという方も多くいました。
面接や結婚式への参列、大事な仕事の前などは髪の毛を切ってすっきりとした状態で迎えたいですよね。
中には、その予定に合わせてカットができるように数か月前からタイミングを合わせているという方もいました。
ショートへアのカットにかかる時間はどれくらい?メンズの襟足カットのみなどサロンでの頼み方も調べてみた
ここからは、実際にショートヘアにする場合にかかる時間についてみていきましょう。
メンズのメンテナンスカットの頼み方についてもご紹介します。
ロングからショートへアにするなら1時間半程度
通常のカット時間は、シャンプーをする場合だと1時間程度と言われています。これは、シャンプーはもちろん髪の毛を乾かす時間が30分程度かかるためです。
ロングからショートへアにする場合、シャンプーとドライの時間でかなり時間が取られてしまうことと、髪型のイメージをすり合わせながら少しずつ切っていくので 時間がかかることが多いです。
美容師さんもまずはオーダーよりも長さを残してカットし、お客様にまだ短くしたいかどうかを聞いてから徐々に短くしていきます。
満足してもらえる仕上がりにするためにも、カットの時間が長くかかってしまうのは必要な時間といえるでしょう。
メンズ必見!襟足のみなどのメンテナンスカットのオーダー方法
襟足やツーブロックが伸びてきたのが気になってしまう男性におすすめなのが、メンテナンスカットです。
美容室の中には、メンテナンスカットというメニューを作っているところもあります。
メンテナンスカットというメニューがなくても、襟足だけすっきりさせてくださいなどパーツを指定してカットをお願いすると伝わりやすいです。
セルフでカットしたい!伸ばしかけのショートへアを自分で整えるにはどうする?カット方法や前髪カットもチェック
すでにショートへアの方の中には、自分で伸ばしかけのショートへアを整えたいという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、前髪を含むカットの方法についてご紹介します。
気になる方も多い前髪は縦に少しずつカットで失敗知らず
セルフカットをする方も多い前髪は、失敗しやすいパーツとも言えます。
切りすぎてしまった、左右がきれいに揃わなかった、という経験をしたことがあるかたもいるのではないでしょうか。
前髪をカットするときには、少しずつ縦にハサミを入れることが大切です。
例えば1センチ短くしたいと思っていても、まずは5ミリ程度からカットしていくことで失敗を減らすことができます。
そして、カットしながら左右を確認して全体をチェックしながら丁寧に進めていくといいでしょう。
全体の長さ調整はしっかりシャンプーとブローをしてから
髪の毛全体の長さを調整するときには、まずシャンプーとブローをしっかりしてからがおすすめです。
クセや髪の毛のからまりを取っておくことで、カットがしやすくなるだけでなく、仕上がりにも差が出ますよ。
コームで髪の毛を整えながらカットしていくと、どれくらい切ったのかがわかりやすいでしょう。
ショートカットのうまい下手はここで決まる!自宅で後頭部の髪の毛をきれいにカットするには?
自宅でショートへアをカットするときに難しいのが後頭部ですよね。
自分から見えないものの、他人からはよく見える部分でもあるのでなるべく失敗したくないパーツでもあります。
この後頭部の髪の毛をきれいにカットするには、合わせ鏡が必須アイテムです。
明るい室内で、後ろにも大きな鏡を用意してカットすると失敗しづらいでしょう。
一度にたくさんカットしてしまわないように、すきバサミを使うのもおすすめです。
黒髪ショートへアをカットのみで大人っぽくできる?
ショートへアにしたいと考えているけど、カラーは校則や職業柄難しいという方もいますよね。
また、顔立ちから黒髪ショートへアが幼い印象になってしまいそう、と思っている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、大人っぽい黒髪のショートへアについてみていきましょう。
長め前髪で黒髪ショートへアを大人っぽく
こちらは長めの前髪が大人っぽい黒髪ショートへアです。
ストレートを生かしたシンプルなスタイリングですが、長めの前髪のおかげで子供っぽくなっていませんよね。
前髪はサイドの髪の毛を長さを揃えることで、横から見たときのバランスがよくなります。
無造作なスタイリングが大人の余裕を感じさせる
黒髪ショートへアのスタイリングは、あえて無造作な雰囲気に仕上げるのもおすすめです。
ウェットな質感がでるスタイリング剤でくしゃっとさせることで、どこか大人の余裕を感じさせるスタイリングになりますよ。
ショートへアの外ハネはカットとパーマで作るとセットも簡単
最後に、ショートへアの方から人気のスタイリングについてみていきましょう。
襟足を外側にはねさせる外ハネの作り方について解説します。
外ハネの基本はヘアアイロン!髪の毛が多い方は少しすいておくと外ハネにしやすい
外ハネの基本的なスタイリングはヘアアイロンを使用します。
毛先が外向きにハネるように巻くだけなのですが、襟足の毛量が多い方はなかなかきれいに巻けないということもあります。
その場合は、カットするときに襟足を少しすいてもらうのがおすすめです。
毛量が減ることで外ハネにしやすくなりますよ。
直毛の方や巻きが取れやすい方にはパーマがおすすめ
もともと直毛の方や、巻きが取れやすいという方は襟足だけ外ハネになるようパーマをかけるのがおすすめです。
こうすることで乾かしただけで外ハネになるので、オイルやスタイリング剤を揉み込むだけでヘアスタイルが完成しますよ。
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