【保存版】短いショートヘアでもアレンジってできるの?ポイントや簡単アレンジを解説

コラム

ショートヘアにはベリーショートからミディアムショートまでありますが、短めのショートヘアだとヘアアレンジをどうやっていいのか分からない人が多いです。
長さが足りなくて髪を結んだり三つ編みにしたりするのが難しく、ロングヘアやミディアムショートのようなヘアアレンジにはできません。
お呼ばれされても、どうやってヘアアレンジしていいのか分からなくて結局いつもと変わらないヘアスタイルで出席する人も少なくありません。
しかし、短めのショートヘアでも工夫次第でヘアアレンジすることができます。
そこで今回は、短いショートヘアをヘアアレンジするポイントや簡単なやり方をまとめて解説します。

【ベリーショート・ショートボブ】短いショートヘアでもアレンジってできる?

短いショートヘアでもアレンジができるのかくわしく説明します。

そもそもショートヘアでも短めってどのくらいの長さ?

ショートヘアはベリーショートからミディアムショートまでありますが、短めのショートヘアと言うと耳が出るくらいの長さになります。
ただし、ボブヘアの場合はトップやサイドが長いことが多いので、この髪型くらいのあごあたりの長さにそろえた切りっぱなしボブくらいの長さなら短いショートヘアに入ります。
短めのショートヘアはだいたい、結べない程度の長さだと思ってください。

髪は正面から見たときのイメージに大きく影響されるので、襟足が短くてトップやサイドが長めのショートボブは短い印象にはなりにくいです。
また、トップやサイドに長さがあるとヘアアレンジの幅も広がるのでおすすめです。

短めのショートヘアでもヘアアレンジってできる?

短めのショートヘアでも、トップやサイドにある程度長さがあるならヘアアレンジできます。
髪が結べなくても、ヘアピンなどのヘアアクセを付けたりヘアアイロンで巻いてヘアアレンジすればいつもと違った印象のヘアスタイルになります。
ただし、ヘアアイロンを使用するときには髪が短すぎるとウェーブヘアにするのが難しいので注意しましょう。
きちんと小さめのヘアアイロンを用意し、火傷しないように気を付けてヘアアレンジしてください。

逆に短めのショートヘアでできないアレンジってある?

短めのショートヘアだと、できないはアレンジがいくつかあります。
例えば盛り髪やポニーテール、三つ編み、編み込みなどの髪に長さが必要なヘアアレンジをするのは難しいです。

ほかにも、重めのヘアアクセや留め具に幅や隙間があるヘアアクセだと髪から落ちることがあるので注意しましょう。
短めのショートヘアをヘアアレンジする際は、きちんと自分の髪の量や長さに合ったヘアアクセなど適切な道具を用意するのも大切です。

【ヘアアクセ・アイロン】短いショートヘアのアレンジはシルエットが大切

短いショートヘアのアレンジはシルエットが大切な理由をくわしく説明します。

短いショートヘアのアレンジはシルエットが大切?その理由とは

短いショートヘアのアレンジはシルエットが大切です。
ヘアアレンジする際には、全体のシルエットを自分に似合う形に整えるイメージを持つとどんなアレンジにすればいいのか分かりやすいです。
短めのショートヘアの場合、どんな髪型かにもよりますがサイドが短く襟足が少し長いなら全体をウェーブヘアにしたり、この髪型のようにトップにボリュームを作るヘアアレンジなどがあります。
シルエットが綺麗なので、顔の形や印象に合わせてやってみてください。

他にも、ショートボブならレイヤーがあまり入っていない髪型を活かして毛先をワンカールさせるだけでもおしゃれな印象になります。
また、カチューシャやヘアバンド、バレッタなどのヘアアクセを使用するのもおすすめです。

短いショートヘアのシルエットを整えるポイントは?

短いショートヘアのシルエットを整えるポイントは次の通りです。

  1. 髪型
  2. 顔の形や雰囲気
  3. なりたいイメージ
  4. スタイリング剤

まず、短めのショートヘアと言っても色々な髪型があるのでシルエットを整えるためにはどんなヘアアレンジができるのかを考える必要があります。
トップやサイド、襟足の長さを考えてどんなスタイリングができるのか考えたら、自分の顔の形や雰囲気にどんなシルエットが似合うのか考えましょう。
面長ならトップにボリュームを出すよりも、サイドを意識したり目線を顔の長い部分から反らせるようなシルエットを意識したヘアアレンジが似合います。
反対に丸顔なら丸い印象を薄めるような、縦長のシルエットを意識してヘアアレンジをしましょう。

どんなシルエットが似合うのか分かったら、自分のなりたいイメージに合わせて具体的なヘアアレンジを考えていきましょう。
ヘアアレンジを決めたら、スタイリング剤でどんな質感に仕上げるのか決めます。
ショートボブなら、毛先をワンカールさせてヘアオイルでナチュラルに仕上げるなどヘアアレンジは使用するスタイリング剤によって仕上がりが変わってきます。

【バーム・スプレー】短いショートヘアのアレンジにおすすめのスタイリング剤は?

短いショートヘアのアレンジにおすすめのスタイリング剤をくわしく説明します。

短いショートヘアのアレンジにおすすめのスタイリング剤は?

短いショートヘアのアレンジにおすすめのスタイリング剤は、どんなイメージに仕上げたいのかによっても変わってきます。
短めなら髪を立たせたり、ウェーブヘアを無造作に仕上げてボーイッシュな印象にするのもおすすめです。
動きのあるシルエットにしたいなら、固めのワックスをヘアオイルで伸ばして使用することも多いです。
ナチュラルに仕上げたいなら、クリームタイプのワックスやヘアオイルなど柔らかめのものの方が使いやすいので試してみてください。
ワックスと似た使い心地が欲しいなら、ヘアバームが使いやすいです。

ほかにも、髪型をキープしたいなら最後にヘアスプレーをかけるのもおすすめです。
とくに前髪をアレンジした時はコームにスプレーをかけて梳かしたり、前髪の根元を中心に全体にかけたりするとキープしやすくなります。

ヘアスタイルは髪のツヤだけでも印象が変わる!

ヘアスタイルは髪のツヤだけでも印象がぐっとあか抜けて見えます。
とくにショートヘアで黒髪ストレートの場合、つやさらな髪なだけでヘアスタイル自体のまとまりが良くなります。
ヘアセットをする時にも、髪が綺麗だとまとまりが良いのでヘアケアに力を入れるのもおすすめです。
もし、ヘアセットが上手くできないならまずはヘアケアに力を入れてツヤ髪を目指してみてください。

短いショートヘアのヘアアレンジは家で何度も練習しよう!

短いショートヘアのヘアアレンジは家で何度も練習するのが大切です。
とくにヘアアイロンを使用したアレンジは一度では上手くできないことが大半なので、休日などに家で練習してみてください。
ただし、ヘアアイロンは髪を痛めやすいアイテムなので練習する際には温度を上げ過ぎないようにしましょう。
ヘアアレンジの練習の後には、ヘアケアをきちんとして綺麗な髪を保つのが大切です。
また、スタイリング剤を使用したら洗い流し、翌日に残らないようにするのも大切になります。
今回解説したことを参考に、短いショートヘアのヘアアレンジに挑戦してみて下さい。

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