【最新版】巻き髪で簡単にできるヘアアレンジは?長さに合わせた方法を紹介

コラム

ヘアアレンジにはいろいろありますが、ストレートヘアのままではなく髪を巻いてアレンジすることで、髪型に動きをつけられます。
内巻きや外巻きなど、巻き方や巻く部分を変化させる巻き髪は、ショートヘアからロングヘアまで長さに関係なくおすすめなアレンジ方法です。
とくに髪がペタッとボリュームがなかったり、いつもまとめ髪にすると同じようなシルエットになって飽きてきた人は巻き髪にするのがおすすめです。

では、ヘアアレンジで巻き髪にする場合、どうすればおしゃれなスタイルにできるのでしょうか?
セミロングやロングのような長めの髪型から、ショートやミディアムのような短めの髪型まで、長さごとにやり方もおすすめのスタイルも変わってきます。
そこで今回は、巻き髪で簡単にできるヘアアレンジについて、長さに合わせた方法やコツを紹介します。

セミロングやロングは巻き髪をアップにするヘアアレンジがおすすめ?やり方を紹介

巻き髪のヘアアレンジはセミロングやロングにおすすめな理由やアレンジ方法について、くわしく説明します。

巻き髪の中でもアップにするヘアアレンジが長めの髪型にはおすすめ?

セミロングやロングなど、髪型の中でも長めの場合にはこちらのような、巻き髪にしてから髪をまとめるスタイルがおすすめです。
髪が長めだとお団子ヘアやひとつ結びなどにしやすいのですが、髪型がマンネリしやすいのがデメリットです。
シンプルなヘアアレンジでも、髪を軽く巻いてあげるだけで全体的に動きが出ておしゃれな印象の髪型にできます。

アップスタイルにする場合、毛先に動きをつけることで全体的にボリュームと抜け感のあるヘアアレンジになります。
おしゃれなだけでなく、髪を巻くことでまとめ髪にしやすくなるのもポイントです。
とくに髪を結んだ時にまとまりづらいと感じる人は、巻き髪にしてからアップスタイルにしてみてください。

セミロングやロングの髪型を巻いてアップにするヘアアレンジ方法を紹介

髪を巻く方法にはいろいろありますが、大きく分けると内巻きと外巻きに分かれます。

内巻きはコテのはさむ部分を顔の外側にしてから毛束を取り、内側に巻く方法です。
外巻きは反対に、コテのはさむ部分を顔の内側にしてから毛束を取り、外側に向かって巻いていきます。
また、内巻きと外巻きを交互に繰り返したミックス巻きもあり、とくに華やかな髪型にしたい人におすすめの方法になります。

髪を巻くときには、まずコーミングをしてからヘアオイルをなじませ、上部の髪をヘアクリップなどで上げておきます。
先に下側の髪を巻いておいて、そのあとで上側の髪を巻きましょう。
髪を巻くときにはコテのパイプ部分に毛束を巻き付けていくのですが、巻いた後はカールをしっかりキープするために指先で冷めるまで固定してみてください。

長めの髪型が上手く巻けないときの対処法はある?

ロングやセミロングなどの長い髪はバックの髪が巻きづらかったり、全体的に毛量が多くて巻くのが大変で難しい人もいますよね。
その場合には、いったん髪をツインテールにしてから、それぞれの毛束を二つに分けて巻く方法がおすすめです。
4回に区切って巻くことで、簡単に巻き髪を作りやすくなるので、試してみてください。

髪を縛ったままだと細かい調節が難しいのですが、まずはコテの使い方に慣れたかったり、あまりヘアアレンジが特ではない人はまずこの方法でやってみるのがおすすめです。
慣れてきたら髪を結ばずに毛束を取りつつ、丁寧に巻いてヘアアレンジしてみましょう。

ショートやミディアムは巻き髪がおすすめ!簡単なヘアアレンジ方法とは

短めの髪は巻き髪がおすすめな理由や簡単なヘアアレンジ方法について、くわしく説明します。

巻き髪でシルエットに変化を出すとショートやミディアムはより魅力的に?

ショートやミディアムヘアの場合、髪を結んだりアップにするのが難しく、できたとしてもボリューム感のないペタッとしたシルエットになりがちです。
しっかり華やかで動きのある髪型にしたいなら、こちらのような巻き髪にするのがおすすめです。

ミディアムヘアなら、ヘアアレンジの前に髪を軽く巻いておくだけで、ひとつ結びやお団子も華やかな印象の髪型にできます。
ショートヘアやボブヘアのように髪を結ぶのも難しい髪型の場合には、毛先をワンカールさせるだけでも動きのあるおしゃれな髪型にできるので、試してみてください。

ショートやミディアムの長さの髪型を巻き髪にしてアレンジする方法を解説

ミディアムやショートヘアの場合、長めの髪型のように巻き方によって見た目が変わってきます。
髪全体をしっかりパーマヘアのように巻きたいなら、こちらのようにS字になるように巻いてウェーブヘアにしたり、ボブのような短い髪型なら毛先を外や内巻きに巻くのもおすすめです。

また、顔周りがくびれるように巻くことで、髪型のシルエットをひし形にでき、顔を小さく見せられます。
巻いた後は冷めないうちに指先で形を整えてあげると、しっかり動きのある巻き髪を作りやすくなるので試してみてください。

ショートやミディアムヘアの場合も、コテやアイロンの熱で髪が傷みやすくなるので、熱ダメージを軽減してくれるヘアオイルを使ったり、温度調節に注意しましょう。
とくにこれから髪を伸ばす予定の人は、コテやアイロンで髪を傷めないように気をつけてください。

巻き髪のヘアアレンジは長さだけでなく髪質に合わせるのも大切!

ヘアアレンジで巻き髪にする場合、髪の長さだけでなく、髪質に合わせるのも大切です。
髪質によって巻きやすい髪と巻きにくい髪があるので、巻きにくい髪のときには特に注意しましょう。
カールが保ちにくいときには、ムースやヘアスプレーなどを使って髪型をキープするのも大切です。
ただし、キープ力の高いスタイリング剤は髪がべたついたりパリパリになりすぎることもあるので、使い方には注意しましょう。

また、アイロンやコテを使ってヘアアレンジすると、熱ダメージによって髪が傷みやすくなります。
とくにブリーチやカラーリングした髪を巻く場合には、高温で使用するのは辞めましょう。
低温に設定し、なるべく何度も同じ部分を巻かないようにするのが大切です。
今回紹介したことを参考に、巻き髪のヘアアレンジに挑戦してみてください。

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