【保存版】ショートボブは耳かけしてもシルエットが崩れないようにできる?コツを解説

コラム

ショートボブを耳かけしたとき、髪型が崩れたと感じたことはありませんか?
上手く髪を耳にかけることで、ショートボブのシルエットをきれいに保てます。
では、どうすればシルエットが崩れないようにショートボブを耳かけできるのでしょうか。
今回は、ショートボブを耳かけするときのコツについて、解説します。

ショートボブを耳かけしてもシルエットが崩れないようにするには?

耳かけしてもショートボブのシルエットが崩れないようにするためのコツについて、くわしく説明します。

そもそもどうしてショートボブを耳かけするとシルエットが崩れるの?

ショートボブはこちらのようなほとんどレイヤーを入れず、丸みと重みのあるシルエットにカットした髪型のことです。
ぱつっと毛先をまっすぐにカットしたショートボブや、コロンと丸くカットしたショートボブ、髪の表面にレイヤーを入れてひし形にしたショートボブなどがあります。

ショートボブのカットには幅がありますが、基本的には重みがあり、ほとんどレイヤーを入れないカットが特徴です。
とくにサイドの髪を長めにすることが多く、耳に髪をかけるとレイヤーがあまり入っていないこともあり、髪型のシルエットが崩れて見えることもあります。
また、耳から髪が微妙に落ちることで髪型が崩れやすく、とくに丸みのあるシルエットにカットしたショートボブだと髪が落ちやすくなるので注意しましょう。

ショートボブを耳かけしても髪型が崩れないようにするには?

こちらの髪型のように耳かけしてもショートボブが崩れないようにするには、しっかりサイドの髪を耳に掛ける必要があります。
耳に髪をかけやすい髪の長さは、だいたい耳の縦の長さの2倍近くになります。
ショートボブの場合、ぱつっとあごくらいの長さがあればかけやすいのですが、丸みのあるシルエットのショートボブだと難しいです。

耳かけをしたい場合には、ぱつっと毛先を切りそろえたサイドの髪が長めのショートボブにするのがおすすめです。
また、丸みのあるショートボブにするときでも、少しサイドの髪を長くするか、ヘアセットで髪を落ちないようにしましょう。

髪が落ちてこないようにしたいときには、耳周りの髪をしっかりコーミングし、キープ力の高いワックスをサイドの髪になじませて耳かけしてみてください。
コテやアイロンでサイドの髪を先にバックに流しておいてから、ワックスをなじませて毛流れをしっかり作るのもおすすめです。

耳かけしても髪がどうしても落ちてくるときの対処法は?

ワックスやアイロンなどを使ってもどうしても髪が落ちてくる場合、ピンやヘアゴムを使ってアレンジして対処してみましょう。
毛量が多いと耳で髪を支えきれず、落ちてきやすくなります。
耳にかける分の毛束の下の方の髪をピンで留め、ピンが見えないように残った髪を耳にかけてみてください。

また、シリコンの小さくて細いヘアゴムでサイドの髪を耳裏で結び、頭の形にそうようにくるりんぱするアレンジもおすすめです。
くるりんぱをしてヘアゴムを隠すことで、さりげなくヘアアレンジしつつ、耳かけ風の髪型にできます。
髪を結ぶときには、耳かけしたときのように毛流れに合わせるのが大切です。

耳かけをしてもショートボブのシルエットが崩れないようにするにはカットとセットが大切!

ショートボブは髪が短いこともあり、カットの仕方によっては耳かけしてもすぐに髪が落ちてきてしまいます。
とくに毛量が多い人だと髪が落ちやすくなるので、工夫が必要です。

耳かけしても落ちないショートボブにするならあごくらいの長さのぱっつんボブがおすすめですが、サイドが短めのボブにしたいならヘアセットが大切です。
今回解説したことを参考に、ショートボブを耳かけしてみてください。

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