【最新版】ミディアムヘアをまとめ髪でヘアアレンジ!おすすめのやり方やコツを徹底解説

コラム

髪の長さの中でも実はヘアアレンジが難しいと感じるのが、ミディアムヘアです。
ショートよりも長く、ロングよりも短いミディアムヘアは、意外とヘアアレンジが難しいヘアスタイルです。
ミディアムヘアにもいろいろなカットがあり、ミディアムボブとそれ以外の髪型だととくにヘアアレンジのやりやすさが変わってきます。
では、そもそもミディアムヘアは上手くまとめ髪などのヘアアレンジができるのでしょうか?

また、不器用でも簡単にできるミディアムヘアのまとめ髪のやり方を知りたいですよね。
ヘアアレンジをするときには、どんなポイントを抑えればいいのかも、事前に知っておくと便利です。
ほかにも、学校や会社でおすすめのまとめ髪やフォーマルなシーンにおすすめのまとめ髪、ヘアアレンジの時に便利なアイテムなども知りたいですよね。
そこで今回は、ミディアムのヘアアレンジのやり方やポイント、注意ポイントなどを合わせて徹底解説します。

  1. ミディアムやミディアムボブのヘアアレンジは難しい?まとめ髪にはできるの?
    1. そもそもミディアムやミディアムボブってどのくらいの髪の長さのことなの?
    2. ミディアムやミディアムボブだとヘアアレンジが難しくなる?その理由とは
    3. ヘアアレンジの中でもまとめ髪はミディアム・ミディアムボブでもできる?
    4. ミディアム・ミディアムボブの長さだとどんなまとめ髪ができる?できない?
  2. 仕事にもおすすめ!不器用でもできる簡単なミディアムのまとめ髪のやり方を解説
    1. すっきりヘアアレンジ!ミディアムの簡単なまとめ髪のやり方は?
    2. ミディアムのまとめ髪はカットによっては難しいことも?
    3. ヘアアレンジでミディアムのまとめ髪にするときに準備したいこととは
    4. ミディアムのまとめ髪は髪質によって難しい髪と簡単な髪がある?
  3. 前髪あり・なしどっちがおすすめ?ミディアムのヘアアレンジでおしゃれなまとめ髪にするには?
    1. おしゃれにミディアムのまとめ髪にしたい!ヘアアレンジのポイントを解説
    2. ミディアムのヘアアレンジって前髪あり・なしどっちがいい?
    3. ミディアムのヘアアレンジは前髪のセットが難しい?ポイントを紹介
  4. 学校でもOK!控えめだけどおしゃれなミディアムのヘアアレンジのやり方は?
    1. ミディアムのヘアアレンジは地味になりやすい?控えめでもおしゃれにするコツとは
    2. 控えめでおしゃれ!学校や会社でおすすめなミディアムのヘアアレンジのやり方を解説
  5. 華やかなスタイルが似合う?ミディアムロングの長さにおすすめなまとめ髪のヘアアレンジを解説
    1. そもそもミディアムロングってどのくらいの長さ?ミディアムヘアとは違う?
    2. ミディアムロングの長さで出来るヘアアレンジってどんなの?
    3. ヘアアレンジでミディアムロングをまとめ髪にしたい!おすすめのやり方を解説
  6. 結婚式などのフォーマルなシーンにおすすめなミディアムのまとめ髪は?ヘアアレンジのやり方とは
    1. ミディアムのヘアアレンジの中でもフォーマルなシーンにはどんなスタイルが似合う?
    2. ミディアムのヘアアレンジをフォーマルにしたいときの注意点を解説
  7. ミディアムのまとめ髪におすすめなヘアアレンジに便利なアイテムを紹介
    1. おしゃれにミディアムのまとめ髪にしたいなら用意するアイテムが大切?その理由とは
    2. ミディアムのまとめ髪にするときにおすすめなアイテムを紹介
    3. まとめ髪に以外でもミディアムのヘアアレンジはアイテムの使い方が大切!
  8. 髪質によってミディアムのヘアアレンジが難しくなる?まとめ髪の注意点を解説
    1. まとめ髪は髪質によって難しさが変わる?注意したいこととは
    2. ミディアムのヘアアレンジは髪質に合わせるのが大切!
  9. ミディアムヘアをおしゃれにヘアアレンジしたいならまとめ髪がおすすめ!

ミディアムやミディアムボブのヘアアレンジは難しい?まとめ髪にはできるの?

ヘアアレンジはミディアムやミディアムボブだと難しいのか、まとめ髪にはできるのかなど、あわせてくわしく説明します。

そもそもミディアムやミディアムボブってどのくらいの髪の長さのことなの?

ミディアムヘアとは、ショートよりも長く、ロングよりも短い長さの髪型のことです。
具体的には、こちらのような肩下から鎖骨くらいの長さの髪型になります。
ミディアムボブは、肩下から鎖骨くらいに切りそろえられたボブヘアのことです。

ボブ以外のミディアムヘアの場合だと、一番長い部分の髪の長さを基準に考えます。
例えばレイヤーをしっかり入れるウルフヘアなら、襟足部分の長さが坂田下から鎖骨までの長さならミディアムウルフです。

これよりも長いとロング、短いとショートの長さになってきます。
とくにロングヘアに伸ばしかけの人やショートヘアだと短くなりすぎて嫌な人に、ミディアムヘアは多いです。
また、程よい長さがあるため、可愛いヘアスタイルからかっこいいスタイルまで、目指すスタイルにカットしやすいのもミディアムヘアの特徴になります。

ミディアムやミディアムボブだとヘアアレンジが難しくなる?その理由とは

ヘアアレンジは髪の長さによってできるスタイルが変わってきますが、ミディアムやミディアムボブはアレンジが少し難しくなってきます。
とくに髪の長さが必要なまとめ髪が難しく、カットによっては上手く全体をまとめられないこともあるため、注意しましょう。

ボブヘアのように長さが全体的にそろっている髪型だと、ボリューム感もあるため、まとめ髪にすることはできます。
反対にしっかり髪のボリュームをおさえるためにレイヤーを入れたり、すいている髪型だと、ロングヘアでもまとめ髪が難しくなります。
ロングよりもさらに髪の短いミディアムだとうまく髪をまとめられず、イメージ通りに仕上げられないことも多いです。
まとめ髪にしたいときには、まずはどのくらいの長さが必要なのか、事前にチェックしておくようにしましょう。

また、ミディアムくらいの長さになると、ロングとショートのいいところと一緒に、悪いところもあわさった髪型になってきます。
ロングのようにショートよりもボリュームが出やすく、ショートのようにロングよりも髪をまとめるのが少し難しいです。

ただし、それぞれのいいところも持っているため、コテやアイロンでシルエットを変えやすかったり、少し髪をくくっただけでもすっきりしたシルエットの髪型にできます。
ミディアムヘアのヘアアレンジをする場合には、髪型のよさを活かしつつ、自分に合ったヘアアレンジを探すのが大切です。

ヘアアレンジの中でもまとめ髪はミディアム・ミディアムボブでもできる?

ミディアムはすでに説明した通り、肩下から鎖骨くらいの長さの髪型で、ミディアムボブはミディアムの長さのボブになります。
この長さでまとめ髪にする場合、こちらのようなボブヘアならしっかりめのまとめ髪にできます。

レイヤーをしっかり入れたミディアムウルフだと、襟足部分を結んだり小さなお団子にすることできますが、トップ部分の短い髪まで一緒にまとめるのが難しいです。
カットの仕方によってできるまとめ髪が変わってくるため、事前に自分の髪の長さで出来るヘアアレンジについて考えてみましょう。

また、ミディアムボブはミディアムヘアの中でもまとめ髪に一番しやすい髪型になります。
しっかり髪を結べるため、トップから襟足までしっかり結んだまとめ髪にできます。
ロングヘアのようなボリューム感のあるまとめ髪にするのは難しいのですが、すっきりきちんとまとめ髪にしたいならミディアムボブがおすすめです。

ミディアム・ミディアムボブの長さだとどんなまとめ髪ができる?できない?

髪の長さがミディアムの場合、こちらのような頭の下のあたりで全体の髪をまとめたスタイルなら簡単にできます。
ひとつ結びにしたり、お団子ヘアにしたり、やり方にも幅があります。
ミディアムウルフの場合でも、頭の下の方や真ん中でまとめるくらいならできるので、やってみてください。

反対にミディアムの長さだとできないのが、トップ付近で髪全体をヘアゴムだけでまとめる髪型です。
ミディアムボブのようにレイヤーをほとんど入れていない髪型でも、トップ付近できれいにまとめ髪にするのは難しいです。
先にトップ部分の髪をまとめてから、残りの落ちた髪をピンなどで留めたり、ヘアスプレーで固めるならできますが、少し手間がかかるので注意しましょう。

仕事にもおすすめ!不器用でもできる簡単なミディアムのまとめ髪のやり方を解説

不器用でもできる簡単なミディアムのまとめ髪のやり方について、くわしく説明します。

すっきりヘアアレンジ!ミディアムの簡単なまとめ髪のやり方は?

ミディアムヘアを簡単にまとめ髪にしたい場合、目指すスタイルによってやり方が変わってきます。
普通にポニーテールにするなら、ブローやアイロンをかけた後で、スタイリング剤を髪になじませ、髪をくくっていきましょう。
こちらのようなお団子ヘアにしたいときには、結んだ時に毛先を出さず、わっかの状態にしてから、残りの毛先をお団子部分に巻き付けてからゴムに挟んだりピンで留めてみて下さい。

ほかにも、両サイドの髪をどけておいて、真ん中の髪を結んだりお団子にした後、両サイドの髪を真ん中の毛束に合流させてまとめるなど、やり方はいろいろあります。
ハーフアップにポニーテールやお団子をあわせたり、簡単なヘアアレンジをプラスしていくことで、不器用な人でもおしゃれなミディアムヘアのまとめ髪にできます。

まとめ髪にした後は、顔周りをゆるく巻いたり、先に髪全体を巻いてからまとめると少し抜け感を出せるので試してみてください。
また、結んだ部分から毛束を少し抜いてあげると、全体的に丸いシルエットに仕上げられます。

ミディアムのまとめ髪はカットによっては難しいことも?

まとめ髪にしたくても、こちらのようなしっかり梳いている髪だと難しいことがあります。
髪が上手くまとまらず、ところどころゴムで縛れなくてはみ出た髪が出たり、サイドだけ髪が落ちてしまうと、野暮ったい印象になります。
全体をきっちりまとめる必要はありませんが、シルエットをきれいに作るためには、工夫が必要です。

まとめられないサイドの髪を巻いてシルエットを作ったり、サイドと襟足部分で分けて髪を結んだりお団子にしたから最後にひとくくりにまとめるのもおすすめです。
部分的な髪の長さにあわせ、どうすればきれいにまとめられるのか、考えていくのが大切になります。

ヘアアレンジでミディアムのまとめ髪にするときに準備したいこととは

ミディアムヘアをまとめ髪にしたい場合、事前に準備しておきたいのがやりたいアレンジに合わせて使うアイテムです。
高めの位置でまとめたいなら、飾りピンやスタイリング剤、複数のヘアゴムなどを用意しておくと上手くまとめやすくなります。

また、事前にどんなまとめ方にするのか、具体的に考えておくのがおすすめです。
SNSなどを利用して、自分の髪型に近い人のヘアアレンジの投稿を探してみると、どんなまとめ髪ならできるのか、分かりやすいです。
実際にまとめ髪にしているときにどんなアイテムを使っているのか、チェックしてから必要な道具をそろえましょう。

ミディアムのまとめ髪は髪質によって難しい髪と簡単な髪がある?

同じ髪型、ヘアアレンジでも、髪質によっては簡単にまとめ髪にできる人とできない人がいます。
その場合、不器用なだけでなく、髪質が関係することもあるので、注意が必要です。
髪質によっては、ひとつ結びならできても、お団子ヘアのようにくるくると一塊のまとめるのが難しい髪質があるため、事前に自分の髪をチェックしてみましょう。

ねじってまとめようとしても髪が硬かったり、まとまりづらいと、せっかくきれいにヘアアレンジできたと思っても、すぐに崩れたり、そもそもまとめられないこともあります。
髪質的にまとめ髪が難しい場合には、スタイリング剤を使ったり、事前に髪全体をゆるく巻いてみたり、まとめやすいような工夫が必要です。

前髪あり・なしどっちがおすすめ?ミディアムのヘアアレンジでおしゃれなまとめ髪にするには?

ミディアムのヘアアレンジでおしゃれなまとめ髪にするポイントについて、くわしく説明します。

おしゃれにミディアムのまとめ髪にしたい!ヘアアレンジのポイントを解説

ヘアアレンジでこちらのようなミディアムヘアをまとめ髪にしたい場合、ポイントになるのが次の通りです。

  • まとめる位置
  • 目指すイメージ
  • 用意するアイテム
  • 髪型の質感とシルエット

まず、ミディアムヘアの場合は髪をまとめられる位置が基本的には頭の下あたりになります。
そのため、頭の高い位置にまとめたいときには、色々と工夫が必要なるので、注意しましょう。

また、髪のまとめる位置によって髪型のイメージが少し変化します。
高い位置にまとめると活発な雰囲気に、低い位置でまとめると落ち着いていて大人っぽい雰囲気の髪型を作りやすいです。
ミディアムだと高い位置にまとめるのが難しくなるため、まとめる位置以外の部分で活発で明るい印象を作ってみてください。

3つ目のポイントが、ミディアムヘアの髪型です。
ミディアムと言っても、ボブヘアからレイヤーカット、ウルフカットなどいろいろな髪型があります。
髪型ごとにまとめたときの印象が違ってくるため、髪のボリューム感を中心に、目指すイメージに合わせたヘアアレンジをしていきましょう。

ミディアムヘアは髪型ごとにまとめ髪を作るやり方が変わってきますが、事前に用意するアイテムも変わってきます。
ヘアゴムひとつでまとめるのか、複数のヘアゴムを使うのか、ピンを使うのかなど、事前に使用するアイテムをそろえておきましょう。

ミディアムヘアのまとめ髪をおしゃれに見せたい場合、髪型の質感とシルエットにもこだわるのが大切です。
すっきりまとめたいなら、スタイリング剤もウェットできっちりボリュームをおさえられるものを使いましょう。
ふんわりまとめたいなら、ソフトワックスやヘアオイルを使ったり、コテやアイロンで顔周りをまくのがおすすめです。

ミディアムのヘアアレンジって前髪あり・なしどっちがいい?

前髪は顔の正面にあるため、ミディアムヘアのヘアアレンジでもとても目立つ部分になります。
ミディアムヘアをアレンジする際、前髪もしっかりアレンジすることで、おしゃれな印象の髪型を目指せます。

大人っぽい印象にしたいなら、上の髪型のような前髪なしのミディアムヘアがおすすめです。
センター分けにしたり、かきあげバングにすることで、ミディアムヘアのハンサムな雰囲気や甘くなりすぎない髪型を活かした大人っぽいきれい目のヘアアレンジができます。

前髪をおろしたスタイルは、可愛い雰囲気の髪型にしたい人におすすめです。
重めに前髪をおろすだけでなく、最近なら軽めに下したり、シースルーバングにすると、野暮ったい印象になりにくいので、試してみてください。

ミディアムのヘアアレンジは前髪のセットが難しい?ポイントを紹介

ヘアアレンジの中でも前髪のセットは大切ですが、ミディアムヘアに合わせるときには、場合によっては難しくなります。
とくに前髪なしでセンター分けやかきあげバングにしたい場合、バランスが難しいこともあるので、注意しましょう。

前髪からサイドにかけてセンター分けにする場合、まとめ髪にするなら、ブローやコテ・アイロンなどを使ってしっかりセットするようにしましょう。
きれいなまとめ髪やウェーブヘアにしているのに、前髪が不格好だと野暮ったく見えてしまいます。
スタイリング剤やコテ、アイロンなどを上手く利用しながら、自然に髪がなじむように前髪をサイドに流しましょう。

学校でもOK!控えめだけどおしゃれなミディアムのヘアアレンジのやり方は?

控えめでもおしゃれなミディアムのヘアアレンジのやり方について、くわしく説明します。

ミディアムのヘアアレンジは地味になりやすい?控えめでもおしゃれにするコツとは

ヘアアレンジでミディアムヘアをまとめ髪などにしても、ロングヘアよりもボリュームが足りないこともあり、控えめな印象になりやすいのがデメリットです。
落ち着いた印象の髪型にはしやすいのですが、華やかな雰囲気にしたいときには、コツが必要になります。

上の髪型のように、おしゃれであか抜けた印象のミディアムヘアにしたい場合、大切なのが似合うシルエットの髪型を作ることです。
人によって似合う髪型のシルエットが違ってくるのですが、ヘアアレンジによって元々の髪型を似合わせることができます。

ヘアアレンジにはいろいろなやり方がありますが、基本的には髪をまとめるか、ヘアアイロンやコテで髪型のシルエットを変化させる方法に分かれます。
面長な人のように顔が縦長なら、サイドにボリュームを持ってきたり、前髪をおろしたヘアアレンジの方がバランスが取れておすすめです。
反対に丸顔さんなら、センター分けにしたり、サイドのボリュームをおさえてトップにボリュームを持ってくるヘアアレンジが似合います。

顔の輪郭に合わせてヘアアレンジするときのシルエットを作ることで、控えめでもおしゃれなスタイルに見せやすくなります。

控えめでおしゃれ!学校や会社でおすすめなミディアムのヘアアレンジのやり方を解説

学校や会社でもできるミディアムヘアのヘアアレンジでおすすめなのが、こちらのように襟足付近でバンスクリップとゴムを使ってまとめるヘアアレンジです。
ミディアムヘアのボリュームをおさえた控えめな印象を活かし、首回りがすっきりするようにまとめましょう。

首が短かったり、サイドに髪があると顔が強調されやすい人はサイドの髪を耳にかけたスタイルがおすすめです。
顔幅が気になる人や首が長くてデコルテが薄めの人の場合は、サイドの髪をおろしたスタイルや巻いたスタイルがおすすめです。

ラフにヘアゴムでひとつ結びにした後、バンスクリップでまとめた髪を留めてあげると、しっかり髪型を固定できるだけでなく、さりげなくおしゃれに見せられるので試してみてください。
学校や会社向けにヘアアレンジをするときには、落ち着いた色やデザインのヘアアクセサリーを使うのが大切です。

華やかなスタイルが似合う?ミディアムロングの長さにおすすめなまとめ髪のヘアアレンジを解説

ミディアムロングの長さにおすすめなまとめ髪のヘアアレンジについて、くわしく説明します。

そもそもミディアムロングってどのくらいの長さ?ミディアムヘアとは違う?

ミディアムロングとは、セミロングとも呼ばれる髪の長さで、こちらのような鎖骨よりも下で胸よりも上くらいの長さの髪型になります。
普通のミディアムヘアよりも長く、ロングヘアよりも短い髪型です。

鎖骨付近までの長さのミディアムヘアと比べ、ミディアムロングの方が長いこともあり、華やかなヘアスタイルにしやすくなるのが特徴です。
とくに髪をまいたりまとめたときの印象が違ってくるため、パッと明るくて華やかなヘアアレンジにしたい人にはおすすめの長さです。

ミディアムロングの長さで出来るヘアアレンジってどんなの?

ロングより短く、ミディアムヘアよりも長いミディアムロングの場合、ヘアアレンジで髪をまとめやすくなるのが特徴です。
ポニーテールも高い位置で結んでも、毛束部分が短くなりません。
長めのポニーテールだけでなく、三つ編みやこちらのようなお団子なども作りやすくなります。

また、大きめのバンスクリップやバレッタも、髪にボリュームがあるため、しっかり固定してつけやすくなるのもポイントです。
ミディアムヘアだとトップ付近でまとめ髪にするのが難しかったのですが、ミディアムロングなら髪型にもよりますが、しっかりアップスタイルにできます。
ヘアアレンジの幅が広がるので、ミディアムヘアだとやりたいヘアアレンジを作りにくい人は、少し伸ばしてミディアムロングにしてみてください。

ヘアアレンジでミディアムロングをまとめ髪にしたい!おすすめのやり方を解説

ミディアムロングの場合、ミディアムよりもヘアアレンジの幅が広がるため、まとめ髪にもしやすくなります。
ラフにまとめたいなら、こちらのようにくるくると毛束をまとめて折りたたんでから、バンスクリップで髪をはさんで留めるスタイルがおすすめです。
簡単にできるアレンジなので、大きめのバンスクリップとヘアゴムさえあれば、出先でも気軽にまとめられます。

また、いったんひとくくりにした髪をヘアゴムで縛り、お団子ヘアにするスタイルもおすすめです。
お団子にするときに三つ編みにしたり、くるりんぱを組み合わせると、いつもとは違ったお団子ヘアやまとめ髪にできます。
まとめ髪にする前に髪を巻いておくと、より華やかなスタイルにできるので、試してみてください。

結婚式などのフォーマルなシーンにおすすめなミディアムのまとめ髪は?ヘアアレンジのやり方とは

フォーマルなシーンにおすすめなミディアムのヘアアレンジのやり方について、くわしく説明します。

ミディアムのヘアアレンジの中でもフォーマルなシーンにはどんなスタイルが似合う?

そもそもフォーマルなシーンでは、こちらのようなきちっと感のあるヘアアレンジにしなければいけません。
落ち着きがありつつも華やかな雰囲気にするためには、ベースの髪型はシンプルにしつつ、ヘアアクセサリーでフォーマルな高級感を出すのがおすすめです。
しっかり目のまとめ髪にした後、ビジューの付いたものやパールの付いたものなど、高級感のあるヘアアクセサリーをつけてみてください。

また、ヘアアイロンやコテでウェーブヘアにすることで、まとめ髪にしなくても、華やかな雰囲気を出せます。
髪型のシルエットに変化を出すときには、スタイリング剤にもこだわりましょう。
ムースやヘアオイル、ジェルなど、同じようにツヤを出せるスタイリング剤でも、種類によって質感が変わってきます。
衣装や目指す雰囲気によって、スタイリング剤も選ぶのが大切です。

ミディアムのヘアアレンジをフォーマルにしたいときの注意点を解説

フォーマルなヘアアレンジをミディアムヘアで作る場合、注意したいのがラフになりすぎないことです。
髪がロングよりも短くなるため、まとめ髪にすると少しラフな印象になりやすいのがデメリットです。
きっちりめにまとめたり、高級感のあるヘアアクセサリーをつけることで、ラフになりすぎないヘアアレンジにできます。

また、意外と長さが足りなくて挑戦したいヘアアレンジができないこともあります。
しっかり髪をまとめられなかったり、凝ったヘアアレンジで髪型が崩れやすいときには、ヘアピンやスタイリング剤を上手く利用してみてください。

ミディアムのまとめ髪におすすめなヘアアレンジに便利なアイテムを紹介

ヘアアレンジでミディアムのまとめ髪にするときの便利なアイテムについて、くわしく説明します。

おしゃれにミディアムのまとめ髪にしたいなら用意するアイテムが大切?その理由とは

ミディアムヘアのまとめ髪にしたい場合、きちんと必要なアイテムがそろっていないと、やりたいヘアアレンジができないことがあります。
とくに部分ごとの髪に長さの違いがある場合だと、ヘアゴムだけだと上手くまとめ髪にできないこともあるので注意が必要です。

事前に必要なアイテムをそろえておくことで、ヘアアレンジに失敗しにくくなります。
とくに初めてヘアアレンジでまとめ髪にするときには、ヘアゴムやヘアピンを余分に用意しておくと、うまくいかなかったときのために便利です。

ミディアムのまとめ髪にするときにおすすめなアイテムを紹介

ヘアアレンジの中でもミディアムヘアのまとめ髪にする場合、用意しておくと便利なアイテムが次の通りです。

  • コーム
  • ヘアゴム
  • ヘアピン
  • スタイリング剤
  • コテ・アイロン
  • 装飾用のヘアクセサリー

以上が用意しておくと便利なアイテムですが、ヘアゴムやヘアピンはやりたいまとめ髪に合わせて複数用意しておくと便利です。
不器用な人だとしっかり髪を1本のヘアゴムだけで固定するのが難しいこともあるため、段階に分けて髪を固定することで、しっかりまとまりのある髪型を作れます。

また、場合によってはコテやアイロンはなくてもいいので、やりたいヘアアレンジに合わせて用意しましょう。

まとめ髪に以外でもミディアムのヘアアレンジはアイテムの使い方が大切!

ミディアムヘアのヘアアレンジをする場合、まとめ髪にしない場合でもきちんと必要なアイテムは揃えておきましょう。
とくにコテやアイロンは前髪のセットにも便利なので、用意しておくのがおすすめです。

また、スタイリング剤もヘアアレンジの種類を問わず用意しておくと、髪型の質感までこだわったスタイルにできます。
ミディアムヘアだとロングヘアよりもスタイリング剤は少なめでいいのですが、ポイントごとにきっちり狙って付けると、イメージ通りのシルエットや質感を作りやすくなります。

髪質によってミディアムのヘアアレンジが難しくなる?まとめ髪の注意点を解説

ミディアムのヘアアレンジは髪質によって難しくなる理由や、まとめ髪の注意点について、くわしく説明します。

まとめ髪は髪質によって難しさが変わる?注意したいこととは

人によって髪質は違いますが、まとめ髪のしやすさも変わってきます。
とくに髪がつるつるしていて硬めだと、まっすぐに戻る力が強く、まとめ髪にしても崩れやすくなるので注意しましょう。

まとめ髪にしてもハリのある髪で元に戻りやすかったり、崩れやすいときには、粘度のあるスタイリング剤を事前に髪になじませておきましょう。
髪通しのまとまりが良くなることで、髪をまとめてもほどけにくくなります。

また、事前に髪を軽く巻いておくことで、しっかりまとめ髪にしやすくなるので、試してみてください。
もし、どうしても髪型が崩れてしまうようなら、少ししっかり目のヘアスプレーをかけて固めるのもおすすめです。
ヘアスプレーはかけすぎるとぱりぱりな質感になりやすいため、使うときには注意しましょう。

ミディアムのヘアアレンジは髪質に合わせるのが大切!

人によって髪質は違ってくるため、ミディアムヘアのヘアアレンジも髪質に合わせるのが大切です。
とくにボリューム感に変化が出やすいため、髪質に合わせて髪型のシルエットを整えてみてください。
髪質を活かしてヘアアレンジをすることで、より自分に似合うスタイルを探しやすくなります。

ミディアムヘアをおしゃれにヘアアレンジしたいならまとめ髪がおすすめ!

髪の長さの中でも微妙な長さになるミディアムヘアは、おしゃれなまとめ髪にしようとすると難しいこともあります。
ロングヘアのようなたっぷりとしたお団子ヘアなどは難しいのですが、控えめでおしゃれなまとめ髪にするのにおすすめの長さです。
上手くヘアアレンジができれば、ラフでこなれたスタイルからきっちりフォーマルなスタイルまでできるので、試してみてください。

ミディアムヘアはヘアアレンジの中でもまとめ髪にするのが難しいため、まずは自分の髪質について知り、髪の扱いに慣れるのが大切です。
まとめ髪以外にも、コテやアイロンを使ったヘアアレンジでも、ミディアムヘアの場合は、シルエットが難しいことがあるため、何度も練習してみてください。
今回解説したことを参考に、ミディアムヘアのおしゃれなヘアアレンジ挑戦しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました