【保存版】ショートヘアは縮毛矯正するのがもったいない？施術のポイントや頻度をまとめて解説

ショートヘアはロングヘアと比べてヘアカットの頻度が高いこともあって、縮毛矯正するのがもったいないと感じる人もいます。
しかし、くせ毛が気になってどうしても縮毛矯正したいと思う人も少なくありません。
もったいないだけでなく、ショートヘアの場合は髪が不自然にまっすぐになったりと縮毛矯正の失敗が目立ちやすいのも気になります。
また、ショートヘアの縮毛矯正をするならどのくらいの頻度でかけなおせばいいのか気になる人も多いです。
そこで今回は、ショートヘアの縮毛矯正のメリット・デメリットやかけなおす頻度などをまとめて解説します。

【ストレート・くせ毛】ショートヘアを縮毛矯正するのはもったいない？

ショートヘアをするのはもったいないのか、メリット・デメリットとあわせてくわしく説明します。

ショートヘアを縮毛矯正するのはもったいない？メリットを解説

ショートヘアを縮毛矯正するのはもったいないと感じる人もいるかもしれませんが、毎日時間をかけてヘアセットしているならかけるのもおすすめです。
縮毛矯正の良さはくせ毛をストレートヘアにしてくれることですが、部分的に前髪などにかける人もいます。
もし、いつも前髪などのヘアセットに時間がかかってまとまらないのであれば縮毛矯正を選択肢に入れてみてください。

反対にショートヘアの縮毛矯正にはデメリットはあるの？

ショートヘアの縮毛矯正のデメリットは髪が短いことによって、自然なストレートにするのが難しいことです。
髪の短いショートヘアだと、まっすぐすぎるストレートヘアだとロングヘアよりも不自然さが目立ちやすくなります。

また、ショートヘアはロングヘアに比べてダメージが蓄積されにくいのですが縮毛矯正は髪が傷みやすい施術なので失敗する確率も高いです。
くせ毛を綺麗なストレートヘアにしようとしてさらに扱いにくい髪になるリスクもあるのが、縮毛矯正のデメリットになります。

ショートヘアの縮毛矯正はメリット・デメリットを考えるのが大切

ショートヘアの縮毛矯正にはメリット・デメリットがあります。
髪の短いショートヘアにわざわざかけるのはもったいないと思うならかけなくても良いのですが、メリットの方が大きいと思うなら選択肢に入れてみてください。
とくにくせ毛のショートヘアでヘアセットに時間をとられて困るくらいなら、縮毛矯正をいっそのことかけた方が楽なこともあります。
メリット・デメリットをしっかり考えて縮毛矯正をかけるようにしましょう。

【頻度・注意点】ショートヘアを縮毛矯正するときのポイントは？

ショートヘアを縮毛矯正するときのポイントをくわしく説明します。

ショートヘアを縮毛矯正するときのポイントは？

この投稿をInstagramで見る

바름헤어 실장 유리(@bareum_yuri)がシェアした投稿

ショートヘアを縮毛矯正するときのポイントは髪型です。
縮毛矯正をかける際、ショートヘアの場合は自然なシルエットになるようにカーブさせながらアイロンをかけます。
この写真のような丸みのあるショートヘアの場合、綺麗なシルエットになるように縮毛矯正をかけてもらう必要があります。
そのため、ショートヘアに縮毛矯正をかけるなら丸みのあるボブなどの髪型にしてみるのもおすすめです。
ただし、失敗すると綺麗なシルエットが出ないので注意しましょう。

ショートヘアの縮毛矯正の頻度は？ヘアカットの度にかけた方がいいの？

ショートヘアの場合、縮毛矯正をかけていない部分の髪が伸びてくるとロングヘアよりも目立って髪型のシルエットが崩れやすくなります。
くせ毛の強さの違いにもよりますが、かけなおす頻度としては3,4か月に1度程度がおすすめです。
基本的にショートヘアはロングヘアよりも頻繁に髪を切ることもあって、髪のダメージの蓄積は少ないです。
ただし、縮毛矯正は値段が高いので、頻繁にかけるのが難しい人はメリットが値段に見合うのか考えるようにしましょう。

縮毛矯正は髪に負担がかかる施術！ショートヘアでもダメージに気を付けよう

ショートヘアは頻繁にヘアカットするので髪にダメージは蓄積されにくいのですが、髪が全く痛まないわけではありません。
縮毛矯正をかけた髪を綺麗に保つために、ヘアケアに力を入れるのがおすすめです。
髪のダメージを補修してくれるトリートメントやシャンプーを使用するなど、日ごろのヘアケアを欠かさないようにしましょう。

また、縮毛矯正をかけたときには綺麗に見えても日常生活のダメージで表に髪の痛みが出てくることがあります。
縮毛矯正をかけた直後は髪が繊細な状態になっているため、ドライヤーやヘアアイロンを使用するときには十分注意しましょう。

【40代以上】ショートヘアの縮毛矯正は年齢によっては注意が必要？

ショートヘアの縮毛矯正は年齢によっては注意が必要なのか詳しく説明します。

ショートヘアの縮毛矯正は年齢によっては注意が必要？その理由とは

ショートヘアの縮毛矯正は美容院の施術の中でもとくにダメージの大きな施術です。
そのため、髪が弱り始める年齢になってくると縮毛矯正のダメージを受けやすくなります。
また、髪だけでなく頭皮へのダメージもあるので場合によってはかなり髪のボリュームがなくなる可能性もあります。

そのため、40代までは縮毛矯正を受ける人はいますがそれ以上の50代、60代の人で受ける人は少ないです。
40代でも髪が細くてボリュームがあまりなくなってきている場合は、縮毛矯正をしたときにペタっとしたシルエットになる可能性があるので注意しましょう。

年齢によるくせ毛はエイジング毛の可能性も？縮毛矯正以外の対処法も

年齢を重ねてくると髪が乾燥しやすくなり、若いときにはストレートヘアだった人でもくせ毛になることがあります。
こういったエイジング毛の場合、もともとくせ毛だった人とは少し違うケースになるので注意しましょう。
エイジング毛になると、髪が乾燥してパサついたり艶がなくなってきます。
傷んだ髪と同じようなデリケートな状態の髪のため、ここに縮毛矯正をかけると失敗するリスクが通常よりも高くなります。
もし、縮毛矯正でのダメージが心配な場合はヘアケアやスカルプケアに力を入れて髪を根本的に綺麗にすることを目指すのもおすすめです。

ショートヘアにすることで髪が扱いやすくなることも！

エイジング毛でくせ毛になって髪が扱いにくくなった場合、ショートヘアにすることで髪が扱いやすくなることがあります。
もし、ロングヘアでエイジング毛になって縮毛矯正を考えているならショートヘアにして扱いやすくするのもおすすめです。
縮毛矯正は髪へのダメージが大きいので、ショートヘアにしてエイジング毛の改善を目指すのもおすすめです。

ショートヘアを縮毛矯正するときには美容院選びが大切！

ショートヘアを縮毛矯正するときに大切になるのが美容院選びです。
縮毛矯正は美容院のメニューの中でも、高い技術が必要なメニューになります。
そのため、ほかのメニューよりも失敗しやすくなるのがデメリットの1つです。
縮毛矯正をショートヘアにかけるときには、一人一人の頭の形に合わせて自然なシルエットのストレートにしなければいけません。
綺麗に縮毛矯正をかけられるだけでなく、ビビり毛や髪の根元が折れるなどの失敗もあります。
ショートヘアに縮毛矯正をかけるときには、しっかり技術の高い美容師のいる美容院を選ぶのも大切です。