今回は、内巻きショートボブについてたっぷりとご紹介します。
可愛らしいイメージの内巻きショートボブですが、髪の長さや巻き方でいろんな印象になりますよ。
コテを使った内巻きの方法や、パーマにぴったりな内巻きショートボブなど、ぜひチェックしてみてください。
コテやアイロンを使った内巻きショートボブのやり方をチェック
まずは、コテやアイロンを使って内巻きショートボブに仕上げる方法をみていきましょう。
ショートボブくらいの髪の長さだと、ブロッキングせずにそのまま巻いているという方も多いかもしれません。
しかし、きれいな内巻きを作るなら、ブロッキングするのがおすすめです。
ブロッキングして上下に分けてからコテで巻くのがポイント
まずは、ハチより上の髪の毛を上げておいて、下の髪の毛から巻いていきましょう。
上から髪の毛をかぶせるので、少し強めに巻いておくのがポイントです。
短めショートボブの方は、細めのコテを使用すると、きれいなカールが作れますよ。
次に、ブロッキングしていた上の髪の毛を巻いていきます。
頭からコテを離すように内巻きに巻くことで、ふんわりとした仕上がりになりますよ。
最後に、ふんわり感をつぶさないように、スプレータイプのスタイリング剤を全体につけたら完成です。
短めのショートボブならストレートアイロンでも内巻きにできる
短めのショートボブの方は、スタイリングをするときにコテではなくストレートアイロンを使っているのではないでしょうか。
毛先を少しだけカールさせる内巻きなら、ストレートアイロンでも可能です。
巻くときは、ストレートアイロンと床が平行になるように持つのがポイント。
こうすることで、一部だけ角度の違うカールになるのを防ぐことができますよ。
内巻きショートボブのドライヤーでの乾かし方をご紹介
内巻きショートボブを作りやすくする、ドライヤーの使い方についてみていきましょう。
いつも通りにドライヤーで髪の毛を乾かしていきますが、髪の毛がだいたい乾いてきたら、ブラシを使ってとかしながら仕上げます。
コツは、毛先が内側に入るように、外側からドライヤーを当てることです。
最後に冷風を当てることで、内巻きの形をキープしやすくなりますよ。
前髪なしや黒髪も!ショートボブの内巻きアレンジを集めてみた
ここからは、実際に内巻きショートボブをみていきましょう。
黒髪や前髪なしなど、様々な内巻きショートボブをご紹介します。
ぜひ、スタイリングの参考にしてみてくださいね。
内巻きショートボブ①毛先のラインを揃えてどこから見てもきれいなシルエットに
こちらは、毛先をまっすぐに切り揃えたショートボブを少しだけ内巻きに仕上げています。
毛先を内巻きにすることで、ストレートよりも柔らかさが出ていますよね。
シンプルな内巻きショートボブですが、どこから見ても美しいシルエットがポイントです。
内巻きショートボブ②かっこよさと柔らかさのバランスが絶妙
こちらは、前髪なしの内巻きショートボブです。
前髪をしっかりと立ち上げてかっこよさを出しつつも、内巻きで柔らかさをプラスしています。
大人の女性にぜひ真似して欲しい、内巻きショートボブです。
内巻きショートボブ③ふんわり感を出せば黒髪でも軽やか
こちらは、空気を含んだようなボリューム感が目を引く内巻きショートボブです。
黒髪でも、軽やかな雰囲気に仕上がっていますよね。
スタイリングのポイントは、根本から髪の毛を立ち上げることです。
ドライヤーで、髪の毛の根本から風を当ててブローしてください。
ドライシャンプーや、ミストタイプのスタイリング剤もおすすめですよ。
内巻きショートボブ④短め×黒髪でモードな雰囲気に
こちらは、あごくらいの長さのショートボブを内巻きにスタイリングしています。
顔にかかった髪の毛も、どこかモードな雰囲気をプラスしていますよね。
モノトーンやかっこいいファッションが好きな方は、こちらのような内巻きショートボブを参考にしてみてくださいね。
パーマなら後ろも簡単!パーマにおすすめな内巻きショートボブ3選
コテやアイロンを使ってスタイリングするのが苦手、という方はパーマで内巻きショートボブにするのもおすすめです。
ここからは、パーマにおすすなめ内巻きショートボブを3つご紹介します。
柔らかい髪の方ほどパーマがおすすめ!簡単にふわっとした内巻きショートボブに
こちらは、あごよりもやや短いショートボブを内巻きに仕上げています。
髪の毛が柔らかくて、すぐに巻きが取れてしまう方は特にパーマがおすすめです。
ぺたんとしやすい髪の毛も、自然にふんわりとしたスタイリングになりますよ。
巻きにくいショートボブの襟足もパーマなら簡単に内巻きにできる
こちらは、襟足の立体的なカールがポイントになった内巻きショートボブです。
コテやアイロンでは巻きにくい襟足も、パーマなら簡単に内巻きにできますよ。
パーマっぽさを出さずに自然に仕上げたいという方は、襟足などクセが強い部分のみ強めにパーマをかけて、他はゆるくパーマをかけるのがおすすめです。
パーマなら再現可能! ヘアカタログみたいなきれいな内巻きショートボブ
きれいな内巻きをコテやヘアアイロンで作ろうとすると、何度も練習する必要がありますよね。
プロがスタイリングしたような内巻きは、パーマをかけることで再現しやすくなります。
こちらのように、顔周りから毛先にかけてパーマをかけておけば、毎朝のスタイリングも簡単です。
不器用な方は、ぜひパーマで内巻きにする方法も検討してみてくださいね。
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