【保存版】ウルフカットに縮毛矯正は必要?部分的な縮毛矯正についても解説

ウルフカット

レイヤーをたっぷりと入れたウルフカットが男女問わず人気となっています。これからウルフカットにしたいという方の中には、髪の毛のクセで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回は、ウルフカットにするときに縮毛矯正は必要なのかについてご紹介します。

縮毛矯正でストレートにしたウルフカットが人気!

インスタグラムなどでウルフカットにしている方を見てみると、女性だとほとんどの方がストレートヘアをベースとしてウルフカットにしていることがわかります。
ここでは、実際にストレートを生かしたウルフカットをみていきましょう。

ハイトーンでストレートヘアをかっこよく!

こちらはハイトーンが目を引くストレートのウルフカットです。顔周りをやや内巻き、襟足をやや外巻きにしたナチュラルなスタイリングですが、ハイトーンなのでかっこいい仕上がりとなっています。もちろん黒髪や、自然なブラウンヘアでもおしゃれにきまりますよ。
髪の毛を結ぶことが多いという方にもおすすめです。ストレート感を生かしたウルフカットにしたい、という方はぜひ真似してみてください。

コロンとしたシルエットが可愛いショートウルフ

こちらは後頭部に丸みを持たせたシルエットが可愛らしいショートのウルフカットです。全体はナチュラルなヘアカラーですが、襟足にカラーリングをすることで個性的な仕上がりとなっていますよね。
ショートのウルフカットでは、特にストレート感を生かしたこちらのようなスタイリングが多くみられました。襟足はヘアアイロンを使用して外ハネにスタイリングしているので、襟足部分に少しクセがある方でも同じようにスタイリングできそうです。

ナチュラルな仕上がりのミディアムウルフ

こちらは自然にレイヤーを入れたミディアムのウルフカットです。ヘアカラーはアッシュ系でナチュラルな仕上がりとなっています。襟足をヘアアイロンで外ハネにしているほかは、素髪の雰囲気をそのままにスタイリング。
もともとクセが強い方は、縮毛矯正で少しクセを伸ばしておくとよさそうです。うねり程度の軽いクセの方なら、縮毛矯正をしなくても再現することができるでしょう。

男性のウルフカットはストレートだけではないことも

一方、男性はウルフカットにする際必ずしもストレートにしているというわけではないようです。直毛の方の中には、トップ部分にパーマをかけてウルフカットにしている方もみられました。
もともと直毛の方や、髪の毛や細くぺたっとしやすい方はパーマをかけてボリューム感を出したいと考える方も多いようです。
自分の骨格や好きなヘアスタイルによっては、あえてクセ毛のようなパーマをかけている方もいました。

ショートやミディアムのウルフカットは縮毛矯正が必要?

特にストレートの方が多い、ショートやミディアムのウルフカットにする場合は縮毛矯正が必要なのでしょうか。
確かに人気のウルフカットはストレートを生かしたものが多いですが、必ず縮毛矯正が必要ということではありません。

うねりなど軽いクセの場合はスタイリングでストレートに

全体がうねってしまうような軽いクセの方は、縮毛矯正をしなくてもウルフカットにすることは可能です。生えグセやうねりの向きを計算してカットすることで、クセの気にならないヘアスタイルが叶います。

また、少しのクセであればヘアアイロンやスタイリング剤でまっすぐに仕上げることも可能です。ぜひ気になる方は、担当の美容師さんにカットやスタイリングについて相談してみてください。

縮毛矯正ではなく髪質改善という選択肢も

縮毛矯正は髪の毛の結合をまっすぐに整えるので、頑固なクセもストレートに仕上げることができます。
一方、髪質改善は髪の毛の質感を向上させることで弱いクセやうねりを緩和する効果があります。クセは気になるけどまっすぐにしすぎたくない、髪の毛の手触りをよくしたいという方に人気のある施術です。

これから縮毛矯正を検討している方は、髪質改善という選択肢も視野に入れてみるといいでしょう。

あえてクセ毛を生かしたウルフカットも可愛い!

ずっとクセ毛に悩んできた方は、どうしてもストレートヘアにしたいと思うかもしれませんが、クセを生かしたヘアスタイルにするのもおすすめです。
ここではクセ毛を生かしたウルフカットの方をご紹介します。

こちらはくるんとした毛先がキュートなウルフカットです。もともとのクセを生かした仕上がりは、その人らしさたっぷりの仕上がりとなっています。
クセによって髪の毛がパサついてしまうという方は、オイルベースのスタイリング剤を使用することでツヤ髪に見せることができますよ。

こちらも外国のこどものような柔らかいクセ毛が可愛らしいウルフカットです。笑顔をよりいっそう素敵に見せてくれていますよね。
カットの仕方によって、クセ毛もこんなに可愛らしく仕上げることができます。レイヤーを入れることでボリュームを調整するウルフカットは、クセ毛の方にも挑戦しやすいヘアスタイルです。

メンズも!縮毛矯正をしたウルフカットを調べてみた

最後に、縮毛矯正をしたウルフカットをご紹介します。女性だけでなく、メンズもぜひ参考にしてくださいね。

クセのあるロングから縮毛矯正でおしゃれウルフカットに

こちらはロングからばっさりとヘアカットしてウルフカットにした例です。同時に縮毛矯正でクセを整えて、バランスのとれたウルフカットに仕上げています。
縮毛矯正の薬剤の強さを調整することで、クセを少しだけ取ったり気になる部分だけに縮毛矯正をかけるという方法もありますよ。

襟足のうねりを縮毛矯正で整えればウルフカットが映える

こちらはもともと襟足を中心に生えグセがあった方を縮毛矯正し、ウルフカットに仕上げています。クセがあることで髪の毛が広がりやすく、ウルフカットにすることをためらっていた方ですが、縮毛矯正をすることでおさまりのいいヘアスタイルに仕上がっています。
レイヤーをしっかりと入れているので、そのままではもちろんスタイリング剤を使用してふんわりと仕上げるのもおすすめです。

ストレート感を生かしたヘアスタイルはメンズにも人気!

メンズで縮毛矯正をしてからウルフカットにしている方は見つけられませんでしたが、マッシュなどストレート感を生かしたヘアスタイルにしている方は多くいました。

こちらは広がってしまうクセを縮毛矯正によって自然に抑えています
縮毛矯正と聞くと、かなりまっすぐになってしまいそうですが、薬剤の強さによって仕上がりを調整でき、自分にぴったりの仕上がりを叶えることができます

縮毛矯正をしてストレートにした髪の毛で挑戦したいヘアスタイルがある方は、担当の美容師さんとぜひ相談してみてくださいね。

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