【最新版】インナーカラーの簡単ヘアアレンジが知りたい!ボブやロングにおすすめなアレンジも!

コラム

ヘアカラーの中には、一色で染めることが多いのですが、複数の色を使ったり、部分的に染めたりするデザインカラーもあります。
中でもインナーカラーは人気のデザインカラーのひとつで、イメチェンしたい人におすすめのカラーリングです。
男女ともに人気のカラーリング方法ですが、ヘアアレンジの仕方によって見え方が変わってくるのも人気の理由のひとつです。

ロングからボブ、ショートまで、インナーカラーにはどんなヘアアレンジが似合うのでしょうか?
インナーカラーが映える簡単なヘアアレンジのやり方も、知りたいですよね。
また、インナーカラーのヘアアレンジをするときには、注意ポイントもあります。
ヘアアレンジだけでなく、インナーカラーをきれいに仕上げてもらうためのポイントも、抑えておかなければいけません。
そこで今回は、インナーカラーにおすすめのヘアアレンジ方法やアレンジの注意点、きれいに仕上げてもらうためのコツなどを合わせて紹介します。

  1. 【ロング・ボブ】インナーカラーってどんな髪型?似合うヘアアレンジは?
    1. そもそもインナーカラーってどんなカラーリング方法なの?特徴は?
    2. インナーカラーにはどんな髪型が似合う?
    3. どんなヘアアレンジがインナーカラーには似合う?
  2. 【成人式・お出かけ】インナーカラーが映える簡単アレンジのやり方を紹介
    1. 簡単なアレンジでインナーカラーを活かしたい!どんな方法がおすすめ?
    2. インナーカラーの簡単なアレンジのやり方とは
  3. ヘアアイロンやコテの使い方は?インナーカラーのヘアアレンジの注意点とは
    1. デザインカラーはヘアアレンジが難しい?その理由を解説
    2. インナーカラーをヘアアレンジするときの注意点とは?
  4. 隠す?見せる?インナーカラーの見せ方はヘアアレンジで変えられる!コツを紹介
    1. ヘアアレンジでインナーカラーの見せ方を変えるためには?
    2. 意外とインナーカラーは目立ちやすい!隠したい人は注意が必要
  5. ヘアアレンジをおしゃれに見せるにはインナーカラーの仕上がりも大切!その理由とは
    1. 仕上がりがサロンごとに違う!インナーカラーで失敗しないためには?
    2. ヘアアレンジはインナーカラーの仕上がりも影響する理由とは
  6. インナーカラーを入れてヘアアレンジのアクセントにしよう!

【ロング・ボブ】インナーカラーってどんな髪型?似合うヘアアレンジは?

インナーからとはどんな髪型なのか、似合うヘアアレンジについて、くわしく説明します。

そもそもインナーカラーってどんなカラーリング方法なの?特徴は?

カラーリングには、1色で全体を染める基本のカラーリングと、1色以上で染めたり部分的に違うヘアカラーに染めるデザインカラーがあります。
インナーカラーはデザインカラーの1つで、こちらのようにインナー部分の髪を表側のベースの部分とは違うヘアカラーで染めるカラーリングになります。

染める色は目指すイメージによって違いますが、ベースの髪色を暗めにして、インナー部分を明るくて華やかなカラーにすることが多いです。
ベースの部分を黒髪にしても、インナー部分に華やかな色でカラーリングすることで、さりげなく華やかで個性的な髪色にできます。

また、ベースの部分を比較的ナチュラルに染めることで、ヘアアレンジをしたときにインナー部分が出てきたときに、より華やかな印象にできるのが特徴です。
髪をおろしているときにはあまり目立たない印象の髪型でも、アップバングにするなどアレンジ次第で個性的な髪型になるので試してみてください。

インナーカラーにはどんな髪型が似合う?

デザインカラーの中でもこちらのようなインナーカラーは、トップ部分の髪の長さによってデザイン性が大きく変わってきます。
ショートヘアよりも髪が長めの方がインナーカラーが隠れるため、さりげない印象になります。
ただし、髪が長くてもレイヤーをしっかり入れていると、おろした状態でもインナー部分がしっかり見えるので、さりげない印象にしたいときには注意しましょう。

反対にボブのように全体的に長さをそろえている髪型の場合、インナー部分がしっかり隠れた状態の髪型になります。
インナーカラーをしっかり見せたいならレイヤーをしっかり入れた髪型、インナーカラーをさりげなく見せたいならレイヤーをあまり入れない髪型がおすすめです。
目指すイメージに合わせて、インナーカラーを入れる髪型を決めましょう。

どんなヘアアレンジがインナーカラーには似合う?

インナーカラーを入れている場合、スタイリング剤を髪全体になじませ、束感を出すだけでもベース部分とインナー部分がほどよく混ざり、さりげなくおしゃれな髪型に見えます。
コテやアイロンで髪型のシルエットを変えるヘアアレンジもおすすめで、インナーカラーをどのくらい見せたいのかによって、アレンジを変えていきましょう。
インナーカラーをさりげなく見せたいなら毛先部分を少し巻いたり、しっかり見せたいなら、髪全体をウェーブヘアにするのもおすすめです。

また、アップスタイルにしたり髪を束ねることでも、インナーカラーの見え方が変わってきます。
髪を上げたり、こちらのようにハーフアップにしてトップ部分をまとめると、襟足部分のインナーカラーがはっきり見えるため、バックから見たときの印象が大きく変わります。
低めに髪をまとめるだけでも、サイドのインナーカラーの見え方が変わり、髪型の印象も違ってくるので、試してみてください。

【成人式・お出かけ】インナーカラーが映える簡単アレンジのやり方を紹介

インナーカラーが映える簡単なやり方について、くわしく説明します。

簡単なアレンジでインナーカラーを活かしたい!どんな方法がおすすめ?

こちらのようなインナーカラーを活かしたヘアアレンジをしたい場合、簡単なのがスタイリング剤だけでインナー部分の見せ方を変える方法です。
ワックスとヘアオイルを混ぜたスタイリング剤を髪全体になじませ、束感を作るだけでも、インナー部分とトップ部分が混ざり、髪型の印象を変えられます。

また、コテやアイロンで毛先をワンカールさせたり、巻き髪にしてからスタイリング剤を使うと、さらにインナーカラーを強調した髪型にできます。
さらにインナーカラーを活かいしたいときには、まとめ髪にするのがおすすめです。
トップ部分に近づけて髪をまとめるほどインナーカラーが表に出てきて目立つので、目指すイメージに合わせてまとめ方を変えてみてください。

インナーカラーの簡単なアレンジのやり方とは

簡単なヘアアレンジは、髪型や目指すイメージによって変わってきます。
こちらのようなインナーカラーの場合、まずはどんな質感の髪型にしたいのか決めましょう。

ツヤを出したりウェットに仕上げたいならヘアオイル、濡れ感とキープ力重視ならヘアジェル、束感を出したいならワックスなど、スタイリング剤によっておすすめのスタイリング剤が変わります。
まずは、スタイリング剤を選んでからどんなアレンジにするのか具体的に決めるのもおすすめです。

また、ヘアアイロンやコテを使用するときには、見せ方にこだわるのが大切です。
ボブのようにあまりインナーカラーが見えない髪型なら、毛先を少し巻いてあげるだけでも、違った印象の髪型になります。
顔周りを巻くと顔周りが明るく、毛先全体を巻くと髪型全体を華やかな印象にできるのが特徴です。
髪を巻いてからまとめ髪にすると、さらに華やかで違った雰囲気になるので試してみてください。

インナーカラーをまとめ髪にする際、ヘアアクセサリーの使い方には注意しましょう。
アクセサリーの色をインナーカラーに合わせて考えることで、浮いた印象になるのを防げます。

ヘアアイロンやコテの使い方は?インナーカラーのヘアアレンジの注意点とは

インナーカラーのヘアアレンジの注意点について、くわしく説明します。

デザインカラーはヘアアレンジが難しい?その理由を解説

ヘアアレンジにはいろいろな方法がありますが、デザインカラーをしていると少し難しくなります。
髪型を整えたときに予想以上にインナーカラーが強調されたり、反対にあまり目立たなかったり、加減が難しいため、ヘアアレンジの際には注意しましょう。

また、コテやアイロンを使うとインナーカラー部分が色落ちしたり、ダメージヘアになる可能性もあります。
とくにブリーチすることが多いインナーカラーは、色落ちに注意しましょう。
インナーカラー部分のカラーを決めるときには、色落ちまで考えて選ぶのが大切です。

インナーカラーをヘアアレンジするときの注意点とは?

ヘアアレンジによく使うのがアイロンやコテですが、インナーカラーのようにブリーチをすることが多いデザインカラーでは、注意が必要です。
アイロンやコテの熱は髪に負担がかかるだけでなく、色落ちの原因にもなります。
ブリーチをしたインナーカラーの場合、低温に設定してからアイロンやコテを使用しましょう。

低温に設定するだけでなく、何度も同じ部分を熱したり、長時間熱するようなヘアアレンジは避けるのがおすすめです。
また、キューティクルが開くと色落ちしやすくなるだけでなく、髪から水分が抜けやすくなり、乾燥したダメージヘアになる可能性もあります。
ヘアセット後は丁寧にヘアケアをして、きれいなインナーカラーを保ちましょう。

隠す?見せる?インナーカラーの見せ方はヘアアレンジで変えられる!コツを紹介

インナーカラーの見せ方をヘアアレンジかえるコツについて、くわしく説明します。

ヘアアレンジでインナーカラーの見せ方を変えるためには?

こちらのようなインナーカラーはヘアアレンジによって、見え方が変わってきます。
まずは、どのくらいインナーカラーを見せたいのかによってアレンジの仕方が変わってきますが、髪の長さや髪型も大切です。

髪の長さがないとアップにするのが難しかったり、逆に髪の長さがあってもレイヤーがしっかり見えている場合は、髪を巻いてインナーカラーの見せ方を変えるのがおすすめです。
顔周りを巻いたり、トップ部分から毛流れを変えてセットすることで、いつもとは違った印象の髪型にできます。
逆に髪が長かったり、ボブのように全体が同じくらいの長さにそろえている髪型なら、髪をまとめてセットすることでインナーカラーの見せ方を変える方法がおすすめです。

あまりインナーカラーを見せたくないときには、インナーカラーが表に出ないようにまとめ髪にしてみてください。
インナーカラーはさりげなく耳にかけるだけでも印象が変わってくるので、見せ方を変化させましょう。

意外とインナーカラーは目立ちやすい!隠したい人は注意が必要

こちらのようなインナーカラーはインナー部分に目立つ色を持ってくることが多いのですが、意外と隠すのは難しいです。
少し耳にかけただけでも見えるので、さりげない髪型にしたい人は注意しましょう。

ボブで暗めの色をインナーカラーに持ってくるならあまり目立ちませんが、透明感のあるカラーにしようと思ったら基本的にブリーチ必須になります。
ブリーチをした髪は濃いめに暗めの色で染めても、色落ちすると明るいベースの色が出てくるので、注意が必要です。
あまりインナーカラーを目立たせたくない場合、ベースの色をあまり明るくしすぎないようにしたり、入れる場所に気をつけましょう。

ヘアアレンジをおしゃれに見せるにはインナーカラーの仕上がりも大切!その理由とは

インナーカラーはヘアアレンジをおしゃれに見せるためにも大切な理由について、くわしく説明します。

仕上がりがサロンごとに違う!インナーカラーで失敗しないためには?

インナーカラーのようなデザインカラーは、サロンによって仕上がりが変わってきます。
サロンごとにデザインカラーの得意、不得意があるので、店舗選びの際には注意しましょう。

事前にSNSや美容院の予約サイトをチェックし、インナーカラーに力を入れているサロンを探してみましょう。
実際にインナーカラーに染めている髪型の画像や動画をチェックすることで、大まかなサロンの技術について知ることができます。
同時に口コミをチェックしておくと、サロンのサービス面などお客さんの生の感想を調べられるので参考にしてみてください。

ヘアアレンジはインナーカラーの仕上がりも影響する理由とは

インナーカラーの仕上がりによって、ヘアアレンジのバランスも変わってきます。
きれいなインナーカラーなら、まとめ髪にしてもコテやアイロンで髪型のシルエットを変えても、色のバランスがきれいに見えます。

とくにベースの髪色とインナーカラー部分のバランスが大切になるため、デザインカラーの得意なサロンの美容師さんなら、ヘアアレンジまで考えて染めてくれることが多いです。
そのため、ヘアアレンジで映えるインナーカラーにしたいときには、しっかりサロン選びに時間をかけましょう。

インナーカラーを入れてヘアアレンジのアクセントにしよう!

デザインカラーの中でもインナーカラーは、ベースとは違う色との落差が面白いカラーリング方法です。
ヘアアレンジで見え方が変わってくることもあり、アレンジ次第で印象を変えられるのもポイントになります。
インナー部分があまり見えないようにヘアセットするのもおすすめですが、がっつり見えるようにセットすると、ガラッと髪型の雰囲気を変えられます。

また、インナーカラーのようなデザインカラーは染めてもらうサロンによって、仕上がりが全く変わってくるので注意しましょう。
あまり技術の高くないサロンだと、インナー部分と表側のベースの部分が不自然に見えたり、きれいにインナー部分が見えないこともあります。
インナー部分をきれいに染めてもらうことで、ヘアアレンジをしたときの仕上がりも大きく変わってきます。
どんなヘアアレンジをしたいのかも大切ですが、まずはおしゃれなインナーカラーに染めてくれるサロンを探して予約するのが大切です。
今回解説したことを参考に、インナーカラーに挑戦してみてください。

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