【保存版】ショートボブのアレンジにはコテが便利!選び方のポイントや簡単アレンジを徹底解説

コラム

ショートボブは定番の人気の髪型ですが、いつも同じ髪型だと飽きてきてしまうことがあります。
そんな時に便利なのがコテ(カールアイロン)です。
コテは髪を巻くときに使用するアイテムで、パーマをかけなくてもきれいなウェーブヘアにできるのが特徴になります。
しかし、コテでもアレンジには少しコツがいるのでせっかく購入してもなかなか使いこなせない人も多いです。
また、コテは髪の長さなどによって適切な太さがあるので太すぎたり細すぎるものを購入するとイメージ通りのアレンジにできないこともあります。
そこで今回は、ショートボブのアレンジに便利なコテの選び方から簡単なアレンジ方法などについてまとめて解説します。

【パーマ風・ふんわりウェーブ】ショートボブのアレンジにはコテが便利!

ショートボブのアレンジにはコテが便利な理由についてくわしく説明します。

ショートボブのアレンジにはコテが便利!

ショートボブをアレンジしたいと思った時、ストレートヘアだとできるアレンジの幅に限界があります。
パーマをかけてウェーブヘアにするとストレートヘアとは違ったアレンジができますが、今度はストレートヘアの良さがなくなってしまいます。
ストレートヘアとウェーブヘア、どちらの良さも楽しみたいときに便利なのがコテ(カールアイロン)です。

コテは筒状のプレート部分に髪を巻き付けて巻き髪を作れるアイテムです。
熱を持ったプレート部分に髪を巻き付けることで、筒の太さに合わせたカールが作れます。
ショートボブのヘアアレンジにも便利で、髪全体をウェーブヘアにするだけでなく顔周りや前髪、毛先だけをカールする時にも使えます。

ショートボブをコテでアレンジするメリットは?

ショートボブをコテでアレンジするメリットは次の通りです。

  1. ヘアアレンジの幅が広がる
  2. ストレートヘアに動きを付けられる
  3. 髪型のシルエットを変えられる

ショートボブをコテでアレンジする一番のメリットがヘアアレンジの幅を広げられることです。
髪が短めなショートボブの場合、髪をひとつ結びにしたり編み込んだりという手の込んだヘアアレンジが難しいのでデメリットになります。
コテを使用すれば、巻き髪にできるだけでなく顔周りや毛先の印象にちょっとした変化を付けることもできます。

次のメリットがストレートヘアに動きを付けられることです。
ショートボブは柔らかい曲線的なシルエットが特徴的な髪型ですが、ストレートヘアだとマンネリしがちです。
コテで髪をカールさせることで、髪型に動きを付けて手軽にイメチェンできます。
また、髪型のシルエットを変えられるメリットにはヘアスタイルを自分に似合うバランスに変えられるメリットもあります。
前髪を整えたり、サイドを巻いて顔のコンプレックスを目立たなくさせたり、シルエットを変化させるとさらに魅力的な髪型になるので試してみてください。

コテを使うとショートボブをどんなアレンジにできる?

コテを使うと巻き髪にできますが、全体をウェーブヘアにするだけではなくこの髪型のように顔周りや前髪だけをアレンジすることもあります。
とくにあまり段を入れないショートボブだと、毛先が重たい印象になりやすいので顔周りだけ巻くのがおすすめです。
顔周りを内巻き、外巻きにしてシルエットを整えてあげることで、ぐっとあか抜けたスタイルになります。

また、全体にすっきりしたシルエットのショートボブの場合なら襟足部分にくびれを作るように巻いてあげるのもおすすめです。
ほかにも、センター分けやかきあげバングにする時に髪の根元から立ち上げてあげるのにもコテは便利です。
ブローではできない細かいシルエットのアレンジに、コテを使ってみてください。

ショートボブをアレンジするときにコテを使う注意ポイントは?

ショートボブをアレンジするときにコテを使う注意ポイントは次の通りです。

  1. 太さ
  2. 温度
  3. 髪質
  4. 髪を濡らして使わない

まず、コテを使うときには髪の長さに合わせた太さのものを選ぶのが大切です。
コテは筒状のプレートに髪を巻き付けて使いますが、太すぎても細すぎてもショートボブを巻き辛いので注意しましょう。

次に大切になるのが温度です。
コテは温度を何段階かに調節して使えるものが大半ですが、温度が高すぎると髪が傷みやすいので注意しましょう。

3つ目の注意ポイントが髪質です。
髪質が直毛で硬いとせっかく髪を巻いてもすぐにカールが取れてしまうことがあります。
その場合、ヘアスプレーを使用するなどキープ力の高いスタイリング剤を利用して髪型を固定するのが大切です。

最後の注意ポイントが髪を濡らしたまま使わないことです。
髪はぬれるとキューティクルが開くため、ダメージを受けやすい繊細な状態になります。
そのため、髪が濡れた状態でコテを使用すると熱や摩擦によるダメージを受けやすくなるので注意しましょう。
コテを使用する際には、しっかり髪を乾かしておくのが大切です。

【26mm?32mm?】ショートボブに使うコテの太さは何ミリがおすすめ?

ショートボブに使うコテの太さは何ミリがおすすめなのか詳しく説明します。

ショートボブに使うコテの太さは何ミリがおすすめ?

ショートボブは髪が短めのヘアスタイルのため、使用するコテの太さは中間から細めのものがおすすめです。
具体的には30mm以下が使いやすいです。
前下がりのボブでゆったり巻きたいなら26mm、細かいカールでしっかり巻きたいなら19mmくらいの太さがおすすめなので参考にしてみてください。

最近流行りの毛先をゆったり目に巻いたり、顔周りに変化を付けて巻くアレンジには19mmよりも26mmの方が使いやすいです。
26mmなら、ショートボブから少し髪が伸びて肩くらいの長さになってもアレンジに使いやすいのもメリットです。

ショートボブのカットの違いやアレンジの違いでコテの太さを変えるべき?

ショートボブのカットの違いやアレンジの違いによって、コテの太さを変えるのがおすすめです。
コテの太さによって作れるカールが変わってくるので、やりたいアレンジや髪の長さによって太さを変えた方がアレンジしやすいです。

例えば、全体的にサイドや襟足が短めなショートボブを細かいカールヘアにしたいなら細めのコテの方が綺麗にアレンジできます。
反対に前下がりで毛先を重めにカットしたショートボブをこの画像のようにゆるく巻きたいなら、細めのコテよりも中間の太さのコテの方が使いやすいです。
また、前髪を少し巻きたい時も細すぎると巻きにくいので注意しましょう。

ショートボブに使うコテの太さ以外のポイントは?

ショートボブに使うコテの太さ以外のポイントは次の通りです。

  1. 温度
  2. 髪との摩擦
  3. 持ちやすさ

コテを選ぶなら基本的にこの3つのポイントについて考えましょう。
まず、コテは熱したプレートで髪をはさんで使用しますが温度が高すぎるとキューティクルを痛める可能性があります。
それだけではなく、ヘアカラーをした髪に高い温度に設定したコテを使用すると色落ちする可能性もあります。
コテを選ぶ時には低温から中間の温度、高温まで細かく温度を変えられるか確かめましょう。

次にポイントになるのが髪との摩擦です。
コテは髪をはさんでカールさせますが、巻きやすくするために何度かプレートを滑らせたり実際に巻くときに摩擦によって髪が傷む可能性があります。
そのため、プレート部分にあまり摩擦が発生しない素材が使われているものがおすすめです。
また、コテを使用する際には摩擦で髪がなるべく痛まないように使いましょう。

最後のポイントが持ちやすさです。
グリップ部分が持ちやすい方がコテを動かしやすいので、プレートの太さだけでなく持ち手部分の大きさや素材も確認しておきましょう。
事前に購入した人の口コミを調べてコテの操作性も調べておくのがおすすめです。

【初心者必見!】ショートボブを簡単アレンジ!コテの使い方を解説

ショートボブを簡単にアレンジできるコテの使い方をくわしく説明します。

ショートボブを簡単にアレンジ!基本的なコテの使い方は?

ショートボブをアレンジするときの基本的な使い方は次の通りです。

  1. カールさせる部分の毛束を手に取る
  2. 毛束をコテで挟んでプレートを何度か滑らせる
  3. 髪に熱を加えたらプレート部分を返してカールさせる
  4. プレートを放したらカール部分を持って毛束を冷ます

以上が基本的なコテでのアレンジの仕方です。
毛束をコテで挟んでプレートを何度か滑らせるのは、熱を加えると髪が柔らかくなってアレンジしやすくなるからです。
また、反対に熱が冷めると髪が固定されやすくなります。
コテから放した後、毛束を指で挟んで冷ますとカールを綺麗に作りやすくなるので試してみてください。

ショートボブにコテを使うときの注意ポイントは?

ショートボブにコテを使うときの注意ポイントは温度です。
温度が高すぎるとショートボブが熱によるダメージを受けやすいので、設定温度には注意しましょう。
できれば温度は160度以下にするのがおすすめです。
これ以上高くすると髪が傷みやすくなりますが、髪質によっては少し高めでスタイリングしないとくせがつきにくいこともあります。
もし、少し高めでコテを使用する時でも顔周りの繊細な髪を扱うときには設定温度を下げるようにしましょう。

また、あまりコテで髪にダメージを与えたくない場合には150度以下で使用しましょう。
ヘアカラーやブリーチをした直後の髪に使用するなら、設定温度は130度以下の低温がおすすめです。
髪を染めたり脱色した後は髪がデリケートな状態になっているので、コテを使用するときには注意しましょう。

コテ?アイロン?ショートボブのヘアセットにおすすめなのはどっち?

ショートボブのヘアセットにおすすめなのはコテかアイロンかどっちなのか詳しく説明します。

ショートボブのヘアセットにはコテとアイロンのどちらがおすすめ?

ショートボブのヘアセットにはコテだけではなく、アイロン(ストレートアイロン)を使用することもあります。
2つとも熱を利用したヘアアレンジに使えますが、形状や特徴は違ってきます。
まず一番わかりやすいのがプレートの形です。
コテはプレートが円柱状ですが、アイロンの場合は平らになっています。
そのため、コテはカールを作るのに適していてアイロンはストレートヘアにするのが得意なアイテムです。

ただし、アイロンでもゆるいカールなら作れます。
しっかりしたカールヘアを作りたい場合ならコテがおすすめで、髪をストレートにもしたい場合はアイロンがおすすめです。

アイロンでショートボブをアレンジするのがおすすめなことも?

ストレートアイロンはストレートヘアにできるだけでなく、プレートの使い方次第ではウェーブヘアにもできます。
コテだとうまく抜け感のあるウェーブヘアにできない場合、ストレートアイロンの方が使いやすいこともあります。
とくにストレートアイロンが得意なのが、ショートボブの毛先をワンカールさせたアレンジです。
手首を上手く返せば、しっかりした外ハネにもさりげない外ハネにもできるのでコテよりも微妙なアレンジができるのもメリットになります。

しっかりしたカールを作りたいならコテがおすすめ!

ストレートアイロンでもゆるっとしたカールならできますが、この髪型のようにしっかりめに巻いたカールを作りたい場合はコテがおすすめです。
髪全体をカールしたり、サイドの髪を巻き髪にしたい場合はコテの方が使いやすいです。

ショートボブの巻き方はコテで何度も練習しながら覚えよう!

ショートボブをコテで巻くとき、いくらポイントを知っていても使い慣れていないとうまくアレンジできないことが多いです。
とくにあまり手先が器用でない人の場合は何度も練習しながら、感覚でコテの使い方に慣れていくのがおすすめです。
使い慣れれば意識しなくても手早くヘアアレンジできるようになります。
忙しい朝の時間でも簡単に負けるようになれば、ヘアセットの時短にもなるので空いた時間に練習してみてください。
また、まずは自分に合っているコテを選ぶのも大切です。
購入する際には太さや機能をきちんと確認してから購入しましょう。
今回解説したことを参考に、コテでショートボブのおしゃれなアレンジ挑戦してみてください。

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