ショートボブはレイヤーをほとんど入れてカットしないため、全体的にシンプルな印象の髪型ですよね。
カットが簡単そうに見えるため、セルフカットしたい人もいると思いますが、あまりお勧めできません。
今回は、ショートボブのセルフカットが難しくておすすめできない理由を解説します。
サイドはできても後ろが難しい？ショートボブはセルフカットするのが難しい理由とは
ショートボブはセルフカットするのが難しい理由について、くわしく説明します。
そもそもショートボブってどんな髪型？特徴を解説
ショートボブとは、こちらの髪型のようにほとんどレイヤーを入れずに重さと長さを残しつつ、丸みのあるシルエットにカットしたショートヘアのことです。
髪の表面に軽くレイヤーを入れてひし形にしたり、丸みを出すことはありますが、基本的には全体的にショートヘアの中でも重さのある髪型になります。
ウルフカットのようにがっつりレイヤーを入れた髪型と比べると、ショートボブはシンプルなシルエットが特徴です。
シンプルで綺麗なシルエットが可愛く、幅広い女性に似合う髪型でもあります。
とくに髪型をショートからロングまで伸ばしたい人は、いったんシンプルなショートボブにすることで、イメージ通りに髪を伸ばしやすくなります。
簡単そうに見えてショートボブのカットは難しい？その理由とは
こちらのようなシンプルで丸みのあるシルエットが特徴のショートボブですが、意外とカットが難しいのも特徴です。
全体的に丸みを出してカットしたり、毛先をぷつっと切ったようにカットすることが多いのですが、下手なサロンだと、毛先がまとまりにくい髪型になります。
髪質や毛流れにあわせてカットしたり、ボリューム感を整えてカットしないと、ショートボブはおしゃれになりません。
前髪からサイドまでなら慎重にカットすれば、伸びてきた部分をメンテナンスもできるのですが、バックにかけてカットをすると失敗しやすくなります。
ショートボブの特有の丸みがなくなったり、おかっぱっぽくなったり、襟足部分が斜めになったり、シルエットが崩れることが多いので、セルフでのカットはやめておきましょう。
ショートボブはセルフカットだと後ろのカットが難しい！なるべくプロに頼もう
セルフでカットすると、バックが見えにくいだけでなく、カットするときに斜めになったり、不自然なシルエットになることが多いです。
ショートボブは簡単そうな髪型に見えますが、シルエットが大切なこともあり、なるべくプロにカットしてもらうのがおすすめです。
今回解説したことを参考に、ショートボブをサロンでメンテナンスしましょう。
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