今回は、デジパをかけたボブについてまとめました。
ボブパーマのスタイリング方法や、オーダーのときに失敗しない方法についてもご紹介します。
パーマをかけようか悩んでいる、という方はぜひチェックしてみてください。
パーマで失敗しない!デジパをかけたボブにする方法
まずは、デジパと呼ばれるデジタルパーマについて解説します。
デジタルパーマは、薬剤を髪の毛に塗った後に熱を加えることで、髪のタンパク質を変性させてカールをつけます。
普通のパーマと比べて持ちがよく、しっかりとパーマがかかるのが特徴です。
これまでパーマがすぐとれてしまった方は、デジタルパーマにすることでカールの持ちがよくなるかもしれませんよ。
ここからは、パーマで失敗しない方法についてみていきましょう。
また、これからパーマをかけようと考えている方は、パーマをかけたショートボブもぜひチェックしてみてください。
強すぎるパーマが似合わない方は外ハネボブパーマがおすすめ
パーマが強すぎて似合わなかった、という経験のある方は、こちらのような外ハネ風パーマがおすすめです。
毛先が外ハネ、少し上がゆるいウェーブになるようにパーマをかけるので、ナチュラルな仕上がりになりますよ。
オーダーするときも、あまり強すぎるパーマは苦手、と伝えておくといいでしょう。
パーマがかかりすぎてしまった場合は、髪の毛を乾かすときに少し引っ張りながら乾かすと、カールがゆるくなることもあります。
まずは毛先だけ、ゆるめにパーマをかけると失敗しない!
パーマが初めてという方は、こちらのように毛先だけにパーマをかけるのがおすすめです。
さらに、ゆるめにパーマをかけることで、パーマがかかりすぎてしまうのを防げますよ。
また、毛先の少し上あたりがくびれるようにパーマをかけると、全体のバランスがよくなります。
前髪のスタイリング時間を短縮したい、という方は前髪パーマも検討してみてくださいね。
コテ巻き風パーマでいつものスタイリングみたいに仕上げて
パーマっぽさのない仕上がりが好きな方は、こちらのようなコテ巻き風パーマがおすすめです。
名前の通り、コテで巻いたような仕上がりなので、いつものスタイリングと同じ雰囲気がパーマで再現できますよ。
しっかりとカールがついたヘアスタイルは、デジパだからこそ。
コテで巻いても湿気でとれてしまうという方や、毎日コテで巻くと髪のダメージが気になる、という方にもおすすめです。
デジパをかけたボブのスタイリングをご紹介
ここからは、デジパをかけたショートボブのスタイリングをご紹介します。
パーマをかけた後のスタイリング方法がわからない、という方はぜひチェックしてみてください。
オイルを揉み込んでウェットに仕上げればこなれ感たっぷりに
デジパをかけたショートボブは、ウェットな仕上がりにするとおしゃれです。
手のひらにオイルを伸ばしたら、髪の毛全体に揉み込むようにつけます。
髪の毛の内側をしっかりとつけることでベタベタせずに、ほどよくウェットに仕上げることができますよ。
毛先など重ねづけしたい部分は、オイルを指で少しずつなじませながらつけるのがポイントです。
軽やかな仕上がりならムースでカールを出しながらスプレーで仕上げて
パーマをかけた髪の毛のふわふわとした質感をいかすなら、ムースを使ったスタイリングがおすすめです。
オイルと同じように揉み込むだけですが、ムースをつけるときにコツがあります。
毛束をつまむようにしてカールをしっかり出すと、パーマがよく見えるようになりますよ。
最後に、スプレータイプのスタイリング剤をかければ完成です。
せっかく作ったカールをつぶさないように、気をつけてくださいね。
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